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2022年1月10日 (月)

FOSSIL Gen5 "GARRETT HR" FTW4041 Wear OS by Google スマートウォッチ

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そんな訳で、フォッシルのスマートウォッチを買い増し。
これで5本目。実質6本目?(笑)

今回入手したのは、前からあるGen5のTHE CARLYLE HR
後期に追加された同じGen5 の GARRETT HR
すでにGen6が発売されているので一世代前のモデルになりますが
恒例のAmazon PRIMEで アウトレットの
お買い得セールになっていたので…
この機会に追加で購入してみました。

FOSSIL Gen5 "GARRETT HR" FTW4041
https://www.fossil.com/ja-jp/products/garrett-hr-ブラックシリコン ジェネレーション5スマートウォッチ/FTW4041.html
Amazon https://amzn.to/31ErwwS

オペレーティングシステム: Wear OS by Google
プロセッサ: Qualcomm® Snapdragon™ Wear 3100
メモリ: 1 GB RAM, 8GBストレージ
ディスプレイ: 1.28インチAMOLED / 416 x 416 / 328ppi
インプット: 2個の付属プッシュボタン(設定可能), 回転式ホームボタン, タッチスクリーン, Voiceサウンド/アクチュエータ: ラウドスピーカー, マイク, バイブレーション
接続: Bluetooth 4.2 LE, GPS, 支払い機能, WiFi
センサー: 加速度計, 高度計, アンビエントライト, コンパス, ジャイロスコープ, Off-body IR, PPG Heart Rate

スピーカーを搭載したまま 泳げる防水機能を持っているの特徴です。


いつの間にか増えてしまい
すっかり フォッシル スマートウォッチの
コレクターのような感じですが…

向かって左から古い世代順に
Gen2. Q Marshal FTW2107
Gen3. Q Explorist FTW4000
Gen4. Q Explorist HR FTW4011J
Gen5. THE CARLYLE HR FTW4024

そして、今回 購入した
Gen5. GARRETT HR FTW4041

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今回追加したGARRETT HRは
立体的で特徴のあるクロノマット風のベゼルや
ローレット加工の竜頭に竜頭カバーのあるケースが
メカメカしいデザインで松本零士的な感じで(笑)
今までのモデルとは違う風情を醸し出しています。

ケース径46mmは腕時計としても大き目なサイズですが
ケース厚は10mmと薄く、歴代のモデルと比べ
大きく薄いサイズ感となります。


色々初期設定をしてスマホとシンク。
バッテリー持ちなどをチェックしたかったので
最初はデフォルトのフェイスで使っていましたが
各種アップデートも反映され設定も決まってきたので
ウォッチフェイスをお気に入りの
Marine Commander」にメインで統一。
一度購入すると別のウォッチでもフル機能で使えます。

 

充電アダプターは磁力で背面に付くタイプで
Gen3,Gen2の非接点と異なり、
Gen5、Gen4はセンサー部を逃げるように円状に+-の接点があるタイプ。
少し接触が悪い時は掃除や接点復帰剤でメンテをする必要があって
Gen3までの時計らしさのあるスクリューバックから
簡素な樹脂製の非分解タイプの裏蓋になってしまいましたが…
皮肉にも、この仕様になってから、防水に対応しました。


ちなみに、このGen5も他のGen5やGen4と同じく
心拍数などを図れるセンサーを備えていますが
Gen2とGen3は背面にセンサーもないので
直接 肌に触れる必要が無く昔ながらのNATOストラップでもOK。
充電時はGen5でも、少し空間を空ければ充電できるので
NATOストラップでも問題ありませんが背面のセンサーが使えなくなると
自動ロックが使えなくなるため注意が必要です。
心拍センサーや自動ロックを使わないのならNATOストラップでも使えます。

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スマートウォッチと言えば、バッテリーの充電。
どうしても 、まだ発展途上で、便利に使うとなれば1日1回の充電が必要です。
そして、急に減ったり、何かしらの原因で充電出来ていないこともあったり。
まぁ最近のモデルは急速充電対応なので30分程度充電できれば
実用可能な範囲にリカバリーも出来ますし、
省エネ設定も優秀で自動に切り替わり何とかなるものです。

個人的にお薦めなのは最新モデル1本より、旧モデル2本持ち。
切り替えもスムーズで 特に再起動や設定せずとも
複数のスマートウォッチが自動で繋がり使えます。
旅行やキャンプなどの時も、予備バッテリーというより、
本体ごと予備を持っていけば不自由なく使えますし安心です。
その際にはケースがあると良いですね。
腕時計と同じく、フォッシルのスマートウォッチは竜頭や
クロノグラフ風のプッシュボタンが繊細ですので
ガードできるハードケースがお勧めです。

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そして腕時計といえばストラップでのアレンジ。
自分のフォッシルのラグ幅は、すべて22mmで同じで
色々揃えた純正社外品のベルトが使いまわせます。
これが純正や社外品が充実していて 事あることに入手していて
一時期 集めまくっていたオメガやロレックスで使える
20mm幅のベルト達に匹敵する数になってきました…

純正の黒いラバーストラップも しなやかで肌触りも良く
尾錠もビレット風で質感が高く 機能性も良いのですが
腕時計はストラップで表情が変わって面白いです。

フォッシル純正のベルト群は、さすがにクオリティが良く
レザーベルトもスイスブランドの超絶なものと比べると
さすがにチープさはありますが、ビレットな尾錠や見所も多く
黒や茶系など揃え革靴やブーツ、鞄にベルトなどに合わせたり
TPOに合わせたコーディネートを楽しむのに良いですね。

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そして、個人的にはナイロン製のNATOストラップが大好き。
スマートウォッチや裏スケケースに適した
左右分割式のナイロンストラップも良いのですが
交換のしやすさやデザインの良さは昔ながらのNATOが良いですね。
思わず、機能性より優先して使いたくなる機能美です(笑)

まぁ自分の場合は心拍センサー類は使わないので
とくに組合せて使うことが多いですね。

そして、やっぱりスマートウォッチは すごい便利。
たまに機械式時計やデジタル時計など使う場合がありますが
その日は ほんと不便(汗)スマホを忘れたような感じ。
一度 慣れてしまうと その通知機能と手首で解る情報は素晴らしい。
とくにスマホをチラチラ見れない状況でも確認できますし
手首に伝わる振動の通知は、見落とすことも少ないので
逆に集中をしてワークに取り組めます。

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まぁ 文字盤を自由に変えれるとか、WearOSの自由度や
デジタルウォッチ系の延長のアラームやタイマーストップウォッチ
天気予報やカレンダーなどの多機能な部分の他に、
ポケットやバッグからスマホを出さずに、
グーグルマップや、ブルートゥースイヤホンの
音量や曲送りの操作も手首で操作できるのも
個人的は必須で活用している機能なんですが…

もちろん手元で時間が解るという基本機能はもちろん
子どものころSFの中で見ていたような機能が
どんんどん実現され熟成されていく過程と
この未来感とか先進性にもワクワクするんですよね。
たしかに、まだ まだ未完成な部分も多いのですが
この聡明期のチャレンジ精神が心地よいです。

 

そして、フォッシルの このシリーズは
回転式ホーム竜頭ボタンの他に、2個のプッシュボタンがあります。
廉価版ともいえる Gen5eでは省略されていますが
この2つのハードキーにファンクションとして
ユーザーの好きな機能やアプリが設定可能で
これも すごく便利でお気に入りです。

自分は 一つはライトモードを設定。
ワンプッシュで、画面が真っ白になり最大照度になり辺りを照らします。
自分はフラッシュライトやランタンが好きな方で
普通の方より持っていたり詳しいほうだとは思うのですが
このライト機能は絶妙でシンプルながらも大活躍。
キャンプでの少し確認したい時とか、ガレージや鍵穴探し、
スマホのライト機能も使いますが、手軽さは更に上です。
明るさは手元を照らす程度ですが 大活躍しています。

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そして、もう一つのボタンは、色々試していて
地図機能であったり、音声メモ類のアプリ立ち上げだったり…

なかでも、最近、設定しているお気に入り機能は、
スマホのカメラを遠隔操作できるCamera Remote!

Kema Studio Camera Remote
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.kemasdimas.wristcamera&hl=ja

自分が今メインで使っているスマホはRedmi Note 10 Pro
他のスマホでも、利用は問題ないと思いますが
これが…ほんとスゴイ。。。色々ガジェットや
デジタルモノが好きな自分ですが久々に感動したアプリ。
よくデジカメをスマホで操作できるアプリが
CanonやSONY、Lumixであって自分も使ったりしていますが
あれはあれで便利なんですが、立ち上げとか接続が面倒で
なかなか使わなくなると思うのですが…このアプリがそれがありません。
そもそも WearOSのスマートウォッチは
Bluetoothで接続されてる状態がデフォルトなので、
ウォッチ側のタップで、スマホがロックされていてもカメラ起動します。
それが早いしシームレス。そして そのスマホのカメラの映像が
ワイヤレスで手首のスマートウォッチに動画で表示されます!

これが ほんとスゴイ… 手首の小型端末でリアルタイム動画
しかも、それがスマホのカメラの映像。。。悪用は厳禁ですが(笑)
スマートウォッチ側でインカメラ、アウトカメラも切り替え可能で
写真や動画、ズームやセルフタイマーで撮影ができます。
またスマホ側の画面のオンオフもウォッチ側で操作や
ウォッチ側でプレビューやスマホへの転送も可能です。
これが、Gen3からでも実用で利用可能ですが
このGen5なら かなりサクサクに動き、起動も終了もストレスがありません。
トレッキング時などでの自撮りや ファインダーを覗けない
アングルからの撮影など…その活用はアイディア次第ですが
ほんとSFなスパイ道具のような進化ですね。
ちょっとネタ的に見せる機能ですがドン引きされそうな機能です(笑)
有料アプリですが、試用も出来るので一度試してみてください。
英語版なので設定で悩む場合や上手く起動しない場合は
権限や通知の影響で、ロック画面の通知が非許可の場合は
起動がスマホ側からしか出来ないなどがありましたので
このあたりの設定を見直してみてください。

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それにしても、この機能が、この金額で実現できるとは
ほんと技術の進化とはスゴイ時代ですね。

どうしても、デジタルガジェットとしての宿命で
長く使用できるものではありませんが、
いまだにGen3のスマートウォッチも
そのデザイン性などがお気に入りで機能性も充分で
ローテーションで使っていますし
スマホ等と同じで、その利便性や拡張性は楽しいです。
フォッシルの2年保証は素晴らしいですし…

本来なら バッテリーなどをユーザーで交換できる設計だと
個人的に長く楽しめますし嬉しいのですが…

 

ちなみに、一生モノと言われる高額な機械式の
手巻きや自動巻きの腕時計も定期的なオーバーホールが必要ですし
メーカーでのパーツの保存期間もあり 数年たつと修理やOHが出来なくなります。
まぁ有名モデルや機能パーツは何とかなりますが…
プレミアとなってしまったモデルでも使っていると
完全なオリジナルは保てないのが現状です。
車やバイクと同じでマイナーモデルはもっと大変。
また、意外と知らない人も多いのですが
GSなどのクォーツ時計もアナログなら機械部分は
定期的なメンテやオーバーホールが必要ですし、
そして、どうしても電子部分の基盤は劣化するので
古くなると遅れてきますし調整出来ない範囲になったり寿命がきます。
置時計のクオーツは とくに寿命が短い傾向で
こちらは自分で電波ムーブに交換して使ったりしています。
またブームであったG-Shockやスウォッチなど自分も集めていましたし
セイコー等のクォーツのダイバーやクロノグラフも持っていましたが
例えば電池交換が必要なクォーツのダイバーは
電池交換するたび裏ブタにポンチを打たれカウントダウン…
数度の交換で保証のために裏ブタの寿命で交換だったり
複雑なクロノグラフはセイコーの高額モデルといえども
12時に帰針しなくなったり故障し修理に出したものです。
そして、G-Shockやセイコーで、電池交換不要のモデル?
ソーラー充電やキネティック等なら、ケースを開け電池交換しなくて良いのか…
これも内蔵の充電電池があって、それも寿命に達すると交換が必要で
スマホやノートPCのバッテリーといっしょで充電されなくなります。
また潤滑油の劣化や油切れで消費電流が増え電圧不足も出てきます。
自分も古いプロトレックなどメーカーで交換メンテしてもらいました。
コスト的にG-Shockやプロトレックなどでは使い捨て電池と
ソーラー等の充電 二次電池では 結果的に どちらが良いのか…
自分のように使用頻度が少ない場合はソーラーが良いですけど。
そう考えると完全にケースから電池室を分離した
スウォッチやスントは合理的だった気もします…
まぁ どちらにしても時計や機械ものの寿命というのは有限です。
置時計、車やバイクに自転車、カメラやレンズ、洋服や靴。
5年、10年、30年、場合によっては次の世代まで使えるもの…
どうしても…少し収集癖がある自分は、集めたりしている反面
使ってもいないのに劣化していく、その無情さも実感しています。
なぜか銀座方面に集中している各メーカーのカスタマーサービスは
だいたい相談に行ったことがありますし、非公式の職人系のショップへの依頼。
結構、直して使ったり、経年への悪あがきもしている経験値もあるので
他の人よりも ちょっと知識や、それ対策のメンテもしているほうとは思いますが
やはり、すべてのものは経年し時代を積み重ねていきます…


ただ、そんなロジックばかり考えていても人生を楽しめないですからね(笑)
旬が短いと思う スマートウォッチも かなり楽しめますし
やっぱり 使い捨てのファストアイテムでは無い
加水分解するスニーカーやハイテクシェルも欲しいです。

咲きほこる花は 散るからこそに美しい…

 

 

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2020年10月27日 (火)

FOSSIL Gen2.Gen3,Gen5 ...and Gen4 / Wear OS by Google スマートウォッチ

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そんな訳で、フォッシルのスマートウォッチを買い増し。
これで4本目。実質5本目?(笑)

今回入手したのは
前に紹介したGen5の THE CARLYLE HR
一世代前Gen4の、ちょっと古い機種。

FOSSIL Q Explorist HR FTW4011J
https://www.fossil.com/ja-jp/スマートウォッチ/詳細/ジェネレーション4/
Amazon https://amzn.to/3dVr5jk

すっかり、現行の第5世代も発売されてから結構経っているのに
今でも前の機種も正規品で新品を売っているんだぁ…と思いましたが
いわゆる今になっての蔵出しリファービッシュ品っていう感じですね。
初期不良で返品された製品を、メーカーで修理・調整して再出荷したもの…
自分的には、初期不良も対策されて、磨き直しされているなら問題無し。
開封して手にした感じも新品の感触そのものでした。

さすがに現行のサクサク動くGen5に比べると
古さを感じますが…まだまだGen4も現役。
便利な通知機能や、連携機能を楽しめます。
この手のガジェットらしく、一通りのアップデートが終わって
キャッシュやアタリが出るまで 少し遅さや違和感がありますが
設定も決まり、バックラウンドの処理が終わり安定してくると
充分 実用性もアップし、バッテリーの持ちも安定してきます。

詳しい仕様や、スペックは、
すでに至るところで紹介されいるので省略させて頂き…

各世代を持っている個人的な目線で、気になる部分などを
備忘録変わり少々紹介してみたいと思います。



Gen2、ジェネレーション2…いわゆる第2世代、
そして一番気に入っていた3世代は、壊れてしまって
当時 新発売だった5世代に保証で交換してもらいましたが、
結局 後日 3世代を買い直して手元に揃っていたのですが、
この度、先日のAmazonプライムセールで
大幅に値引きされていた4世代の正規品の新品を見つけて
悩んだあげく結局、この4世代も購入。
これで、ある意味ロイヤルストレートフラッシュな感じ(笑)

ウォッチフェイスは色々気分で変えますが
お気に入りの「Marine Commander」がメインで統一。
一度購入すると別のウォッチでも使えます。

向かって右から 新しい世代順に
Gen5. THE CARLYLE HR FTW4024
Gen4. Q Explorist HR FTW4011J
Gen3. Q Explorist FTW4000
Gen2. Q Marshal FTW2107

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今回 入手したGen4以外ベルトを変えていますが
ラグ幅は、すべて22mmで同じで
色々揃えた純正社外品のベルトが使いまわせます。

Gen4とGen5は心拍数などを図れるセンサーを備えていますが
Gen2とGen3は背面にセンサーもないので
直接 肌に触れる必要が無く昔ながらのNATOストラップでもOK。
これが充電時に少しストラップを緩めて充電器を挟むようにすれば
磁力だけでなくしっかり固定されるのでイイ感じです。
腕から外すと自動で画面ロックする機能をオンにしても
NATOストラップ越しでも ちゃんと機能してくれます。
着信のバイブレーションも違和感なしでした。


そして、同じ22mmでも純正メタルバンドは
Gen3とGen4の互換性は無し。。。
見た目 非常に似ているのですが、ケースの形状が微妙に違って
ピッタリ付きません、そして、駒自体も少し幅が違い使えません。

写真では伝わらないと思うのですが、
質感も重量もGen3の純正ベルトの方が上。
ずっしり重いGen3の純正ベルトは精度も高いビレットな駒で
ガタも少なく動きも滑らかで、重いながらも独特のフィット感は
IWCのインヂュニアや、パネライのメタルバンドの着け心地に似ています。

Gen4は見た目に反して、軽量で、ちょっとガタも多め、
すこし古めのROLEXやオメガのメタルバンドの着け心地に似ています…
それもそのはず、よく見ると目立たない駒の間の内側の断面を見ると
うっすらとスリットが、いわゆる巻きブレス的な中は中空仕上げ。
それはそれで、ほとんどパーティションラインが無い仕上げは
すごいと思うのですが…重量感も無く、チャラチャラと鳴る音も
ちょっとビンテージ感というか ちょっとだけ安っぽい感じがします。

基本 どちらも品質は高めで…比べればというレベルなんですが
Gen3は予備のベルトも持っているのでGen4に使えないのは残念です。
まぁ ちょっとエンドピースを削ったりすれば着くとは思いますけどね(笑)

Fossil_gen4_04

Fossil_gen4_05
そして、現行品のGen5のメタルバンドは
スモーク仕様でヘアーラインとポリッシュの組合せというのもあり、
Gen4とGen3とは、まったく違った風情。
小径で軽量のボディと相まって好き嫌いが別れそうです。
Gen5なら その後に追加されたダイバー風の
GARRETT HRも面白いかもしれないですね。

バックルはフラットで使いやすいワンプッシュ式。
普段使いで外れた事もないですし節度感も良好です。
今時なゴツさは無くシンプルな3つ折り仕様です。

Fossil_gen4_06

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Fossil_gen4_08

そして、フォッシルお得意の工具不要で交換できる
イージークリックに対応で、レザーベルトにも簡単に交換可能。
これが すごいイイんですよね…
簡単にクイックリリースで交換できるのも利点ですが
交換時にバネ棒が飛んで紛失することも無く優秀。
今までNATOストラップ方式が一番交換がラクだと思っていましたが
このイージークリックなら、レザーベルトを黒系 茶系と
革靴やブーツに合わせて交換するのも苦じゃないですね(笑)

そして、スマートウォッチと言えば、充電が必須。
Gen4とGen5は心拍数などを図れるセンサーを備えていて
背面のセンター部がポッコリ出ていて同じ規格。
Gen2とGen3は背面にセンサーが無くフラットで同じ規格。
特に、この古い規格の方はバッテリーチャージャーの
表裏が解りにくいので、裏面に夜光シールなんかを貼っておくと
暗めのベットサイドでも解りやすくお薦めです。

Fossil_gen4_11

スマートウォッチは使ってみるとホント便利で
手放せなくなるんですが…バッテリー面などで まだまだ発展途上。
省エネモードなんかで使えば 駆動時間も長くなると思うのですが
せっかくのフルカラー液晶や各種センサー類も便利に使いたい。
そうなるとキャンプや旅に持ち出すとなると …2台持ちがすごい便利です(笑)
クイックチャージと言えども、充電中に使えないのは不便ですし、
簡単にバッテリー交換出来ない構造ゆえに、本体ごと予備に交換がスムーズです。
同じ規格なら充電アダプターも使いまわせて、持ち歩くのも1本でイイですし
充電を忘れた朝や、何か起動していてバッテリーを使い切った時も
あわてず、予備のウォッチを使えば安心です。
まぁ さすがに4本も 揃える必要は無いですけどね(汗)

 

そして、前は、キャンプの時や、自転車乗る時などは
G-shockやPRO TREKを使っていたのですが
やっぱりスマートウォッチがイイなぁ と思い
保護用のカバーを買ってみました(笑)

Miimall Fossil Gen5 Carlyle HR 専用ケース
Fossil Gen5 Carlyle HR バンパー
https://amzn.to/2Huy9Ie

スマートフォンのケースみたいに素材はTPU製。
タッチパネル面ごと上から被せるカバーです。

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画面保護部分は透明度も気泡も目立たなく良好。
タッチ操作でタップやフリックも違和感が無い感じです。
付け外しも、結構カンタンで、金額も安価なので
ガチガチぶつけるような人には 保険で良いかもしれませんね。

ちょっと素材感がチープカシオ的でもあるんですが
別途 ツヤツヤ感を抑えたマットなケースとか
昔のセイコーダイバーのオプションみたいに
バンパーらしさを前面に押し出したものがあってもイイかもしれません。

バンド交換はもちろん、スマートウォッチなら文字盤も変更できるし
さらにケースも着せ替えできたら、かなり遊べそうですね(笑)

Fossil_wearos

何気に一番のお気に入りはGen3です。
ケースやベルトの質感も歴代で一番良く、デザインも好み。
画面サイズも大き目で使いやすいですし
明るさを自動設定にしても、Gen4,Gen5と比べて明るいのも
視認性が良く使っていて心地よいです。
使っていて動作にもストレスが無いですし
バッテリーもちも…未だに一日使って30~40%残っていたりするので
使い勝手も良く 持ち出す頻度も高いですね。
そして、あまり話題にしなかったGen2も、
いまだ普通にバッテリーも十分持ちますし
通知機能やBluetoothによる連携もバッチリ。
少し動作はモッサリしますが、こちらもローテーションで使っています。
基本、ロック解除すれば、とくにスマホ側で操作しなくても
ペアリングが復帰し、すぐに使えるので
その日の気分やTPOに合わせて使っています。

物心ついて最初に欲しくて欲しくて小学生の頃
お年玉を貯めて購入したSEIKOのデジボーグから
今まで色々な腕時計を買ってきましたが…
ストップウォッチやアラーム、ワールドタイムはもちろん
計算機やアドレス帳…GPS 高度計に、活動計から
地図、インターネットに動画も見れてしまう時代になるとは
時代の進化のスピードに驚くばかりです。
今後もワクワクするような腕時計の進化に期待します。

そんな訳で、ちょっと コレクターみたいになってしまいましたが…(汗)
スマートウォッチも なかなか便利で楽しいです。

話題の… SONYの wena 3 も楽しみですね(笑)

 

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2020年4月26日 (日)

Really Right Stuff(リアリーライトスタッフ)BA7R2-LSet SONYα7II用Lプレートセット

Rrs_ba7r2lset_01

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そんな訳で SONYα7II用Lプレートセットです。
SONYα7ってフルサイズのミラーレスカメラなのに
すごい軽くてコンパクトで凄いですよねー
だけど、それが 必ずしもプラスに働かないのが
道具や機材として操作性や機能性の難しいとこと。
カタログスペックの数字に表れない重要な部分。

SONYα7やα9ユーザーあるあるネタである
小指あまりを解消と共に今時なデジタル撮影に合わせ
周辺機器の拡張性をアップさせるL字型プレートで
一気に解消してみようと思います。

組み合わせるのは RRS(リアリーライトスタッフ)の
Sony a7R IIシリーズ専用設計の逸品。
(同じボディ底面を持つα7II/7RII/7SII共用)

Really Right Stuff(リアリーライトスタッフ)
https://www.reallyrightstuff.com/

Sony a7R II L-Set / SKU: BA7R2-L Set
https://www.reallyrightstuff.com/ba7rii-ls

RRSはアメリカのカリフォルニアにオフィスを構え、
創設者Bryan Geyer(ブライアン・ガイヤー)が、
流通しているカメラプレートの品質に満足できず、
手間やコストへの妥協を排し 高品質な製品を求めて
自作のプレートを作り、販売したことから始まったブランド。

色々なカメラに使いまわせる汎用品ではなく、
一眼レフカメラの機種ごとに「Really Right(ぴったり)」な
専用プレートを製造し、その精度と使い易さは
他に比類がないものとなっています。

その各所にちりばめられたアイディアと、
仕上げの良さやバランスの取れたデザインの良さは
数々のファンを増やし、日本では
銀一が日本国内への販売・サポートをしています。

リアリーライトスタッフ | 銀一株式会社
https://www.ginichi.co.jp/brand/reallyrightstuff/

BA7R2-LSet SONYα7II/7RII/7SII用Lプレートセット(分離式)
https://www.ginichi.com/shop/products/detail.php?product_id=96727

詳しい取り付け方などは、BA7R2-L Set 公式動画
公開されているマニュアルを参照して頂くとして、
その精度やアイディアを楽しみながら組み込んでいきます。

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特に迷うことなく付属の工具で組付け完了。
いやぁ…カッコイイですね。
艶消し加工されたα7IIのボディと、アルミビレットで
しっかり表面が磨かれブラックアルマイトの質も素晴らしい
硬質なRRSのプレート部分のコントラストが美しいです。

グリップ部分の繋がりも綺麗ですし
一体感と カスタムを主張する後付け感が
高いレベルでバランスしていますね。

たしかに ちょっと高額ではあるんですが…

SONY純正パーツでも GP-X1EM っていう
指の収まりとホールド性をアップが目的な
オプションも用意されているんですが…
バッテリー交換の際や三脚取り付け時に
外す必要があったりで使い勝手が悪そうだったり…

縦横マウントに対応するL字プレートでも
もっと安価な製品があったりもするのですが、
本体のバッテリー蓋をマウント側に移設するという
凝った仕様で実現しているRRSと比べると
グリップの延長部分がそのまま外に膨らみを持たせて
バッテリー蓋の開閉を逃がしている製品は
カメラを握った時の指の納まりが違います。

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そして、別パーツのL型プレート部分は
オフセットして固定も可能。
移設には工具が要りますが、
その工具もプレート内に収納可能で、
強力な磁石でカッチンと心地よくセットできます。
そのどちらのポジションでも光軸上に三脚穴が来るのも
さすがRRSという設計の心地よさと
L型プレートを付けたままでも貫通した穴から
ベースプレートごと外すことも出来ます。


L型プレートをボディにフィットした状態でも
USBやHDMIの各接続は可能ですが
マイクとイヤホン側の端子を使う場合は
蓋が開けずらいのでオフセットさせた方がラクで
そしてその状態でマイクなどは接続した方が
接続部分のバンパー保護となって良さそうです。

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そして縦構図 横構図ともスムーズに変更可能な
アルカスイス互換のアクセサリーレールは
対応する三脚へクイックに固定出来るとともに
精度と良さと、硬性の高さを優先した設計で
安心して各セッティングをすることが出来ます。

本体を通してのUSB接続や、バッテリー交換は
何の不自由も無いですし、ガッチリとした硬性の高さ
公差の良い専用設計の縦軸横軸の安定度はさすがRRS。

そして ストラップを取り付けていない時の
ピークデザインのアンカー リンクスの納まりも良いですね(笑)


確かに重量が増えてしまいますが、
何を優先し 何に妥協するかを考えれば
フルサイズのレンズ交換式のカメラを
運用するような人にとっては、このRRSのLプレートセットは
かなり魅力的な選択肢になるのではないでしょうか…

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続きを読む "Really Right Stuff(リアリーライトスタッフ)BA7R2-LSet SONYα7II用Lプレートセット"

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2020年4月 6日 (月)

SONY α7 II(LCE-7M2K) FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS(SEL2870) デジタル一眼カメラ ズームレンズキット

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そんな訳で、ソニーの35mmフルサイズミラーレス
デジタル一眼カメラ「α7 II」のユーズドを入手しました。
組み合わせているレンズはズームレンズキットの
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSSです。

SONY α7 II(LCE-7M2K)
https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7M2/
Amazon→https://amzn.to/2JL15ZL

FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS(SEL2870)
https://www.sony.jp/ichigan/products/SEL2870/?s_pid=jp_/ichigan/products/ILCE-7M2/_index_miscinfo_b_note
Amazon→https://amzn.to/2JK57Sc


ソニーの35mmフルサイズミラーレスは
α7、α9シリーズと…古いモデルも併売していて
かなりのバリエーションがあるのですが
このα7 IIも今だに新品で入手できる現行機。
そして、なんでもこのα7 IIは…
今、中古市場で一番人気とか…。

デジタル一眼カメラ α商品一覧
https://www.sony.jp/ichigan/lineup/

どうしても、新品の方で人気ナンバー1な
今となってはBasicシリーズの直系の
後継機にあたる α7 IIIのスペックを見てしまうと
見劣りしてしまう部分も多いのですが…

α7 II とα7 III 比較して劣る部分
・4K動画 不対応
・裏面照射型CMOSセンサーではない(感度)
・連射性能秒間10コマに対して5コマ
・サイレントシャッター不採用
・バッテリー容量が小さい
・USB給電で撮影できない
・カードスロット1つ(III は2つ)
・ファインダーのドット数
・液晶パネル タッチスクリーンではない

上記以外にも、マウントの強化がされていたり
マルチセレクターの導入や
PCでのリモート撮影の機能制限など
細かくアップデートされた内容を調べていくと
その価格差の価値はあると思うのですが…

この旧型となるα7IIでも まだまだ十分通用する
瞳認証などに代表させる高性能なAF性能と、
レンズに依存しない5軸ボディ内手ブレ補正搭載の
フルサイズセンサー採用のデジタル一眼が
半額近い価格で購入出来てしまうのは魅力的です。

Pansonicが世界初のミラーレス一眼G1を
2008年に発売し、その数か月後に
フルHD動画が撮れるミラーレス一眼として
センセーショナルにGH1をリリースした時に
その発売を待って 発売と同時に購入した時は…
ミラーレスって何?と ほとんど知名度も無く
小馬鹿にする人も多かったのですが
その技術革新に興奮した自分は
ミラーレスこそ、今後の主流になる。
そして その可能性を信じていたのですが…
ついに各メーカーがミラーレスを販売し、
このα7シリーズのフルサイズの登場により
プロのカメラマンまでもミラーレスに移行しつつあるのは
感慨深いものがあります。


基本、使い勝手がよい お気に入りのm4/3のGX8
引き続きメインで使っていくつもりですが
このα7 IIは、そのフルサイズゆえの解像度と
ノイズの少なさを活かしてスチール専用で使っていく予定。
ちょっとイイ レンズを追加するイメージでボディ追加です。

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それにしても、コンパクトで…軽い。
今メインで使っているm4/3のGX8より軽いぐらい…
まぁGX8は 金属ボディで組み合わせているレンズも重いですが、、
それにしても フルサイズでこのサイズは驚異的ですね。
以前、仕事で使用していたCanonの5Dや6D等の
フルサイズ一眼レフと比べるまでも無いですが
逆に小さすぎて使いづらいくらいです(笑)

クリアで大きく実用性の高いファインダーと
ボディ内手ブレ補正は アダプターを介しての
フルサイズ センサーゆえの適性画角で撮れるのは
オールドレンズとも相性が良いですし、
進化し続けるMC-11などのマウントコンバーターで
オールドレンズ以外の現行の他社製AFレンズでも
精度の高いAFで撮影が出来てしまうのは
スチールカメラ専用と考えてもコスパが高いです。

個人的に4Kでの動画撮影ができないのは残念ですが、
ソニーの35mmフルサイズミラーレスは
α7シリーズはもちろん上位で最新のα9シリーズでも
4Kでの撮影は30Pとまりなので…
NHKが公言していた次世代の4K60Pの基準には及ばずで
後継機のα7 IIIであっても、フラッグシップのα9 IIでも
ちょっと 長く使うというには不安がのこる感じです。

ただ、他社でいってもCanonのフルサイズミラーレスは、
今現在のR、RPに関してはボディ内手振れ補正なしですし。
今年の夏にリリースする予定のR5は 8K対応であったり
ボディ内手振れ補正らしいですが…かなりの高額となりそう。
そして、Nikon Z7、Z6も まだまだ高額ですし
Lumix フルサイズ Sシリーズも30万以上…

そう考えると、この 「α7 II」は…設計の古さもありますが
汎用性と拡張性の高いフルサイズのミラーレスとして
コスパの良さが際立って…人気のあるのも納得です。

動画に関しては… 実際に現時点では
先日の仕事で同行したカメラマンの方が使っていた
Blackmagic Designの、BPCC 4Kと、BPCC 6K
撮影進行の状況と、上がってきた動画を見ていて
BPCC 4Kのセンサーサイズ MFT いわゆる
m4/3で十分かなぁと再度認識したところもあったり、
どうせコストをかけるならSHOGUNのような
外部モニター兼レコーダーの導入や
写真と動画は別の機材で適材適所が良さそうと
あらためて思ったのが「α7 II」購入の理由です。

…と まぁ、色々と理屈を並べてみましたが
やっぱり、単純に 楽しそうってことです。
待っていても どんどん良い機種は出てきますし
カメラは活用してこそですからね。


そんな訳で、ワクワクしながら セットアップです。

とりあえず、付属のセットレンズ
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS(SEL2870)に
保護も兼ねて前玉にフィルターをセット。
ただのクリアでも良いのですが色が締まるUVをセレクト。
MADE IN JAPANの品質で、ハードケースも好みです。

MARUMI UVフィルター 55mm MC-UV 55mm 紫外線吸収用
https://amzn.to/3e1G5f8

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そして…サイズも小さく容量も少ないバッテリーは
持ち運びもラクなUSB充電対応の充電器と
NP-FW50 互換 Powerextraの2本セットでバックアップ。
ボディを介さずにスペアのバッテリーを効率よく充電できるのと
容量チェックが表示される液晶画面も便利です。

Powerextra Dual Channel Charger for Sony NP-FW50
https://amzn.to/2Re906f


そして、背面に大きく備える液晶画面は
ゴリラガラス採用 のガラスフィルムを貼ってガード。
これが角がラウンド処理されていて透明度も高く
ガラスゆえの質感が高級感があってお薦め。
この金額で2枚組み、コスパも最高です。

Aohroar ガラスフィルム ~ ゴリラガラス採用 (アメリカ製)
https://amzn.to/39OpQz0

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そして、デジカメの必需品の記録メディア。
SONYといえども…今はメモリースティックだけではなく
ちゃんと汎用的なSDカードに対応です。
そして今回はSanDiskではなく、最近 巷で
ハイスピードで評判が高いLexarにしてみました。
あまり金額も変わらないので 先を見据えてUHS-IIをセレクト。
新時代のSDカードの規格SDXCのUHS-IIの
フルスペックは引き出せませんが…ちゃんと認識してくれました。

Original Lexar 1667x V60 250MB/s Flash Memory sd cards 64gb
https://amzn.to/3aMbYX7


そしてホットシューも、今時のSONYは
一般的な形状になっていて 汎用的なX接点で
古いフィルム時代のストロボも使う事が出来ます。
ただ、TTLオートストロボは、それぞれのメーカーで接点が違うので
自分の持っているm4/3規格のストロボは使えません…
まぁ今時はCanonのストロボが使えるアダプターがあったりするので
ボディやマウントを越えてCanon規格で揃えるのも良さそうですし
今時なビデオライトも良さそう…引続き色々調べてみようと思います。

ちなみに…中古で購入などの場合はホットシューのカバーが
紛失していたりしますが…予備を含めて3個入りの
VKO ホットシューカバーは質感もフィットも良好ですね。

VKO ホットシューカバー SONYソニーマルチインターフェースシュー用
https://amzn.to/34gfV42

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そんな訳で、 限られた予算で
フルサイズを楽しめる「α7 II」なかなか良いです。

一眼カメラは どうしてもボディだけではダメで
レンズも単焦点やら色々必要になるし、
三脚や、動画で言えばマイクやら
どんどん 世界が広がって… たいへ…いや 楽しいですね(笑)

ちょっと 状況が状況なので あまり出掛けて
撮影って感じでは無いですが…この機会に色々研究して
機材の操作の勉強やら、色々準備するのも良い機会と
前向きに希望をもっていきたいところです。

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2020年1月18日 (土)

厚い革の薄い財布:SYRINX HITOE L-zip L(単 長財布2)

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そんな訳で、以前、入手した 厚い革の薄い財布
SYRINX HITOE L-zip S (単 短財布2)に続いて…

2019年11月のクラウドファンディングの公開時に
Makuakeのプロジェクトで支援して以来
到着を待ちに待っていた SYRINXの長財布
単(ひとえ) HITOE 2 L-zip が届いたので紹介します。
選んだ色は、短財布と同じNero… 独特な黒さを持つblackです。

SYRINX
厚い革の【薄い財布】

HITOE 長財布2 L-zip
(現在はシンプルに HITOE L-zip Lと名称変更)
https://syrinx.audio/products/hitoe-lzip-long?ref=kkmevrpyaqe

Amazon Shop :https://amzn.to/2NF0uLw


昨今の電子マネー化によるキャッシュレスの流れと
よりシンプルに、ポケットに収めてもスタイルに響かない
ミニマムで 最小限の財布を探していたのですが…
各社、色々なアイディアや特色を施した個性的な
小型、薄型な財布の中から、比較検討した結果、
このSYRINX HITOE 2 L-zipを選んでみました。
もともとSYRINXのロングウォレット 自体は存在していて
各所での評判が良く、購入手前まで来ていた
ちょうど欲しいと思ったタイミングで 、従来の商品から
フィードバックを得て バージョン2に進化するということで、
そのリリースを待っての購入となりました。
そして、届いて、その質感、デザイン性の良さと
各所に工夫された 尖がった機能性に満足で
納品まで2か月待った甲斐はありそうです(笑)
予定では2月発送予定でしたが1か月早まった感じですね。

外形寸法 :約W.180 x H.99 x D.7mm(中央)20mm(マチ最大)
製品重量 :約115g
素材 :牛革(イタリア Tempesti社 Elbamatt)
生産国 :日本
ファスナー:YKK EXCELLA ダブル
付属品 :イタリア植物タンニン鞣し革協会品質証明書

そして、以前 紹介した、2つ折りの短財布と同じですが…
ただ、スペックや数字ばかりを追って、薄く質感の無い財布は
持っていても満足度も低いですし、各所のディテールは、
しっかりと保ちつつ、この厚い革に拘った
質感のある イタリア Tempesti社 Elbamattのレザーは
革の表面から裏面までしっかり染めてあり、
断面もしっかりと色がのっていて コバ(切り目)の仕上げは、
塗装や薬品仕上げではなく、手間のかかる磨き仕上げ。

そして、特徴的な 両方から開けれるダブル仕様のファスナーは
YKKの最上級ファスナー「EXCELLA」を採用。
EXCELLAは、寸法精度が極めて高く、
噛み合わせに遊びが少ないファスナーで
下位グレードには無い、しっかりとした硬性の高さと、
綺麗に面取りされた歯が並ぶファスナーは 見た目も
耐久性も その開け閉めの節度感や動きも最高です。

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ディテールも、二つ折りの短財布 HITOE L-zip S と同じ…
ミニマムなスタイルに、ブランドを主張するロゴが控えめなのも上品。
内側の、浅い小銭入れのところに型押しで入るのと
前出のYKK EXCELLAのジッパー引手部分に小さく入るのみ。
そのYKKへの別注の引手部分はデザインのアクセントになるとともに
今回バージョンアップした部分でポケットに引っかかりにくく、
スライダーに不要な力が加わらず、耐久性を高めた機能パーツです。

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そして、二つ折りの短財布 HITOE L-zip Sと
長財布のHITOE L-zip L を比較してみます。
大きさ、短辺側はほぼ同じサイズとデザインで
そのまま長方形にお札を折らなくて納めるように
長くしたようようなデザインです。
まさに、ショートのSと ロングのL という感じですね。

Sの方は手元に届いて以来、かなりのお気に入りで
ほぼ この財布のみを使っていましたので
イイ感じにエイジングがされ、程よい光沢が出てきています。

そして、新しく届いた Lは、最初届いた時には
表面や内部に白い粉状の「ブルーム」が付いた状態で、
軽くブラッシングして、表面を整えた状態です。

この財布に使われているエルバマットレザーや、
ホワイトハウスコックス等のブライドルレザーではお馴染みの
革に染み込ませたワックスやロウが表面に染み出た
白い粉状の「ブルーム」が…またイイ風情なんですよね。
なんでも 一部のユーザーからはカビが付いていると
クレームが届いたようですが(苦笑)
カビとは違って、ブラッシングすれば すぐ取れますし
ワイルドに そのまま使ってエイジングする人もいます。
ただやっぱりスーツなどを汚したくない人は、
先にしっかり落とした方が良いですけど…
このあたりの儀式やメンテナンスも楽しみの一つです。

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二つ折りの財布より 大きなサイズ感は
お札を折らなくて済む、長財布としての利点と
お札の出し入れのしやすさをもたらします。
表裏、両方に紙幣を入れるスペースがあるので
領収書を貰う人や、チケットを挟むのにも便利。

そして、SYRINX のアイデンティが活きる
浅く一列に並ぶコイン収納部も秀逸。
独特のクセと使いこなすスキルが必要ですが
慣れれば その使いやすさと、その構造からくる
カードと重ならない、シンプルで薄いスタイルは最高です。
両側から開くことが出来るジッパーに合わせ
カード収納部は2か所。ショートのSと比べて2倍の容量。
この2つの構造が、今回のリニューアルポイントで、
前はコイン収納部が少し深く、片方は鍵入れに使える
ユーティリティスペースだったのですが、
コイン収納部を浅くし、カードスペースを増やし、
小銭の使い勝手を向上させています。
カードはどちらも、とくに収納の工夫も必要なく
Suica(スイカ)や PASMO(パスモ)などの交通系ICカードは
そのまま取り出さずに タッチ&ゴーが可能でした。

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そして、このL、ロングは、スマートフォンも収納可能です。
一応、自分の使っている大型のmate9もケース付きで
ギリギリ収納可能でした。iPhoneのplus系も丁度くらいですね。
財布としては 面白いアイディアでアプローチです。

ちょっとした外出や、手ぶらでバッグを持たずに出かけたい方は、
この薄いロングウォレットに、最小限の現金とカード類、
そしてスマートフォンを挟んで、ポケットに刺すスタイルも良いかもしれませんね。

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使ってみての感想は、やはり、Sの方と同じく好印象。

このサイズ感と厚さを保ちながら、しっかりと最小限以上の収納と
考えられた使い勝手には、なかなか使っていて心地よいです。

シンプルでいて、目立つブランドロゴが無くても、
見る人が見ればすぐわかる、丁寧でいて、手間の掛かった製法と、
質感の高いレザーは、使えば使うほど深まる色艶が特徴な
独自の風合いを持つTempesti Elbamatt(エルバマット) 。
9世紀初頭からイタリア・トスカーナ地方に伝わる「ヴァケッタ製法」で、
その伝統を今なお守り続けるテンペスティー社のスペシャルなレザーで
自然の樹木のタンニンでなめし、じっくりとオイルを染み込ませた
エイジングが楽しくなる、ロングライフな逸品です。

自分は、二つ折りのSの方をメインでポケットに入れて使い、
Lのロングウォレットの方をバッグに入れて使おうと思っています。

スマホとPC、サイドアームとアサルトライフル、
ガンダムとホワイトベースという感じでしょうか(笑)

シンプルでいて、飽きの来ないデザインと、
独特な機能性と、使いこなす喜び。

たかが財布、されど、財布…生活に欠かせないアイテムながら
その人の拘りが反映されやすい、アイテムと言えそうですね。

 

 

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2019年12月22日 (日)

FOSSIL THE CARLYLE HR generation 5 FTW4024P / Wear OS by Google スマートウォッチ

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さて…そんな訳で、現時点で Google Android系
Wear OSを採用する スマートウォッチの中で
最高スペックともいえる、数か月前にリリースされた
フォッシルの最新版…Gen5…第5世代
タッチスクリーンスマートウォッチです。

FOSSIL THE CARLYLE HR
スモークステンレススチール
ジェネレーション5スマートウォッチ
FTW4024P
http://vst.to/gcmH3Gl
Amazon https://amzn.to/2ShVhMW

今まで使っていた…Gen3…第3世代の
FOSSIL Q EXPLORIST FTW4000
お気に入りで そのまま使う予定で
買い替えの予定も無かったのですが…
いきなり再起動を繰り返す状態に(汗)

そんな訳で、スマートウォッチの快適さに
慣れてしまって…今さら普通の時計では
不便をしていたため、修理に出したのですが、
これが保証期間のホントのギリギリ2年以内!
そして、お店に持っていったら窓口の販売店では
修理が無償とのことだったのですが、
実際にメーカーから来た返答は、新品へ機種交換。
しかも現行機種の最新版の中から選んでくださいとのこと(汗)
ちょっと返答までに時間がかかったのですが
何とも 太っ腹で、気前の良い対応ですね(笑)

ほんとはデザイン的には今まで使っていた
ゴツさがあるステンレス無垢ボディの
同じGen3のEXPLORISTが良かったのですが
Gen4からも大きく進化したという
最新版のGen5へ機種変更です。

フォッシルのスマートウォッチといえば、
数々のブランドの中身、OEMメーカーですし…
googleが買収したというのも実力の証ですね。
ただ、Apple watchや、HUAWEIやSAMSUNGなど
独自のOS採用で、もっとバッテリーが長持ちや
優れたスペックのモデルもありますが…
Android直系のWear OS採用の最新版で
各googleサービスとの連携の強さと
AndroidはもちろんiOSなど幅広く使える機能性、
そして時計メーカーとしてのケースやバンド、
ハード面のノウハウや汎用性の高さ、
丸形液晶採用という、デザインの優位性は最高ですね。

ただ、日本では現行Gen5で、通常のシルバー色の
ボディとバンドのモデルが無いんですよね。。。
スモークステンレスとブラックカラーのみ。
しかもメタルバンド仕様はスモークのみ。
実は、今までメイン機はGen3のステンレスモデルで
予備としてブラックカラーのGen2を併用していたので
今まで購入経験のない、スモークカラーを選んでみました。

そして本来ならGen3と比較したいのですが、
交換となってしまってGen3が手元にないので
Gen2と、Gen5の比較をしてみたいと思います。

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ちなみ、上の画像で左側がGen2。さすがに古さがあって
液晶が完全な真円では無くセンサー部分の逃げがあるのは
ちょっと残念なとこですが、意外とレスポンスもそこそこで
Gen3と併用していた時も違和感を感じることなく使用できて、
充電器も同じ規格で共有できたので便利に使っていました。

しかし、今回のGen5は、Gen4から採用になった
心拍センサーを裏面に搭載するため、真ん中に窪みのある
充電アダプターに変更になっているめ互換性はありません。

そして、軽量化のためか、ケースが小型に変更され
液晶部分も実際には小さくなっています。
ただしバンド幅は22mmのままなので、
前にフォッシル用に買いそろえたバンド類はすべて使えます。
ただし、純正のメタルバンドはラグ形状がちがうため
クリアランスが足りずGen3のバンドを流用出来ませんでした。

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そんな訳で、今まで使っていたNatoベルト風の
ナイロンベルト仕様もイイ感じだったのですが
せっかくなので、興味のあったステンメッシュのバンドを
追加購入してみました。

EONPOW 時計バンド ベルトステンレスミラネーゼ メッシュウォッチバンド
https://amzn.to/35LM6rV

Apple watchにあるような磁力で着くタイプ
同タイプのステンメッシュのバンドと悩んだのですが…
合わせて お気に入りなアナログな
SUUNTOのクリップ コンパスもベルトに付けたかったので
磁力で留めるタイプのバンドは避けることにしました。

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SUUNTOのクリップ コンパスも、この手の小型な方位磁石を
色々購入してみましたが、その品質動き、耐久性は別格。
すっかりお気に入りで色々買い増ししていましたが、
今回もついでに新規に現行モデルを追加購入してみました。

スント(SUUNTO) クリップ コンパス
CLIPPER L/B NH SS004102011
https://amzn.to/36RUiqK

現行品は旧モデルと比べてシンプルな
モノクロカラーのシックなモデルで、中の指針は蓄光。
型は同じかな?と思いきや、今までの20mm幅から
22mm幅に変更になったようで取り付けがピッタリ。
取り付けた後の違和感も無しです。
ただクリップの端が尖っていて当たると痛いのは同じで
今まで通り角をニッパーでカットし丸めておきます。
これで手首に当たっても痛くありません。

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そして、また自宅用と、普段持ち歩き用と複数欲しいので
充電用のアダプターも買い増ししておきます。

Kartice for Fossil Gen 5 Gen 4 充電器 予備用 USB充電ケーブル
https://amzn.to/2POmlSt

白い純正ケーブルに対して、社外品の黒を選んでみました。
2本セットでお得でしたが、磁力が少し弱いですね(汗)
でも充電もちゃんとされますし、しっかり実用品で
コスパも素晴らしく、一応お薦め品といえます。

こんな感じで、少し自分好みにモディファイしつつ
引続き、スマートウォッチライフを堪能していきます。

とりあえず、新品の最新型ということで
バッテリーの持ちもよくなっていますし、
1GBと増えたRAMや高速なプロセッサーで
googlemapなどの起動もサクサクになっていて、
アプリやデータの保存領域も8GBストレージ。
そして防水にNFCや通話ができるスピーカーの搭載など
機能も盛りだくさんで まだまだ 遊んでいけそうなんですが、
とりあえず、通知機能の便利さを知ってしまうと
仕事や遊びも、連れ出すのは、結局スマートウォッチとなってます。

たまに、機械式やお気に入りの古い時計も持ち出してみるのですが、
やっぱり、男のアクセやステータス性という部分や趣味の部分は別として、
今時のスマートウォッチの進化は、充分実用性も出てきて
一度その便利さに慣れると 必需品となっていく気がします。

そして、せっかくの人生ですから その進化の過程に付き合い
味わっていくのも悪くないですね。スマートウォッチ今後も楽しみです(笑)

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2019年11月24日 (日)

厚い革の薄い財布:SYRINX HITOE 単 短財布2 L-zip

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そんな訳で、夏ごろ?クラウドファンディングの
Makuakeのプロジェクトで支援して以来
到着を待ちに待っていた SYRINXの2つ折り短財布
単(ひとえ) HITOE 2 L-zip Sが届いたので紹介します。
選んだ色は、Nero… 独特な黒さを持つblackです。

厚い革の【薄い財布】
HITOE L-zip S(HITOE 短財布2 L-zip)
https://syrinx.audio/products/hitoe-lzip-short?ref=kkmevrpyaqe

Amazon : https://amzn.to/34rQony

昨今の電子マネー化によるキャッシュレスの流れと
よりシンプルに、ポケットに収めてもスタイルに響かない
ミニマムで 最小限の財布を探していたのですが…
各社、色々なアイディアや特色を施した個性的な
小型、薄型な財布の中から、比較検討した結果、
このSYRINX HITOE 2 L-zip Sを選んでみました。
もともとSYRINXの2つ折り短財布 自体は存在していて
各所での評判が良く、購入手前まで来ていた
ちょうど欲しいと思ったタイミングで 、従来の商品から
フィードバックを得て バージョン2に進化するということで、
そのリリースを待っての購入となりました。
そして、届いて、その質感、デザイン性の良さと
各所に工夫された 尖がった機能性に満足で
納品まで3か月待った甲斐はありそうです(笑)

外形寸法 :約W.109 x H.104 x D.7mm(中央)20mm(マチ最大)
製品重量 :約80g
素材   :牛革(イタリア Tempesti社 Elbamatt)
生産国  :日本
ファスナー:YKK EXCELLA ダブル
付属品  :イタリア植物タンニン鞣し革協会品質証明書

ただ、スペックや数字ばかりを追って、薄く質感の無い財布は
持っていても満足度も低いですし、各所のディテールは、
しっかりと保ちつつ、この厚い革に拘った
質感のある イタリア Tempesti社 Elbamattのレザーは
革の表面から裏面までしっかり染めてあり、
断面もしっかりと色がのっていて コバ(切り目)の仕上げは、
塗装や薬品仕上げではなく、手間のかかる磨き仕上げ。

そして、特徴的な 両方から開けれるダブル仕様のファスナーは
YKKの最上級ファスナー「EXCELLA」を採用。
EXCELLAは、寸法精度が極めて高く、
噛み合わせに遊びが少ないファスナーで
下位グレードには無い、しっかりとした硬性の高さと、
綺麗に面取りされた歯が並ぶファスナーは 見た目も
耐久性も その開け閉めの節度感や動きも最高です。

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まさに、ディテールに神が宿る…というデザイン。
ミニマムなスタイルに、ブランドを主張するロゴが控えめなのも上品。
内側の、浅い小銭入れのところに型押しで入るのと
前出のYKK EXCELLAのジッパー引手部分に小さく入るのみ。
そのYKKへの別注の引手部分はデザインのアクセントになるとともに
今回バージョンアップした部分でポケットに引っかかりにくく、
スライダーに不要な力が加わらず、耐久性を高めた機能パーツです。

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サイズは、ギリギリ タイトに作られた印象は無く
しっかりとした使いやすさを持たせたサイズ感で、
最近ヘビーローテーションで使用していた
Whitehouse Cox UNITED ARROWS別注 S1927 Simple Wallet
比較してみて、長辺はほぼ同じくらいで、そのまま正方形にしたサイズ感。
実質 少し大きくなるわけですが、SYRINX HITOEは、
別に持っていたコインも納めることが可能です。

これが、よく考えられていて、浅く奥行きが無く、
小銭がポケットの中で一列に、見えるように並ぶのが特徴。
一目で、各コインが見渡せるため、無駄なく使えるのと
タイトながらも 無造作に入れても、問題無い使い勝手です。

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合わせて、小銭にと共に 取り出すことが出来る
お札も 折り目も付かないようにゆるく内側に沿わせて収納。
少しアタリが出るまで 慣れが必要ですが使い勝手は充分です。

そしてダブルファスナーを逆から開ければ、小銭部分は固定され、
カード側にアクセスが可能で、約8枚が収納できる容量。
カードのみ使う場合は、こちら側のみのアクセスで良いですし、
Suica(スイカ)や PASMO(パスモ)などの交通系ICカードは
そのまま取り出さずに タッチ&ゴーが可能です。

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このサイズ感と厚さを保ちながら、しっかりと最小限以上の収納と
考えられた使い勝手には、なかなか使っていて心地よいです。

シンプルでいて、目立つブランドロゴが無くても、
見る人が見ればすぐわかる、丁寧でいて、手間の掛かった製法と、
質感の高いレザーは、使えば使うほど深まる色艶が特徴な
独自の風合いを持つTempesti Elbamatt(エルバマット) は
9世紀初頭からイタリア・トスカーナ地方に伝わる「ヴァケッタ製法」で、
その伝統を今なお守り続けるテンペスティー社のスペシャルなレザーで
自然の樹木のタンニンでなめし、じっくりとオイルを染み込ませた
エイジングが楽しくなる、ロングライフな逸品です。

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シンプルでいて、飽きの来ないデザインと、
独特な機能性と、使いこなす喜び。

たかが財布、されど、財布…生活に欠かせないアイテムながら
その人の拘りが反映されやすい、アイテムと言えそうです。

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オンオフ共に選ばない、デザイン性とサイズ感。
ジーンズのポケットから、ジャケットの内ポケットと、
今後メインのウォレットとして活躍してくれそうです。

そんな訳で、すっかり お気に入りで、
同じ SYRINXの長財布のバージョン2
HITOE長財布2 L-zipも 注文済みです…楽しみですね(笑)

厚い革の【薄い財布】 HITOE 長財布2 L-zip
https://syrinx.audio/products/hitoe-lzip-long?ref=kkmevrpyaqe

 

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2018年12月14日 (金)

手回し充電ラジオ: MUJI 無印良品 MJ-RR1

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そんな訳で、シンプルでプレーンな
手回しで充電可能なFMラジオです。

MUJI 無印良品 手回し充電ラジオ 型番:MJ‐RR1
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549738884804

LOHACO by ASKUL 無印良品 手回し充電ラジオ 型番:MJ-RR1

まぁ、災害時とか、停電の時とか、何が重要かっていうと
水や灯りも必要ですが…やっぱり情報じゃないでしょうか?
意外と、災害時などには 電話やインターネットって
すぐに回線がパンクしたり、基地局がダウンしたり
頼りにならないところがあるんですが…
やっぱりテレビやラジオの電波ってものは
公共で広範囲ゆえに一方通行ではありますが頼りになります。


もちらん、ラジオは 他にもいろいろ持っていますし、
以前にもソーラー式やら手回しダイナモ式やら購入しましたが…
それから随分経ったので… この機会に ちょっとカッコよくて
信頼できるものを買い増ししたくなりました(笑)
まぁ今どきならバッテリーの性能も良くなっていますし
USB出力でスマホを充電できるのも嬉しい機能です。

そんな訳で…カッコよさでは まちがいない“無印良品”です…

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うーん。余計なロゴなど無くてシンプルで
スマートなシルエットは デザイン家電という感じで
安っぽさも無く なかなかカッコ良いデザインですね。
この辺りは さすが 無印良品という雰囲気。

細長いボディ上面に液晶画面やらスイッチ類が配置され
タンブラーのように縦て使うのが正解のようです。
昔ながらのロッドアンテナは…自分の家では
とくに取り出さなくてもFMラジオは受信して聞くことが出来ました。
専用のケースなどあるとイイんですけどね…
同封されるのは取説のみで 本体だけでした。

基本的に ラジオ機能は 直感的に操作可能で
電源オンオフと、チューニングと音量
手回しによって蓄電される本体内蔵バッテリーと
背面から入れる乾電池の切り替えスイッチです。

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そう、最初 自分も このラジオを選択肢から外そうと思ったのが、
FMラジオしか受信せず、AM波は受信できません。という一文です。

えー!災害時にオシャレなFMしか聞けないの?
AMでニュースとか聞きたいよ…と思っていたのですが
いや それがFMだけど…AM番組が聞けるんですよ。
まぁまだ完全に整備されている訳ではありませんが…
このラジオは、ワイドFM(FM補完放送)対応。
知ってます?AM放送区域で、FM放送の周波数を使って
AM放送をしていて、災害や電波障害に強いFM波で
AM放送の難聴地域でもAM番組を聞くことが出来るんです。

総務省|放送政策の推進|ワイドFM
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/housou_suishin/fm-seibi.html

そんな訳で、今となっては災害時を考えると
AM対応に拘らず ワイドFM対応…良い感じですね。

ちょっと その辺りの表記が ちょっと複雑ですが…

このワイドFMを受信して聴取するには、
従来のFM放送用の周波数(76.1~89.9MHz)に加えて
新たにFM放送用として使用可能とした
周波数(90.0MHz~94.9MHz)に対応したラジオが必要です。
お手持ちのラジオの対応周波数帯域をご確認下さい。
今後ラジオを購入する際にはチェックしてみると良さそうです。

 

そして、目玉機能の 手回し充電!
結構しっかりとしたハンドルを起こしてグルグル♪
マニュアルによると…回転方向はどちらでもOKで
ただし、どちらか一方向に1秒間に2回のペース。
15分回すと内蔵バッテリーの30%ほど充電可能で
ラジオを約2時間聞ける状態になるとのこと。
結構なケイデンスで軽快にグルグル~
なんだか今どきのクイックチャージに慣れた人には
とても面倒で長く感じる単純作業な感じですが
珈琲豆のハンドミルに慣れている自分には問題無し(笑)
いや、毎日となるとイヤですが…非常時に
たった15分の手回しで約2時間ラジオ聞けるなら大万歳です。
ちなみに90分回し続けると90%ほどの充電が可能で
ラジオを約6時間 聞くことができるそうです。

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そして、手回し充電による電力チャージはUSB出力可能です。
USB口はスライドタイプの蓋になっていてケーブルは別売り。
USB出力はDC5V 500mA。15分回してスマホ2%(笑)
非力ではありますが…あると無いとでは大違い。
まぁ緊急用ではありますが人力で充電できる機材として
暗闇でも しっかりUSBで出力してくれるのは心強いです。

暇な時に回しておいて充電しておくことも可能ですが
内蔵充電池はニッケル水素電池の3.6V 400mAh。
モバイルバッテリーとしては容量は少なめですが
エネループ等と同じニッケル水素電池は
継ぎ足しや 繰り返し充電に強く安心度があります。


そして、基本は、この手回し充電での使用より
非常時ではない限りは 電池での使用ですよね(笑)
内蔵バッテリーと電池は、完全に独立しているようで、
この電池を手回しで充電することは出来ませんし、
この電池を使ってUSB出力しスマホを充電することも出来ません。
そのあたりは ちょっと残念な仕様の部分ですが
それゆえに構造もシンプルで耐久性もあるのではないでしょうか。

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使用する電池は、いわゆる少し小さい方の 単四型を3本。
このバッテリーケースの蓋を外した部分に
時計合わせのボタンとリセットボタンが配置されています。

まぁ 体力自慢の方なら、手回しで発電 充電し、
ランタンを灯したり、キャンプにも良いかもしれませんね(笑)
まわりに煩くないように…Bluetoothは付いていませんが
イヤホンジャックは省略されずに付いています(笑)

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音質も そんな良いわけではありませんが
いわゆる トランジスターラジオ的な味わいで
ランタンを灯しながらFMラジオから流れてくる音に
耳を傾けるのも良いかもしれませんね。

自分で 発電した 音色なら
なおさら情緒的に聴こえてきそうです(笑)






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2018年11月 7日 (水)

FOSSIL Q EXPLORIST generation 3 FTW4000 + Wear OS by Google アプリケーション

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そんな訳で 引き続き スマートウォッチ
フォッシルのQ EXPLORIST FTW4000 です。

FOSSIL Q EXPLORIST ステンレススチール
ジェネレーション3 FTW4000
http://vst.to/E8L6Nhk
Amazon https://amzn.to/2Qba4oa


旧モデルとなる3rdジェネレーションですが
現在、レザーベルトのモデルなんかかなりの底値で
この機会に購入している方も多いみたいなので
もう少し このネタで引っ張てみます(笑)

基本 そのまま使っていても全く問題ないのですが…
見た目部分のバンド部分や中身のアプリなど
色々と楽しんでいますが自分なりの仕様が固まってきたので
備忘録がわりに、自分が気に入って使っている
アプリを少々紹介してみようと思います。

Wear OS 用アプリ
https://play.google.com/store/apps/category/ANDROID_WEAR?hl=ja


まずはスマートウォッチといえば多彩なウォッチフェイス。
デフォルトでも色々なフェイスが用意されていますが、
それこそ星の数ほどウォッチフェイスが存在していて
アプリとして単独でインストールをして機能するものから
Facerや WatchMakerのように、アプリ内で追加できるものなど
オリジナルから ブランド時計のオマージュ フェイスから
色々あって 単純に腕時計としても かなり遊べて 楽しいんですが
やはりスマートウォッチとなると ただデザイン面だけではなく
各情報を表示してくれたり、普段使うアプリを起動する
ショートカットを設定できる機能面でも使い勝手の良い
Marine Commander」に落ち着きました。

Marine Commander Watch face
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bosenko.watchface.marinecommander

絶妙なバランスのデザインも好みなんですが
色の設定なども自由に設定できたり
クロノグラフ風に文字盤に納まる4つの項目も
好きに設定できて小さなサイズながらも絶妙に視認性も良く
それぞれにタップによる起動アプリが別途設定できたりして
試用のあと有料版(\270)を購入してメインで使用中です。
有料版を購入してもDEMOモードの文字が消えるだけで
機能的には特に変わらないようなんですけどね(笑)

ちなみにアナログのクロノグラフ風デザインの短所
インダイヤルに文字かかると読みずらいのですが
画面中央をタップすると針が半透明になって
各ダイヤルの情報が見やすくなるのもイイんですよね。
 

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そして、四眼の各項目は
下記の表示とアプリへのショートカットを設定。

まずは一番上の方位磁石はデフォルトのままで使用中。
このEXPLORISTはコンパスが搭載されていないので
ダミーになってしまうのですが動きが楽しいです(笑)
そしてタップで起動するアプリは無関係なものも
ショートカット的に設定できるので手元でスマホの
ミュージックやムービープレイヤーを操作できる
純正のメディアコントロールを設定しています。
これが これだけでも使い勝手が最高に良くて
スマホ側でGoogle Playミュージックが起動されると
自動でウォッチ側にもコントローラが表示され
曲のタイトルやジャケット表示はもちろん
ボリュームの調整や曲送りも出来ていしまいます。
これがBluetoothイヤホンとの相性も良く
毎朝の満員電車の中でも手元で操作でき重宝しています。

Fossil_q_explorist_3_25

Google Playミュージック
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.music&hl=ja


ちなみに… よく相談を受けることで iPhoneを使っている人に
今度Androidにしたいんだけど 音楽 iTunesで聞いているけど
Androidにした場合どうなるの?って聞かれて困っていましたが
今なら、Google Playミュージックと答えるかもしれません。
ちょっとスマートウォッチでは無くスマホ側の話になりますが
色々多機能でカッコ良いプレイヤーも多いのですが
やはりGoogle純正というのは おススメしやすいですね。
そして広告のイメージなのか、知らない人には
定額制の毎月コストがかかる有料アプリのイメージがあるようですが
設定でローカルの保存ファイルだけの設定も出来ますし
無料のままでもクラウドで共有も出来てしまいます。
昔ながらの使い方となればSDカードに曲を入れるだけ。
単順にプレイヤーとしてだけも使うことが出来ます。
そしてWear OSとの相性もバッチリです。
曲の追加もiTunesからそのままドラッグでOKですし、
microSDカード対応のAndroid機種なら
200GBでも今なら五千円程度ですからね(笑)
ひと昔前のiPodの曲を全部入れることも可能です…

microSDXC 200GB SanDisk サンディスク UHS-1
https://amzn.to/2PgieQb

 

そして右側は天気関係。真ん中にお天気アイコンを表示させ
気温と風速を表示。周りには日の出と日の入りを表示。
タップしたときはGoogle純正の天気情報を起動にしています。
ちょっと情報が多いですが慣れれば老眼が進んだ自分でも
各情報をそのまま読めてキャンプの時など便利です(笑)
 

そして下の6時位置の項目は色々悩んだ挙句カレンダーを表示。
OSの言語で表示され漢字表示なのが ちょっと残念。
そしてタップして起動するのはappfourのカレンダーを設定

Calendar for Wear OS (Android Wear)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.appfour.wearcalendar


Wear OSのカレンダーではKodeglam Mobile
カレンダーの方が人気のようですが
個人的にはappfourの方がGoogleカレンダーと相性もよく、
一か月表示でも各イベントの頭文字が表示されるので
appfourのカレンダーの有料版を購入して使用しています。
たった2~3文字でも識別はしやすく、3階層で拡大され、
一日単位での表示などに拡大すれば各イベントは
タイトルも内容もしっかりと読むことが出来て
時間やMapへのリンクも確認することが出来ます。

Fossil_q_explorist_3_18

カレンダーのデザインは白ベースや黒ベースなど
各項目の色分けなども任意に設定可能です。
Googleアカウントを2つ登録しているのが影響したのか
最初、休日の設定などがダブって2重表記されていましたが
スマホ側のWear OSの予定リストの設定で
シンクするカレンダーを個別に設定できるので
そちらで必要なカレンダーだけを同期すればOKです。
細かい入力はウォッチ側でしなくても
スマホやPCでGoogleカレンダーに入力すれば
同期され通知もちろん、変更や修正も可能です。



そして9時位置、左側には時刻のデジタル表示と
バッテリーの容量を表示。ウォッチのバッテリー残量は
上からスワイプして引き出せる領域にも表示されますが
常時表示でノンアクションで一目で確認できるのは便利です。
ちなみにスマホ本体側のバッテリー量も同時表示できて
周りにはバー表示がされ残量によって色が変わります。
そしてタップ時に起動できるアプリは
ウォッチ内のアプリ一覧を表示させる
Launcher for Wear OS (Android Wear)を設定。
基本は本体のハードキーの竜頭をワンプッシュで
アプリ一覧を表示させることが出来るのですが
劣化も考え あまりハードキーに頼りたくないので
軽いタップで表示されるために別途ランチャーアプリを入れて
そのアプリに紐づけて表示させています。

Launcher for Wear OS (Android Wear)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.appfour.wearlauncher


純正のランチャーと同じく 1行ごとのアプリ表示も出来ますが
アイコンだけの表示で並べることが出来るのも便利。
竜頭の回転にもスクロールが連動し 使い勝手も良好です。

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基本、このあたりが日常的に使っている機能で
とにかく かなり便利に楽しむことが出来ます。

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そして、このFOSSIL Q EXPLORIST generation 3 FTW4000は
ホームボタンを兼用する竜頭のボタン以外にも
上下にハードキーのボタンを備えています。

中心の一番大きな竜頭ボタンは機能は変更できず…
ワンプッシュでホームまたは各アプリ一覧表示。
竜頭の回転でスクロールも対応しています。
1~2秒押しで音声認識のOK Googleが起動。
更に結構な長押ししていると再起動です。

そして上下の各ボタンは個別に自由に設定可能。
設定>カスタマイズ>ハードウェア ボタンのカスタマイズ

自分は上のボタンは「ライト」を設定。
これはウォッチの標準の機能の一つで、
起動すると画面が真っ白になり光量が最大になり、
画面全体が懐中電灯代わりになるという仕様。
そんなに遠くまで照らせるものではありませんが
鍵穴や手元を照らすのにスゴイ便利で
手探りでも起動できるため なかなか良い機能です。

そして下側のボタンには Google Mapsを設定。
Google Maps自体はすごい便利で、
スマホのように現在地も表示出来ますし
ウォッチからも行き先を検索しナビも可能。
結構 表示も早くて 拡大縮小も簡単で
音声による検索やガイダンスは実用的で
このサイズでこの動きは、人に見せるとビックリします(笑)

基本、ウォッチ単体ではなくスマホ側の情報を表示なので
その両方がシンクロした状態で起動され
どちらの画面を見ても良いですし、
都会で電車移動が多い人なんかも
スマホ片手にウロウロ歩くよりもスマートに
ナビを使えるのではないでしょうか。

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とくにスマートウォッチといえば…iPhoneでしか使えない
Apple Watchが有名ですが、Google Mapsの提供が
サポート終了したため急にApple Watchでは
Google Mapsが使えなくなってしまいました。
やはり 基本、マップ、G-mail、カレンダーなどの
Googleの各サービスが安心して使えるという部分は
Wear OS by Google のアドバンテージと言えそうです。
そして Wear OSはAndroidだけではなくiOSでも使えますからね…

そして、まだまだ 発展途上ともいえる
スマートウォッチというカテゴリーですが
現状の立ち位置的には、スマホの上部やロック画面にくる
通知機構が、そのままワイヤレスに手元で
確認でき利用できるというのが 真骨頂と言えそうです。

メールやラインなどのSNSの通知などは、
そのままスマホ側にも表示される設定なら
スマートウォッチにも転送され読んだり返信が可能です。
その機能に関しても、最近のスマホ側の通知センターで
出来る内容とほぼ同じ機能と言えます。
そして、天気情報なども同様。
ヤフー天気などで雨雲のアラートを設定していれば
このようにウォッチ側にも通知され雨雲の状況もチェックできます。

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ただ、全体的にアプリが機能する訳ではなく
基本一度アーカイブしてしまうと再度見ることはできません。
その辺りはLINEやMessengerに、G-mailも同じで、
基本かなりの長文でなければ手元で読むことができて
返信もすることが可能ですが、受け身であって
こちらから起動してメッセージを送る事は出来ないのです。
なので積極的に手元ですべてを操作するというよりも
やはり通知であって、間に合わせ的な返答は可能というレベルです。

ただ、それだけでも すごい便利なんです。
自分は普段マナーモードにしているというのあるのですが
テーブルに置いていたりポケットに入れていたりすると
気が付かない事が多かったのですが
スマートウォッチを付けるようになって改善されました。

そして、大型化していくスマホは便利な反面、
出し入れが億劫になってきて、頻度の増えた通知も
DMなのか急ぎの対応が必要なのかも
すばやく手元でチェックできるようになったのはラクです。

 

FOSSIL Q EXPLORIST generation 3 FTW4000 は
設定で手首を傾けると自動で画面がオンになる機能と共に、
スナップをきかせると、画面に触れなくても
通知センターを開いてスクロールさせることもできます。
設定>操作>手首の動き
これが慣れると小気味よくて…手首をクイックイッと
スナップをきかせてアクセルを煽るように捻ると
次っ次っと通知を片手で読むことが出来て便利。
また逆側にスナップさせると戻っていきます。
そして同様に腕をサッサッと自動巻きの時計を
ワインディングするように上下に振ると
竜頭ボタンを押さなくてもホーム画面に戻るのも便利です。
この機能をオンにしておけば 片手で通知をチェック出来ますし
手袋などしていても動作するので覚えておきたいアクションです。
わざわざスマホを出さなくても走りながらチェック…
ながらスマホではありませんが安全には気を付けてください(笑)

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まぁ このてのガジェットというのは
フル機能を熟知したり 色々使いやすいように設定したり
使い熟せれば かなり便利に使うことも出来るのですが…

とりあえず、基本的な Google Mapsや各SNSなどの
主要アプリの通知機能やアシスト機能だけでも便利で
さらにウォッチフェイスなどの 遊びの部分も楽しく、
バッテリーも普通に使っていて1日は持ちますし、
ちょっと この手のアイテムに興味のある方は
もぅ入手して試してみてもイイ完成度にはなってきている気がします。

子供のころからSF好きだった自分みたいな人には
まるでスパイ映画みたいに腕時計型の端末で
こんなことも あんなことも出来てしまうとは…
まさに夢が一つ叶ったと言ってもイイかもしれませんね(笑)

電話機能やOKグーグルを使って 腕時計に向かって
話しかけるのは…人前ではまだ恥ずかしいですが(笑)

 

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2018年10月15日 (月)

FOSSIL Q EXPLORIST generation 3 FTW4000 + Natoストラップ & ナイロンベルト

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そんな訳でスマートウォッチ
フォッシルのQ EXPLORIST FTW4000 です。

FOSSIL Q EXPLORIST ステンレススチール
ジェネレーション3 FTW4000
http://vst.to/E8L6Nhk
Amazon https://amzn.to/2Qba4oa



そのまま使っていても全く問題ないのですが…
付属の ずっしり重いメタルバンドから、重量も軽量化され
見た目も軽快になるナイロン製バンドへ交換してみました。
そして個人的にはバンド部分に昔からお気に入りで使用中の
SUUNTOのクリップ コンパスを付けたいという理由もあります(笑)

スント(SUUNTO) クリップ コンパス CLIPPER
https://amzn.to/2CJsv0J

 
 

まずは、すでに何本か持っていて、他の時計でも使用中の
最近は100円ショップにもあったりするNatoストラップへ交換です。
NatoストラップはNatoベルトやG10ストラップ、G10ベルトとも言われ
本来は軍用で上着の上からも着けれるように長めのベルトと
それを折り返すように留める仕様が機能美にあふれ
ファッションアイテムとしても人気の腕時計用ベルトです。

Natoストラップ 汎用 Amazon
https://amzn.to/2IZhqsw


フォッシルのスマートウォッチは通常の時計と同じ外観をしていて、
そのままラグ部分は通常の時計のベルトが流用できるため
ストックしている通常タイプの22mmのバネ棒に交換します。
そして、あとは下からスルリと1本仕様のNatoストラップを
通してあげればセットアップ完了。
一度この仕様にしておけば交換が簡単なのも魅力です。

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FOSSIL Q EXPLORIST はベルト幅22mmと太めですが
ロレックスやオメガの手巻きスピードマスターでお馴染みの
20mm幅でも隙間が出来ますが相性は悪くないですね。
その方が007のボンド風にも見えますしね(笑)

 

ただ、やはりスマートウォッチは日々充電が必要なのと
この3rdジェネレーションでは問題は無いですが
ボディ背面に心拍センサーを持つものも多いので
通常のNatoストラップでは少々使い勝手が悪いですね。。。

そこで背面は通さずに、上下で分割されている
通常の時計バンド風のナイロンストラップを購入してみました。

OLLREAR ファブリック 時計ベルト
https://amzn.to/2OtT9kI

色々あったのですが 豊富なカラーバリエーションと
各18mm, 20mm, 22mm, 24mmと対応する豊富な品揃え
そして抜群のコスパの良さが魅力です。
この金額で通常タイプのバネ棒と専用工具が付属していました。
ただ、最初からバネ棒を通す部分に横穴が開いていて
クイックリリースタイプのバネ棒に対応するようになっているので
ここは別途、クイックリリースタイプのバネ棒も購入しました。
というか…このクイックリリース仕様にしたかったのです。

四本 スライド式バネ棒 クイックリリーススプリングバー
https://amzn.to/2LbzjWi

カンフー映画に出てきそうなトンファーのような形状で(笑)
横にクイックレバーの突起があるのが特徴で
工具無しでベルトをクイック交換可能になります。

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うーん。イイですね。他のフォッシル純正のベルトも
すべてクイックリリース仕様なのでTPOに合わせ交換がラクです。
Apple WATCHもベルト交換しやすい工夫がされていますが、
やはり、この昔ながらのリジットラグにバネ棒というスタイルは
単純にカッコイイと思うのと信頼感があります。
そして、このクイックリリースというレーシーな響き(笑)
伝統的なクラシカルな外観に最先端なテクノロジー。
まさに「羊の皮を被った狼」的な風情がたまりませんね…

そして ベルト自体の質感もイイ感じですね。
Nato系と比べ厚みもありますがステッチもシンプルで
目的だったクリップコンパスも取り付け可能でした。
ただ穴の部分は使っているとホツレてくるので
すこしライターや線香で炙ってあげるとイイですね。

そして分割式ゆえに 通常のNatoベルトでは出来ない
2色使い2トーンで組合せで取り付け可能。
これが今どきのアウトドアウェアなどで別注で多い
OD系クレイジーカラー風でイイ感じでお気に入りです(笑)

 

そして、この仕様が とても良かったので
スマートウォッチ用に購入した22mm以外に…
追加で 機械式時計用に20mmも購入してしまいました(笑)

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実際のNatoストラップの様な 長く折り返して留めたり
その機能性や武骨なイメージは薄くなりますが
ナイロンベルトの持つ軽快感や機能性はそのまま。

しかも背面がスケルトン仕様の時計とは相性もイイですね。
そして贅沢に2色のベルトを組み合わせた
クレイジーパターン風もイイ感じでお気に入りです。
なんとなくビームス別注アークテリクス風かも(笑)

 

で…通常は単品販売されていないはずなので
参考出品となりますが… ナイロンベルト繋がりで…
BRIEFINGの時計ベルト。MADE IN USA仕様で
プラスチックパーツ部分も I.T.W. Nexus製とミル仕様です。

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これは以前ファミリーセールで単品入手したもので
たぶん別注TIMEXにセットされていたものかと思うのですが
分割式のストラップゆえにスマートウォッチとの相性も良く
このカジュアルな感じも悪くなくカッコイイのですが・・・
昔使っていたG-shockの540仕様でもそうだったのですが
ベルクロ部分が外す時にベリベリ煩いのが苦手(笑)
とくに隙あれば充電しておきたいスマートウォッチで
静かな場所で取り外す方が多い方は不向きという感じです。

BRIEFING自体は 使い勝手も良く デザインも好きで
大好きなブランドですが…この時計用ベルトに関しては
そのままレアなコレクションとなりそうです(笑)

BRIEFING(ブリーフィング)
https://www.briefing-usa.com/

 

そんな訳で…スマートウォッチ。
かなり お気に入りで 購入以来 毎日スタメンで活躍中(笑)
実用性もかなり良くて 玩具としてもまだまだ楽しめそうです。

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