カテゴリー「■ Ph. Travel 旅 写真」の81件の記事

2019年6月 2日 (日)

SR meeting 2019@DAYTONA 前乗りキャンプツーリング "くのわき親水公園キャンプ場"

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2019年5/26の初夏を思わせる晴天の中、
静岡にあるデイトナ本社で行われる
SRミーティング 2017 へと前乗りで参加してきました。

SR meeting 2019
http://sr-meeting.com/
■開催日時
    2017年5月26日(日) AM10:00~PM3:00(雨天決行)
■開催場所
    (株)デイトナテストコース
    〒437-0226 静岡県周智郡森町一宮4805
■主催
    SR meeting 2019実行委員会
    (TEL.03-3380-1061 造形社内)


この楽しい一時を 提供して頂いた
実行委員会のみなさまに感謝いたします。

そんな訳で、自分が住む東京からは
片道250km、往復500km、日帰りで行けない事は無い
微妙な遠距離ですが、どうせなので、今回も前乗りで
前泊して キャンプツーリングを楽しむことにしました。

基本、この前泊のキャンプネタがメインのほとんどで
イベントのことは…あまり写真も撮らず書いていないので
会場の雰囲気を知りたい人はスイマセン(笑)

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東名は、新東名を進み、大井川周辺の下道を進みます。

今回もキャンプ地は前回(2017)と同じ場所。

くのわき親水公園キャンプ場
https://goo.gl/maps/GuyRUV24cUS2

口コミ情報 - HATINOSU
http://www.hatinosu.net/camp/archives/1664/


ここまでの大井川の道中の絶景具合も良いですし、
場所は、翌日の会場であるデイトナ本社へ
高速の一区間もないぐらい近い場所で最高です。

途中にスーパーで買い出し。
簡易クーラーボックス代わりにスーパーでもらった
段ボール箱に食材と氷を入れて運びましたが、
この方法なかなか良いですね(笑)安定度も良好♪

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フリーサイトでも、ある程度の区画が決まっていますが、
振り当てられたスペースは広く、水場や管理棟にも近く
隣のグループまでも距離が保たれロケーションも最高です。

今回は、荷物をコンパクトにしながらも、
タープはSRを納めることができる
NEMOトランスフォームタープを持参してみました。
効果はバッチリ。愛車と共にキャンプはバイカーなら
思わずニンマリなロケーションですね(笑)

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キャンプといえば、タープやテントの
レイアウトや設営も楽しいんですよね。

そして、そのままBBQに焚火と、アクティビティを満喫。

いやぁ…キャンプツーリングは最高ですね。
今まで日帰りツーリングや、長距離であっても
宿に泊まってのツーリングが主でしたが
ちょっと面倒だな、道具を揃えるのが大変そうと
敬遠していたことを 後悔することしきりです(笑)
気分はロードムービーの主人公って感じですね。

その遅れを取り戻すようにキャンプ遊びを堪能中ですが
そのライブ感は、例えるなら… 車とバイク、テレビとライブ、
五感を刺激する空気感や面白さという遊びの部分は
不自由さの中に求める快適性が、そのまま生きるスキルにも繋がり、
その疲労感も含め、生きてる実感がダイレクトに伝わる充実度は最高。
スピードや、走行距離なんかの数字では 比較できない
そのぞれのスタイルが、理屈抜きにワクワクして楽しいです。

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そんな訳で、立つ鳥 跡を濁さず
テントやタープをまとめ、荷物をシートに括り付け
旅人は 次の目的地を 目指します(笑)

写真が多くなってしまったので
続きを読むに… 少しイベントのことをアップです…

 

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2018年3月23日 (金)

日光霧降 ニュー霧降キャンプ場

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日光霧降 ニュー霧降キャンプ場
http://www.kirifuri-camp.com/

いやぁ・・・ かなり前、去年の話なんですが
すでに何回か行ったり、連泊したりしてたのに
そういえば写真公開していなぁってことで
少しばかり紹介を兼ねてアップです。

日光市街から車でわずか10分
大笹牧場に向かう霧降高原道路の中腹
標高900mの高原にあるキャンプ場です。

たった10分 峠を駆け上がるだけでも
東照宮や日光市街に比べて
少し春秋は肌寒く注意が必要で、
夏は快適に涼しくなるから不思議です。

ほんとの真夏なんかには いろは坂を登って
中禅寺湖や奥日光へ抜けた方が
さらに標高が稼げて涼しく快適ですが…
秋口なんかは、あの渋滞を回避できるし、
ほとんど予約なしで 飛び込みで利用できる
お気楽さで 何度か利用させて頂きました。

キャンプ場 自体が 少し古いっていうのもありますが
逆に あまり整備されていないところが面白いです。

入口で受け付けを済ませ バンガローが並ぶ
ちょっとした集落のような中を どんどん奥に進めば
上と下に分かれたオートキャンプ場に到着です。
一応、下の方が電気サイトがあったりトイレも綺麗め
景観はあまり良くないのですがファミリーが多い感じ、
そして上は、見晴らしも良く、芝生もイイ感じですが
野生の鹿の形跡もあるし、トイレも簡易タイプで
けっこうワイルド系なキャンプ場です。

ロケーション的には ぜったい上サイトなんですが
快適さを求めるなら 下サイトってところですね。

基本、ほぼ普通車で行けるとは思いますが
芝生の奥へ行く傾斜部分で 二駆のミニバンが
雪道みたいにスリップしていて押してもらっていたので
車種によっては無理はしない方が良いですね....
それと下サイトの砂利道も、たまに岩があったりして
車高の低い車はアンダーを擦ったりするので
路面に注意しなが走った方が良いです。
まぁ 気を付けて走行し フラットな場所を選べば、
バイクでもスポーツカーでも問題無しです。

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そんな訳で、個人的には やっぱり上サイトが良いかなぁー。
日光の街並みが見下ろせたり、目の前に広がる山々が最高。

それと、近くに 大江戸温泉物語 日光霧降っていう
お風呂に入れる施設があるんですが、
一回、広いサイト内を 車で抜けて
外に出て霧降高原道路を通って..と
なにげに 行くとなると少し面倒。
https://goo.gl/maps/yvubRWuadpM2

ですが、上サイトだと...何気に
ちょっとした山を抜ける散歩道があって
徒歩で行ける感じなんですよね(笑)
https://goo.gl/maps/FSBBfxuuoDp

...まぁ場合によっては
閉鎖されているかもしれませんので 自己責任で(汗)

それを 差し引いても やっぱりキャンプの醍醐味
自然の絶景と、その空気感がイイです。

ただ、上サイトの 抜けの良い丘の部分など
見晴らしが良い分、天候、強風には注意ですね。
実は去年の11月の秋の連休に連泊したんですが
予報の晴れに対して、2日目に急に 雨天に、
そして、かなり強風に! バタバタとタープは弾かれ
2ポールテントの ニーモ ヘキサライトはポールが撓り、
挙句の果てに 突き破ってしまいました.....ショック!

とりあえず、コンパクトにして凌ぎ 強風がやんだ後は
トートバッグを当て布替わりにして立て直し
なんとか その日は過ごすことができましたが
やっぱり山なんですよね。
その時、下サイトに行ったら 少し標高が下がり
周りが木々で囲まれていることもあり 別世界な平和さ(笑)
まぁ これも良い経験で、2ポールテントの弱点と
タープやテントの限界域、撤収の見極めを感じました。
しっかりしたスチールペグで ガイラインも
しっかし張れば なんとかなると 少し
お気軽に思っていましたが 良い勉強になりました。

条件が いっそう厳しくなる
トレッキングでの山岳系 天泊で無く、
一見 平和そうな オートキャンプ場でも
天候の見極めや対策は重要ですね。

まぁ すでにヘキサライトの補修もしていて
まだまだガンガン使っていく予定ですし、
また今年も 霧降キャンプ場は たぶん行くと思います(笑)

 

下は去年の夏、8月最後の土日に行った時の写真。
まさに夏、快晴!この時は夜空も綺麗だったなぁ....

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冬は閉鎖で、まだシーズンオフ。
毎年GWあたりから営業開始するらしいですが
整備など大変だとは思うのですが 今年も変わらず
また引き続き楽しい場を提供してくれればと願っています。







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2017年9月18日 (月)

大慶園 千葉県市川 総合アミューズメントパーク

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そんな訳で、せっかくの連休ですが
あいにくの天候なので、ちょっと近くにある アメリカ??

千葉県市川市にある総合アミューズメントパーク
噂の 大慶園 へと 行ってみました。

大慶園遊園地 公式サイト
http://www.daikeien.jp/
Google Map
https://goo.gl/maps/9WthRha2s5k

千葉県市川市にある24時間営業の総合アミューズメントパーク。
ゲームコーナー、ビリヤード、スリックカート、バッティング、カラオケ等。

 

この辺りの千葉には、東京の東側に引っ越しをしてから
ふなっしー でお馴染みの梨を買いによく来ていたのですが
こんな大規模な施設が梨農園の中にあったんですね・・・

事前情報を得ていたのですが なかなかのカオスっぷりで
横田基地というか・世田谷ベースというか・・・
オーナーさんの趣味を色濃く反映した
他にあまり類を見ない 大人も楽しめるアミューズメントパークです。

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異国情緒、アメリカを意識した?敷地内の施設。
とにかく乗り物が好きなようで、戦闘機、ヘリコプター、
軍事モノの払い下げ的なオブジェから、
フェラーリ、ランボルギーニのようなスーパーカー、
ドカティやビモータのようなバイクなんかも色々展示。
それを見るだけでも自分なんか楽しめるんですが
とにかく盛沢山な物量で、このあたりの入園は無料。
駐車場も無料ですね。そして、なんと 24時間営業。。
たしかゲームセンターって24時間営業できないんですが
施設内の割合で営業クリアできるとか
それだけ広大なスペースと言えるかもしれません。

個人的には、一番 興味があった、スリックカート。
室内コースを回る240ccホンダエンジンのドリフト仕様。
http://www.daikeien.jp/slickcart.html
10周で500円なので、なかなか良心的なプライス。
ただ、自分が訪れた朝・午前中は まだ準備中でした 残念。

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そして、ゲーセンとしても、すごいスケールで
リアルが苦手な人には通信レースゲームも半端ない数で
クルマ、バイクなどチーム戦が出来そうな台数。
あとは、大型ゲーム機はもちろん、プリクラ系に、
とにかくUFOキャッチャーが多いですね。それだけでに
商品も他に見たことが無い面白いものも多し(笑)
全国の銘菓「白い恋人」とか獲れるのにはビックリ。

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UFOキャッチャーに少し熱くなったのですが
結局、ゲットできず(笑)まぁ楽しめたのでOK。

そして 最新ゲーム機の横には、
輪投げやらスマートボールなどの懐かし系もあり。
あとはビリヤード台も半端ない数があって
卓球コーナーなどもありましたね・・・

とりあえず、自分はコスパも良かった
バッティングマシーンとダーツを1ゲームなどやってみたり
なんだかんだで色々と楽しんでしまいました。

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まぁ、お金を使わなくても敷地内には、無料で
映画に1シーンに出そうなバスケットゴールがあったり、
スケボー系のバンクやレールなんかも置いてあったり
幼児向けの遊ぶスペースがあったりと
地元の人たちは楽しんでいるようで イイ雰囲気でした。

そんな訳で、施設自体は ちょっと古い感じですが
トイレなんかも掃除が綺麗にされていますし、
たまに、こんな 非日常感を味わうのも悪くないですね。
また、梨園に行った際とか立ち寄ってみようかなぁ
今度 機会があったらカートに乗ってみたいですね。




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2017年9月12日 (火)

道志の森キャンプ場 キャンプツーリング

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ぶろろろ~・・・・ん♪ そろそろ夏も終わりでしょうか
今年の夏、なにか やり残している事ないですか?
そんな訳で ぶらりとバイクでツーリングキャンプです。

天候不良などで 何度か延期になりましたが、
待ったかいあって、見事にピーカンの晴天!

今回のツーリングのスタートは
すこし 遅めの中央道下りの石川PAで待ち合わせ
一番乗りはオーイケくん~ カスタムバイクは
オーナー不在でも存在が解っていいですね(笑)

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で・言いだしっぺで 幹事の キタヤくん 重役出勤(笑)
今回は このメンツでパーティを組み 中央道を下ります。

最高の天候でツーリングバイカーも多くテンションアップ。

そして混雑していた中央道も談合坂から流れだし
高速道らしい ハイウェイ クルージングを楽しみます。

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そして、走り慣れたルートで河口湖へ到着。

最近、この辺りでキャンプする時には
お昼は軽めで消化の良い、うどん を食べています。
来るたびに色々なところを回りましたが
最近の一番のお気に入りの「純太」さん
吉田なのに讃岐うどんです(笑)でも美味しい♪

食べログ 本格讃岐 手打ちうどん 純太
https://tabelog.com/yamanashi/A1903/A190303/19005343/

富士山・吉田市 周辺は、ハレとケの往来的に
ハレの日には 小麦粉を多く使う贅沢な「うどん」
ケの日には野菜を多く使う「ほうとう」を食べていたそうで
「うどん」「ほうとう」のお店がほんと多いのですが
とにかく太くてコシが強い吉田うどん は名物です。
でも、個人的には ちょっと 太くてコシが強すぎる(笑)
そんな訳で、吉田で・・・讃岐うどん を頂きます。。

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そんな訳で吉田なのに讃岐うどん「純太」さん
とにかく絶品。古民家を活かした店内もカッコ良しです。
今回は冷たい 冷しタヌキを頂きました。肉うどんもうまそ。
サービスで頂いた、ダシの効いた ごはんも 美味しかった!

で・一応、別に個人的にお薦めな吉田うどん屋さんもあるので
うどん屋さんのハシゴを提案するも みなさんに却下されました(笑)
食べ比べると、同じ うどんでも全然違って面白いんですけどねw

で、愛車のタンクもガスで満たして、今夜のキャンプで食す
BBQの買い出しをして、河口湖~山中湖~道志道へと進みます。

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しっかし、イイですね。最近この辺りに良く来るので
ナビでは教えてくれない、走って楽し道も解ってきました。
ナビや道しるべに頼ったツーリングや人生は
間違いや遠回りは少ないのかもしれませんが
先が見えすぎて詰まらないのかもしれませんね・・・・

で、今回の目的地、大小さまざまな50件以上の
キャンプ場がひしめく、キャンプ場のメッカ
道志みちの中でも最大規模で、全国的に有名な
「道志の森キャンプ場」へと到着です。

道志の森キャンプ場
http://doshinomori.jp/


連休とかでは無いのですが、天候の良さもあって
サイト内は大混雑、管理棟近くの利便の良い所は
かなり密集していましたが、さすが広大なスペース、
下流の方などは、良さそうなところがまだ残っていて
予約無しで気軽にキャンプを楽しめそうです。

また ここは区画されていないフリーサイトで、
スペースや、地形や木の配置などを考慮しながら
テントを張るのに良さそうなところを探すのもイイんですよね。

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そして、さっそく 楽しいテント&タープ張り。
自分は最近導入したニーモのトランスフォームを持参で
テント&バイクをタープ下に納めるレイアウトで構築。
キタヤくんは自作のパーツを組み合わせて小川張り。
シンプルなタープはガイラインやポールの組み合わせで
色々なレイアウトが出来て楽しいんですよね。
こんな場所だと木々を使ってもイイ感じですし。
しばし、地形に合わせて最適なレイアウトを求め
タープとテント位置をイメージし設置を楽しみます。

そして 一段落着いたら、さっそく炭をおこしてBBQ。
しっかし、シンプルな食材と調理法でありながら
この煙と熱の五感を刺激するライブ感は、
何度やっても楽しいし、美味しいんですよね・・・
あとは今回はマイブームのファイヤースチールなどで
麻紐をほどいて着火など、無駄な火遊びも堪能(笑)
オーイケくんは・このあたりディキャンプで撤収
ここから野郎二人でオトナタイム(笑)

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明るいうちに集めておいた小枝の薪で小さな焚火を堪能。
こんなに燃やしきれないなぁと思っていましたが、
キタヤくんの導入した小さな焚火台も構造が良い感じで
結局、二人で完全燃焼。完全に真っ白な灰になっていました。

道志の森キャンプ場は標高 約700m。
都心では まだまだ暑かったようですが、
焚き火が消えたあとは、肌寒く、吐く息が白く・・・
それでも、寝袋に入りこむと心地良い感じで
事前の調べでは地面が硬めのサイトとありましたが
自分らが張った周辺は、砂利というよりも土という感じ。
芝生のようなフカフカ感は味わえませんが
ニーモのインサレーション スリーピング マット
イイ働きをしてくれて、しっかり ぐっすり爆睡でした(笑)

そして、自然の中で心地良い目覚め
マイナスイオンか解りませんが なんだかスッキリ。
軽く朝食を作って、テント&タープを撤収です。

帰りは413号 道志みちを相模湖方面へ向かいます。
道志みちってツーリング地として有名ですが
道も狭いし交通量も多いので詰まらない印象でしたが
途中から別れた76号の山越えの道はイイですね。
道幅は狭いのですがバイクでは苦にならず
交通量も少なく、景色もよくて良い道でした。
またツーリングで走りたいと思う峠道ですね。

そんな訳で、朝食後にキャンプ地を出て、
道の駅やら、アイス休憩などしつつ、翌日の昼には無事帰宅。
なんとも濃厚で、これぞ旅!、これぞツーリングという
楽しい一時を過ごすことができました。

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今回の荷物は、こんな感じ。色々持参しましたが
パッキングも慣れてきて、荷物まとめもスキルup中。
ここから少し荷物を減らして絞ることも出来るし
大きめの焚き火台やら、もうちょっとアイテムも
追加することも出来るので、悩むところですね(笑)

まぁ そんな悩みも人生の楽しみの1つということで…





 
 



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2017年8月18日 (金)

2017夏 内山牧場キャンプ場 & 荒船山トレッキング #後編

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そんな訳で、前回のキャンプ編に続き、
内山牧場キャンプ場の目の前に見える
荒船山へのトレッキングした模様をアップします。

今回は、結局、曇りでガスっていて
目の前に見えるはずの荒船山が見えてきたのは
トレッキングもしてからの、キャンプ場 撤収の目前。

早い雲の流れから、下方の雲海部分は消え去り
荒船山の山頂部分のみを焦らすように隠していたのですが
ふっとしたタイミングから、まるでベールを脱ぐかのように
まるで、雲の中に隠れていた 航空母艦のように
その大きな、まるで宇宙船か、シロナガスクジラのような
流線型の美しい全景を目の前に見せてくれました。

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ほんと もぅ、SFの世界というか、圧倒的な存在感。
写真では見ていても、やっぱりリアルっていうのは超越します。
ほんとは太古の昔に不時着した宇宙船なのでは?

世界のほとんどを焼き尽くした 火の七日間の前
嘘かほんとか知らねえが星まで行ってたとか何とか(笑)

そんな訳で、この大きな荒船山を 左を向いた
シロナガスクジラと例えれば、そのヒゲというか
歯のような岩壁の上の絶壁、艫岩(ともいわ)へと、
その右側、背びれのように三角に尖っている
荒船山最高峰の標高1,422m経塚山(京塚山)へと
歩いて回る トレッキングへと行ってきます。

ちなみに艫岩のアップの写真はキヤノンのコンデジ
SX620 HSで撮ったんですが、なにげに登山で
艫岩にいる人が写っているんですよね(笑)
木々の間から岩壁の上の絶壁に出ています…
小さくて安いわりには さすが光学25倍、
手持ちでこれだけ撮れるのを考えると
スマホがあれば要らないかもと思っていましたが
まだまだコンデジも 面白いと見直しました。

で、ここ内山キャンプ場からも登山道があるのですが
その場合は片道+1時間となるそうなので…
今回は ここから10分弱ほど車で移動したところにある
一番人気の登山道口の内山峠から登ることにします。

そんな訳で、少し長くなったので続きは
続きを読むへと続きます。。。






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2017年8月17日 (木)

2017夏 内山牧場キャンプ場 & 荒船山トレッキング #前編

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さて、そんな訳で 待ちに待った夏休み。
それにしても 今年は天気が良くないですが・・・
一応、現地の天気予報はギリギリ持ちそうなので
希望的観測も含め、予定通り決行してきました。

今回行ってきたのは、群馬と長野の県境、
荒船山を目の前に見れる内山牧場キャンプ場です。

内山牧場キャンプ場 山荘あらふね 公式サイト【ベストレート】
http://www.shinkou-saku.or.jp/arafune/camp

ここは標高1200m級の山の尾根にあるキャンプ場。
その最高のロケーションがもたらす見晴らしの良さと、
予約無しでも、まず一杯にならない広大なスペースの
牧場跡地を使ったフリーサイトは大変魅力的で、
その評判は 色々なキャンプ場を回ったキャンパーが、
1番好きなキャンプ場と挙げる方も結構いるのも頷けます。

ただ、その反面、昨今増えつつある高規格な
設備が整ったキャンプ場とは違い、その山の雰囲気と
ある程度の不自由さや、対策ができるキャンパー向けで
電源サイトも無ければ、トイレや水場も質素。
広大なスペースは 夜間の照明も ほとんど無く、
場所によっては車高の低い車では入れないような
ダート路も覚悟しなければいけません。
そして、標高の高さと 絶景をもたらす見晴らしの良さゆえに
遮るものもなく、日中はタープなどの日よけが必要で
時折り吹く風は強く、やわなテントやタープには厳しく、
ガイラインやペグも しっかりとした対策が必要です。

しかし、それゆえに、晴れれば星空もキレイで、
目に前にそびえる荒船山と360度に広がる山々の絶景と
天候によっては眼下に広がる雲海を一望できる、
まさに低地では堪能できない、自然体験が出来る
アウトドア好きのためのオートキャンプ場といえそうです。

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そんな訳で、大混雑しそうな お盆休み初日の 山の日に
なんだかんだで朝の4:30に東京の葛西を出発。
直前まで東北道+北関東道か、関越か悩みましたが、
最近一番頼りにしているスマホのヤフーナビにお任せ(笑)
ルート的には関越に向かうようでしたが、
混雑の始まる前の首都高5号池袋線を進み、
外環に入る前に、まさかの下道案内へ…
これが正解のようで、ほぼ渋滞なしの快速ルート。
大型の商業施設ららぽーと富士見 前を通過し
ナビ通り川越を過ぎたあたりで関越道へ合流…
ちょうど渋滞から速度回復な部分で、快適な流れで
関越も、上信越に向かう藤岡JCT前に また下道へ、
そんな臨機応変な案内に従って、まさかの
昔 乗っていたジュリアスーパーのような水温が上がりやすく
クーラー無しの旧車でも大丈夫そうな ほとんど渋滞なしの
快適コースで 内山牧場キャンプ場へ行くことができました。

Yahoo!カーナビ(Android)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.yahoo.android.apps.navi&hl=ja

それにしても、すごい渋滞回避で すごい便利ですね。
とにかく新しい道を使うルート案内も優秀ですし、
ガススタやコンビニも表示し、オービスも注意してくれます(笑)

で、無事到着。行く時は富岡街道から最初の細道254で
山を登ったのですが、大型車なんかは その先から
登るルートの方が良いかもしれませんね。
舗装はされていますが、ほぼ1車線の峠道。
どちらにしても九十九折りで標高を稼いで行きます。
途中何ヵ所か別れ道がありますが、すべて看板ありで
キャンプ場の受付レストハウスまで迷うことは無い感じ。
ドコモ回線のスマホの電波も上まで届いていました。

かすかな希望もありましたが、やっぱり天気が悪いですね…
山の途中から霧がすごくて、2~3m先は何も見えない感じ。
まぁそれはそれで幻想的な感じでもあるんで
前向きに霧の中?雲の中?のキャンプを楽しむことにします。

ちなみにレストハウスでは薪を買えたり食事も出来るんですが
ソフトクリームが絶品ですね。甘さ控えめで牛乳感が美味しい。
神津牧場のジャージー牛乳を使用とのことで、室内なのに
ちょっと強風で傾いていますが、そのあたりはご愛嬌で(笑)

そして受付を済ませたら、いよいよキャンプ場へGo!
これが、ここから少し距離があるんですよね、
しかも濃霧なのでアドベンチャー感がたっぷり、
対向車に気を付けながらガタコトと未舗装の悪路を進み
少し開けたところに出たらキャンプ場のフリーサイトです。

今回は天候も悪そうなので、水場に近い
利便性の良さそうな入口付近にさっそく陣取ります。

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それにしても、濃霧。うっすらと浮かぶシルエットと
気配的に近くに他のキャンパーも居るみたいですが
モヤモヤしていて近づくまで見えません(笑)

それから、やっぱり山の尾根ゆえに風が強いですね。
少し弱まった隙に ささっとペグ打ちをし素早く設営です。
この辺りは 設営が簡単なシェルターというのもありますが
さすがに手馴れてきたのでかなり手早く完了しました。

そして、この日は、こんな天候なので、
テントとタープを張って場所取りと荷物を下ろしたら
いったん下山して昼食と 買い出し、お風呂でゆっくりです。
買い出しは来た道を3~40分戻って下仁田にあるAコープ。
お風呂は同じくキャンプ場から車で20分ほどの荒船の湯です。

A・コープ下仁田店
https://goo.gl/maps/BjQDPPmsh4t

荒船の湯
http://www.town.shimonita.lg.jp/geopark/m03/m04/800.html

買い出しなどでキャンプ場を出るとき車の場所取りとして
車載している 三角表示板を使用しました。
これが近くのキャンパーたちがしていて真似をしたのですが
ペグ打ちやチェアを置くより 解り易くてイイですね。
濃霧のときや夜間も解り易いですしオススメです。
まぁキャンプじゃなくても、なにげに車載する必要があって
三角停止表示板の義務違反は罰則対象ですし
キャンプで使わないとしても、この機会に確認してみて
積んでいない方は購入しておいた方が良いかも…

そして、スーパーでお肉など買い出しをして、
夜間のBBQまでクーラーボックスで保存。
どうしても冷蔵は日光を浴びたり外気温との戦いですが、
そんなクーラーボックスの上にスリーピングマットの
サーマレストZライトを移動中は掛けています。
緩衝材のクッションになるというのもありますが、
R値2.6を誇る熱の伝わり難さは流石で、
積極的に防寒や保冷用にも使っていくと一石二鳥(笑)
まぁ無いよりはマシという程度でしょうが中々良いです。
一応、車内の下にも薄い銀マットは敷いています。

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とりあえず、暗くなる前に戻って
濃霧で モヤっていますが なんとか
夕食はキャンプらしく楽しむことが出来ました。
この後、やっぱり雨に降られるんですけどね…

とりあえず、山っていうのは天気が変わり易い。
低地とは気温も違えば、天候も違って当たり前。
そして、今どきなスマホのアプリ、雨雲レーダーとか
普段の生活の街中や旅路などの低地では
かなりスポット的に細かく あてになるのですが…
山だと、何の表示がなくても 大雨だったり(笑)
マップの1ピクセルより極地的か動的なのか
とりあえず山だと参考にはならないんですね。
当然、下界の天気予報とも全然違いますし…

それよりも降りそうだなぁ?少し弱まりそう
っていう空気感というか感覚の方が有効で
あらためて野生といものや自然の気まぐれを実感します。

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そんな訳で、せっかくなので静かな雨のキャンプも満喫。
一応テント・イン・テントでニーモのヘキサライト内は快適。
フロアレスで土間なので、浸水するかなぁ?と思いましたが
傾斜もあり水はけも良いサイトなのか、幕内は、ほぼドライ。
幕内に水が流れるでもなく、薄いフライに落ちる雫が綺麗で
なんだか山と一体化する非日常な自然を楽しめました。
さらに そんな平和なシェルター内に納まる
寝床している山岳テントのタニの中は更に安心。
単体でも床面のバスタブは防水性ばっちりなのは
今までに経験済みなので安心して休むことが出来ました。
それにしても、元牧場ゆえに少し斜面が多めですが、
ほとんど石などもない、短く刈られた芝は快適で
天然の芝生の絨毯は柔らかく、とても心地良く、
昼寝程度ならマット類もいらないぐらいですね(笑)

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真っ白な世界だった昨夜から 一転して霧が晴れると
こんなに周りに居たのかぁと ちょっとビックリ(笑)

今回は、二泊三日。同じ場所に連泊をしたのですが
どちらも朝には雨もあがり、朝露のような爽やかな朝。
とは言っても、このキャンプ場のシンボルとも言える
大海原を渡る船というか、シロナガスクジラみたいな
独特の地形を見せる 荒船山の全景が見えたのは
最終日の、ほぼテントもたたみ終った撤収目前時。

まぁ 今回は 荒船山は もぅ見れないかなぁと
諦めていたので 一瞬でも見れたのラッキーでした。

それにしても 荒船山は 雄大で迫力がありますね。
写真では伝わり切れない存在感と造形力があります。

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荒船山 wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%92%E8%88%B9%E5%B1%B1

標高1,423m南北約2km東西約400mの安山岩でできた
高さ200mを越える岩壁が独特でカッコイイ山ですね。
なんとなく、シロナガスクジラみたいでもあり
アニメ「龍の歯医者」みたくも見えてきますね(笑)

後編は、晴れる前の キャンプの中日の
曇りでほとんど見えない中に この荒船山に
トレッキングした内容をアップ予定です。

 




続きを読む "2017夏 内山牧場キャンプ場 & 荒船山トレッキング #前編"

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2017年7月18日 (火)

西湖・湖畔キャンプ場 July 15-16, 2017

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世間的には 海の日の連休だったのですが、
そこはあえて、海では無く 少し標高があって快適そうな
富士五湖の湖畔へと、キャンプに行ってきました。

そんな訳で、仕事が終わった連休の前夜に
ざっくりとキャンプ道具をルーフボックスに押し込み、
当日は早起きをして朝明けに染まる東京を出発です。

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いつもながら、旅に出る朝の凛とした空気感が良いです。

首都高を抜け中央高速へ向かいますが、
朝の6時ぐらいで、すでに 中央道は 相模湖まで渋滞。
まぁ 前に乗っていた旧車のアルファなら
もっと早起きか前乗りをして、是が非でも
高速道での渋滞を避けたいところですが、
Jeepパトリオットに乗り換えてからは、その辺はルーズ。
クーラーの効いた車内で、変わりゆく景色と
あのクルマかっこいいなぁと、通り過ぎる
渋滞の中の他車を見ていれば その内 空き初め
いつのまにやら、流れ初め ペースも回復し
やっと高速道路の本領発揮と車速が上がっていきます。
そして、連休で大賑わいで混雑したサービスエリア。
これもこれで お祭り騒ぎの感じが風情があります。

そんなルーチンをこなして 高速を降りれば
もぅ富士山周辺、この辺りは まだ渋滞は無し。
なにげに、この辺りは 今年だけでも3回目…
結構、裏道もナビ無しで解って来たし、
吉田うどんを初め、色々お店もまわったので
お気に入りの店も何件か出来てきました。

そして、どうせのなで、行った事が無いところに
キャンプをしに行きたいなぁと思い、
最初は 精進湖でのキャンプを予定していたのですが
今週はカヌーの国民体育大会関東ブロック大会が
あるらしいので、今後の参考に偵察のみしてきました。

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手前に大室山が重なって見える「子持ち富士」が絶景です。
撮影スポットとしてカメラマンにも有名なところです。
ここでキャンプして、精進湖パノラマ台1325mへ
軽トレッキングするのも良さそうです。

一応、会場の脇を挟むように両側の
開いた部分でキャンプは出来るようですが
カヌー大会のある日は避けた方が無難そうですね。
まぁ、そんなカヌー大会を観戦しながらというなら
それは それで ありという感じですけどね(笑)

そして、最終的には やっぱり行き慣れた 西湖へ。

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西湖は日帰り温泉の いずみの湯 周辺のキャンプ場、
自由キャンプ場などは競争率が高いですが
他にも色々とロケーションが良いキャンプ場があるので
予約無しでも なんとかなるところが お気入りです。

つい この前 泊まった 津原キャンプ場も良かったですし、
西湖の湖畔周辺はキャンプ場が大小色々点在するのですが、
今回は河口湖から上がってきて すぐのところになる
西湖・湖畔キャンプ場でキャンプをする事にしました。

西湖・湖畔キャンプ場
http://www.saikohan.com/


道路に面した、受付のある管理鎌。
そしてその周辺のバンガローなども良い雰囲気で
さらに西湖の湖畔にもフリーサイトが広がり
西湖の中でも 色々な表情を持つ広めの敷地と
各種 設備が整ったキャンプ場という感じです。

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今回はロケーション重視で 西湖の湖畔側。
先日 GWに泊まった、ふもとっぱらキャンプ場
ほどではないですが、結構な密集度で埋まっています。
さすがに連休なので 水場に近いバンガロー裏の
手前側は湖畔サイトも ギッシリだったので
ほぼほぼ 隣のボート屋さん?の敷地との
境界線に近い、キャンプ場の奥の方に陣取りました。
奥の方は途中何ヵ所か小川あとみたいな深い溝があり
ローダウンなクルマだと厳しいような道ですね。
まぁ降水あとなどで 小川になっていたとしても
SUVでは無くても普通車なら大丈夫そうですが…
エアロパーツが付いているような車だと、
入口付近あたりで手を打ったほうが安心そうです。

そんな訳で、さっそく イイ場所が見つかったら
荷物を下ろして テント&タープ張りの開始です。

前回のキャンプから、また大幅に戦力を上げた
新しく導入したアイテムたちがイイ仕事をしてくれました。

まずは やっぱり 村の鍛冶屋 鍛造ペグのエリッゼステークと
St.Marteloアルティメットハンマー
がイイですね。
事前情報で 湖畔サイトは 付属のペグだと歯が立たない
と事前情報を得ていたのですが、さすがに まったく問題無し。
軽いアクションでカーン・カーンとペグがグイグイ刺さっていきます。
そしてハンドメイドの収納ケース兼エプロンもイイ感じ。
ほんと炎天下の中、 楽に スピーディーに設営できました。

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そして、あわせて村の鍛冶屋さんから購入してた
エリッゼ(ELLISSE) 2WAY LOW / HIGH アルミ
伸縮式ロールテーブル LH-2017 も イイ塩梅。
ロールトップでコンパクトに畳めて運べて、
フルアジャスタブルに脚の長さを変えれるので
スタイルに合わせたり、不整地や斜面にも有効です。

エリッゼ(ELLISSE) 2WAY LOW / HIGH アルミ
伸縮式ロールテーブル LH-2017
Amazon : http://amzn.to/2u4nzOj

そして、大型シェルターの NEMO HEXALITE 6P
追加した HOLDON マルチクリップ HDN0216もイイ感じ。
けっこう強風が吹く時もありましたがイイ仕事をしていました。

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そして、陽も暮れてきたので、焚き火遊び。
今回はBBQ用のグリルの他に、専用の焚き火台も導入。
UJack(ユージャック) メッシュファイアスタンド。
4本のステンレスのパイプの脚を広げて
付属の金網メッシュを固定するだけ…
これが巷の評判通りで最高に便利。
組み立てもカンタンで軽量&省スペース。
シンプルな構造ですが下に灰が落ちる事も無く
下から空気を取り込むため 燃焼が良くて
ほとんど燃えつくしてしまうため 掃除も簡単。
使用後はメッシュの網を外して灰を捨てれば、
とくに水洗いも不要で後は網を新聞紙にでも包み
付属のケースに脚部分と共に収納するだけです。

UJack(ユージャック) メッシュファイアスタンド
Amazon : http://amzn.to/2vx2HNw


そして、やっぱり、前回 紹介したLEDランタンの
N9(NNiNE) LUMENA が最高でした。
最高1,300lmを誇る明るさはサイトでも問題無し。
逆に明るすぎるぐらいで、Maxの1300lmよりも
モード2の650lmかモード3の910lmで運用。
それでも下記のように充分な明るさで、
快適にBBQの食事も焚き火遊びも出来ました。

メッシュ付きタープ、ニーモバグアウトの
入口 外のポールにランタンフックを使って
サイト全体を照らすように配置。

点灯していた時間は3~4時間でしょうか・・・
それで翌日バッテリー残量をチェックしたら
4段階のバッテリーゲージは4つすべて点灯で
消耗無しの満タン表示でした(笑)
実際には消費しているはずですが
インジケーターが動く25%も消費していない感じ。
この使い方なら2~3泊は問題無さそうで
モード1の260ルーメンで約100時間という
大容量10,000mAhのバッテリー容量は
伊達じゃないスペックといえそうですね。

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そんな訳で、やっぱり 西湖はイイですね。
エンジン・モーター付きの舟を禁止しているのも
ありますが、朝も心地良い目覚め…

すっかり夏日で、寝袋もいらない位でしたし、
湖風があるためか蚊などは少なかった感じでした。
水辺の爽やかさと 海辺とは違う波の少ない穏やかさ。
やはり湖畔でのキャンプは最高ですね。
でも、もっと夏本番になると、さすがに暑そう…
来月は もっと標高の高いところに行きたいですね(笑)

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そんな訳で、また とても楽しい休日を過ごせました。
西湖・湖畔キャンプ場。なかなかイイですね
色々なロケーションを楽しみたいところです。

秋か来年…また遊びに行きたいと思いました。



 
 

P.S.

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Muranokajiya_22

イイ活躍をしてくれた
村の鍛冶屋 の 鍛造ペグ エリッゼステークと
St.Marteloアルティメットハンマー。
その傷跡もイイ雰囲気がありますね。
これからもイイ思い出を刻んでくれそうです。






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2017年5月26日 (金)

SR meeting 2017 #2 前乗りキャンプツーリング編 "くのわき親水公園キャンプ場"

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さて、そんな訳で 前回からの続きです。
先日の2017.5.21に行われたSRミーティングに
前乗りでキャンプ泊をして参加してきました。

一応、今回、宿泊したキャンプ場は
前もって予約は入れてはいたのですが、
予定より色々遅れてしまい、なんとか ぎりぎり
日没前までにチェックイン出来ました。

くのわき親水公園キャンプ場
https://goo.gl/maps/GuyRUV24cUS2

口コミ情報 - HATINOSU
http://www.hatinosu.net/camp/archives/1664/


ここまでの道中の絶景具合も良いですし、
場所は、翌日の会場であるデイトナ本社へ
高速の一区間もないぐらい近い場所。
ほんと良い場所が見つかりました。

キャンプ場周辺 3D表示
https://goo.gl/maps/iLUAx2v83ot


それにしても、大井川 イイですね!

その昔、仕事で もっと上流の寸又峡で
開催された カヌーのイベントの
ロゴやらTシャツなど色々作った際に、
招待というか お手伝いすることになって
連れて行ってもらった時以来なので・・・・
なんとも 懐かしい感じです、 ただ、
その時は車で助手席だったんですが、
今回みたいに、やはり自分で運転してくると、
その独特の地形を堪能することができて新鮮です。

他にも色々と川はあると思うのですが、
この大井川は「鵜山の七曲り」と呼ばれる
大蛇行の川で、右へ左へ大きく曲がりくねり、
独特で広い河川敷は敷石で白く光り
その入り組んだ山々が、曲がり箇所事に
重なり合い、その景観は枯山水のように
陸に浮かぶ、小島のように見えていました。
そして南アルプス南部を源にする川の流れと
その風情は他で見る事の出来ない絶景で、
途中、撮影する暇がなかったんですが(笑)
山と河川の際の部分の道や、
その蛇行する峰を越えるよう進む
適度なワインディングと、静岡らしい茶畑が
微かに爽やかな香りを放ち 気分最高でした。

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で、キャンプ場なんですが、そんな 大井川に
囲まれているんで、少し その道中に苦労します(笑)
ここ渡ってイイの?ここ下ってイイの?
なんていうか、ちょっとしたダンジョン、迷宮感(笑)
対岸にキャンプ場が見えて来ても、
行けるのは、高い位置に張られた吊り橋だけとか(笑)
まぁ そのあたりもアクティビティーで楽しいんですけどね。

そして、細い道を抜けて、やさしい門番のいる(笑)
ゲートをくぐれば、料金先払い各種説明を受け無事入場です。
中は、広大なスペース。区画サイトとフリーサイトがありますが
今回はフリーサイト。けっこう予約で一杯だぁと聞いていましたが、
先日の富士山周辺のキャンプ場なんかに比べれば ゆったり・・・
スペースを存分に使ってテント&タープを張ることが出来ました。

トイレは今時なウォシュレット付きで とてもキレイ。
そして完全個室の3分の100円のコインシャワーもあり、
一時停止も出来るので男性ならワンコインでいけそう。
もっと、ゆっくり汗を流したい方は近くにある
川根温泉の割引チケットも頂けます。
そして管理棟に一応ビールの自販機もあり。
サイトは芝生で、荷物を少なく薄いマットで済ませたい
ツーリングキャンパーには嬉しく、気持ち良い仕様。
ただ、水はけをよくするためか、芝生の5cmぐらい下に
石を敷いているようで、ペグ打ちに気を使います。
うまく避ければDACのようなアルミペグでもいけますが、
大型のタープなどを張りたい人はスチール系の
しっかりとしたペグを持ち込んだ方が安心ですね。
そして直火は禁止。焚火台など必要。
基本フリーサイトは照明もありますが、夜間には
ヘッドライトなどもあった方が快適な感じです。

そして、食材などの買い出しは
途中、道の駅 川根温泉 もあったりしますが、
高速を降りた付近の、新金谷駅周辺などの
ザ・ビッグ金谷店などでしておいた方が安心です。

 
今回持ち込んだ装備は、自分は基本的に
トレッキング装備に ちょっと贅沢装備をプラス。
ライムグリーンがキレイなNEMOのテントに
軽量タープ&ヘリノックスチェアでセットアップです。

山岳テント: NEMO TANI 2P
Sea to summit Escapist 15D Tarp
Helinox CHAIR ONE & CHAIR ELITE

 
 

そして、今回、バディをしてくれたキタヤくんは
コスパに優れたBUNDOK(バンドック)の
ツーリング テント BDK-17 を導入して参戦。

BUNDOK ツーリング テント BDK-17
Amazon: http://amzn.to/2qhGZiJ


これが、素晴らしいコスパで、
さすがに高評価を得ているテントです。
これからキャンプツーリングを始めたいなぁって
方には とてもお勧めな逸品ですね。


そんな訳で、二人ともベースキャンプが完成したら、
後はリラックスタイム。シャワーで汗を流して、
完全に暗くなる前に薪なども拾っておいて、
炭火を起こして夕食BBQの準備です。

Sho's Pocket TAKIBI GRILL 【B-6くん】 Stainless
Primus EtaExpress プリムス イータエクスプレス
VERNE Trekking Pad ベルン トレッキングパッド

今回は、コンパクトなB6くんと炭も持参してきたので
大井川を上る前に買い出ししておいた食材でBBQ。
二人とも、そんな量はいらないなぁって方なので
ちょい質はイイ感じのお肉やら、色々吟味。
しっかし、外で炭火で食べる、焼き肉って、なんで
あんなに美味しいんでしょうか?ホント格別。
炭火効果もあるとは思うんですが、炎、煙、音、匂い、
そして非日常感と、五感を刺激する体全体で味わう感じです。
まぁ焚き火しながらのビールなんかも最高ですしね(笑)

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そんな訳で、炭火でBBQとなると、集中力が勝負(笑)
美味しい焼き加減やら、先の読めない火力で
あっという間に、炭へと変える火柱が出たりの
息をつかせないスリリングさと、その緩急(笑)
まぁ・そんなこんなで 楽しく 美味しく 食材を頂き、
シメで、トレッキングやツーリングキャンプで定番な
マルタイの棒ラーメンを食べて完食です。
そして、残った火種で 焚き火を楽しんだり、
星座を今時風にアプリで楽しんだりとキャンプを満喫。

周りの楽しそうな賑やかな雑踏の中、疲れもあって
互いに自分のテントに戻り、明け方までグッスリ熟睡です。

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日の光りと、鳥のさえずりで起きる 朝。 これぞキャンプ。
ディキャンプだったり、ちょこちょこっと遊ぶ感じでは
味わえない、夜や朝の表情が楽しめるんですよね。

で、昨夜、遊んだ焚き火台の炭を片付けて
さっそく朝食の準備、残った食材やら使って
簡単にポトフ風にスープと、パンを炙って頂きます。
これが珈琲と合わせて、ほんと 旨いんですよねー。

そんな訳で、立つ鳥 跡を濁さず
テントやタープをまとめ、荷物をシートに括り付け
旅人は 次の目的地を 目指します(笑)


バイク&キャンプの男二人旅もイイもんですね。

なんだか、若き日のチェ・ゲバラらが南米を旅した映画
モーターサイクル・ダイアリーズを思い出しますね

そして、バイク2台で、山道をテントを括り付けて
走っていた感じは、つい最近も見直していた映画
彼のオートバイ、彼女の島 の感じも…

まぁ そんな 自分たちにも酔いながら(笑)
これぞバイク遊びという キャンプツーリングを堪能です。

キャンプ場を出た後は、また来た道の大井川沿いを下って
バイパスや幹線道路を行くルートもあったのですが、
ここまで来たら、やっぱり この静岡の自然を楽しみます。

なにげに、ここから、目的地のSRミーティングの会場まで
山道の63号を使って一本道で行くことができます。

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少し、開けたところで休憩。

また、この道が、とても良かった…
ほとんどトンネルや橋が無かったというのもありますが
峠を越えると言うよりも、複雑に入りこんだ地形を
なぞるように 流れるように 進んでいく道で、
いわゆる個々の村などを繋ぐ沢に沿って作られた、
遥か昔から使われていた生活道路だと思うのですが、
林道では無く、ちゃんと舗装されているんですが、
雪の影響が少ないのか、轍や水たまりも ほとんど無く
適度な狭さはあるんですが、終始気持ち良く走れました。

県道63号線 経由
https://goo.gl/maps/WDiBey7Wi752


少し広めの2車線のワインディングロードから、
自然豊かな 舗装版の林道のようになったり、
スターウォーズの1シーンみたいに木々の間を縫うように
走り抜けたり、急に、花畑や、茶畑が現れたり、
集落地を抜けては、また山中へと 進んで行きます。
その変化も楽しく、景色は天気も良く絶景。

そして、日曜の晴天の この日でもすれ違った
対向車は、地元の方と思われる車 ほんの数台。
荷物満載で適度に楽しみながらの走行でも
後ろから 追いつかれた車両もなければ、
前に追いついたのは赤いTDM850かドカティかの?
アップスタイルのツアラーバイクと
たぶん、同じ方向を目指して、途中休憩していた
SRのカップルらしき2台を見た程度(笑)

そんな訳で、へたなアトラクションよりも面白くて、
まさにSRに合っている道だったような気がします。

ここまでの高速道を考えればオフ車だとキツイし、
いくら走りが楽しめると言っても舗装路ですし。

逆に、ツアラーやスーパーバイクで、ここまで来ても
この狭い道では、その性能を使いきれないし
リスクだけ高まるだけでストレスもたまる感じです。

そして、クルマだとしたら… この狭い道は
よく登山道までの道にありそうな車幅ですが
例えジムニーだとしてもストレスがたまりそうですし、
もちろん、もっと でかいRVやワンボックス車でも
こんな細道の山道を長々と走りたくないような…

そして、もし徒歩だとしたら、もっと、
標高が高くて見晴らし良いルートが良さそうですし(笑)

そう考えると、まさしく バイクで走りたいルート。
SRで楽しむにはベストな道だったのかもしれませんね。

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そんな訳で、このまま山岳地帯を抜けきれば
いよいよ 今回の旅路の目的地、
SRミーティング2017会場 デイトナテストコースへとります。

その模様は 次回に続く予定です。










続きを読む "SR meeting 2017 #2 前乗りキャンプツーリング編 "くのわき親水公園キャンプ場""

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2017年5月24日 (水)

SR meeting 2017 #1 合流 前乗り編

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2017年5/20の初夏を思わせる晴天の中、
静岡にあるデイトナ本社で行われる
SRミーティング 2017 へと前乗りで参加してきました。

SR meeting 2017
http://sr-meeting.com/
■開催日時
    2017年5月21日(日) AM10:00~PM3:00(雨天決行)
■開催場所
    (株)デイトナテストコース
    〒437-0226 静岡県周智郡森町一宮4805
■主催
    SR meeting 2017実行委員会
    (TEL.03-3380-1061 造形社内)


この楽しい一時を 提供して頂いた
実行委員会のみなさまに感謝いたします。

 

そんな訳で、自分が住む東京からは
片道250km、往復500km、日帰りで行けない事は無い
微妙な遠距離ですが、どうせなので、前乗りで
前泊して キャンプツーリングを楽しむことにしました。

まずは、前日の20日に葛西の自宅をスタート。
東名高速の海老名SAで待ち合わせ、
1~2時間は掛かるかなぁと思ったのですが
1時間も掛からず到着。一番乗りです(笑)
そんな訳で、いつも通りなスローなスタートで
途中、仙台から自走で向かっていると言う
強者SR乗りと足柄SAで合流するなど
変態、いや 編隊走行を楽しみ・・・・

しばし、新東名を並走した後に、
静岡は清水市内のホテルに泊まると言う
本隊から離脱し、我々、キャンプ組み2名の
調査兵団は さらに静岡の奥地へと進みます(笑)

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ラストダンスを待たずに パーティ抜け出す二人
恋の物語 お前と裏切りの夏~♪ (笑)


まぁイイ歳した野郎2人ですが、青春真っ盛り(笑)
旅に出る前から、道具揃えたりワクワク・ソワソワ。
とりあえず、そんな荷物満載の2人になってから
さらに快速にペースアップ。イイ感じに疾走し、
今夜のキャンプ地予定に近くの
新東名の島田金谷ICで高速を降ります。

今回は、IT装備を充実させていた
キタヤ兵長に、ナビ&ルート案内は頼りっ放し、
今までも何度となく旅をともにしてきましたが、
その先行する姿は、後ろから見ていても
相変わらずの軽快な走りで安心感があります…

で、ここまで来れば、大井川を北上するだけですが、
ここで上に行ってしまうと、お店も減少するので
いったん、太平洋側の大井川の下流、金谷へ向かいます。
この周辺のお勧めされていたスーパーで買い出しと、
ちょっと、ゆっくりしていたので 予定より遅くなりましたが
一度、行って見たかった 石畳茶屋へと向かいます。

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静岡を旅するといえば、東海道ですよね・・・・
今では車や新幹線で移動となりますが、
その昔は徒歩で旅をしていたと思うと 凄い事です。
そして今もなお、その面影を残す旧東海道。
その石畳みに悠久の時を想います。

石畳茶屋
https://goo.gl/maps/9PYZ72Hy1Ek

meguri石畳茶屋
http://ishidatami.info/

ここで、軽く、ランチ予定でしたが、すでに終了(汗)
どうせなので、気さくでカワイイ店員さんお薦めの
旬では…無い方のケーキ&日本茶をカフェで頂き(笑)
メインの夕飯のBQQに備えることにします。

そして、いよいよ近くのザ・ビッグ金谷店で夕飯用の
BBQ用の肉などの食材を買い出しをして、
一路、キャンプ地に向かい、大井川に沿って
山方面へと登って行くことになります。
これが、ホント、イイ道。 土曜の この時間でも空いていて
ほど良いワインディングに、大きく広大な
大井川が時には隣り、時には見下ろすように走り、
SLが走ると言う大井川鉄道と共に、川根温泉、
寸又峡 方面へと、上流に向かって進んで行きます。
荷物も満載なので ほどほどのペースで・右・左。
川沿いの道から森林を抜け、さらに川沿いへ…
単気筒のリズムにも合う極上の下道です。

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そして、本日の目的地に 無事、日没前に到着。
一応、予約していたので安心ですが、
なんとか予定していた時間までにチェックイン出来ました。

くのわき親水公園キャンプ場
https://goo.gl/maps/GuyRUV24cUS2

口コミ情報 - HATINOSU
http://www.hatinosu.net/camp/archives/1664/


ここまでの道中の絶景具合も良いですし、塩郷 方面の
77号からだとスリリングな狭いダムの上も通過(笑)
https://goo.gl/maps/77pCE5gsdVG2
また、グーグルナビが むちゃなルートを示したかと
笑いネタにしようと思ったら、キャンプ場の方いわく
その道で正解のようで(汗)なんとも秘境感も満載です。
ただ帰りに使った473号からだと、比較的、
普通の山道でアクセスできるんですけどね(笑)

広大な大井川とイイ薫りを放つ段々畑の茶畑。
フラットで広い芝生サイトと綺麗で清潔な水回りで
最近回った中でも、かなり設備の良いキャンプ場です。
(今月だけでも キャンプ場3カ所3泊め・笑)

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そんな訳で、長くなりましたので、この辺りで次回に続きます…
キャンプ編、そして、イベント本編って感じですかね
撮りすぎた写真と合わせ、一応、以降に続く予定です…







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2017年3月26日 (日)

秩父 長瀞アルプス~宝登山 トレッキング

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さて、そんな訳で、先週になるんですが
暖かくなってきたし、せっかくの休みなので
埼玉は秩父にある 長瀞アルプス~宝登山へ
晴天の中、春を感じつつ 山歩きをしてきました。

宝登山 wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/宝登山

宝登山ロープウェイ | 宝登山頂 花の見どころ
http://hodosan-ropeway.co.jp/tourism/

長瀞アルプス 神まわりハイキング | 長瀞町観光協会公式サイト
https://www.nagatoro.gr.jp/長瀞アルプス(神まわりコース)/

 

渋滞が始まる前に都内を出たいので
いつもどおり まだまだ暗い早朝に出発。

そしてスタート地点でもある 秩父鉄道秩父本線(秩父線)の
野上駅に向かいます。ここの駅前の駐車場は
一応、月決めとなっていますが、休日は登山客や
観光客向けに、1日貸しをしているようで
張り紙がある場所に車を駐車して
駅員さんに駐車場代を払います。1日310円。

長瀞アルプスを登りで楽しみたいので
野上駅に車を置けると楽ですね。
10台ぐらいしか置けないのですが、満車の場合は
長瀞駅にいけば1日500円程度で、
たくさん駐車場があるので ひとまず安心。
ローカルな単線の秩父鉄道を楽しむのも悪くないです。

歩いたのは、いわゆる  神回りコース
萬福寺 裏から登山道に入り長瀞アルプスと言われる
尾根道を歩いて 野上峠 経由で宝登山を目指します。

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ほどよく、アップダウンの地形を楽しみながら
ゆっくりで2時間半ぐらいで宝登山の頂上へ到着です。
宝登山(ほどさん)は標高497.1m。
長瀞駅 方面からは ロープウェイもあるのですが
宝登山頂付近は開けていて、広々。
ゴツゴツとした山峰が美しい両神山と
石灰岩の採掘で形が変わってしまった武甲山が見渡せ
景観も良く、標高が低いながらも上質な達成感を味わえます。

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そして、宝登山頂からロープウェイ側に下れば、
まだ残っている薄黄色い 蝋梅の花から、
淡い薄いピンクと、濃いピンクが混ざり合う
満開の梅の花を目と香りで味わうことができました。
薄っすらと薫る ほんのり甘く酸味を感じる梅の香りは
桜の それとは違う 趣きと風情があります。

そして、下りも、ロープウェイを使わず、
せっかくなので登山道を徒歩で下山。
関係者用に九折の車道もあるのですが、
その真ん中を直線的に結ぶように
登山道が通っていて、ロープウェイでは5分ですが
1時間くらいかけて下山することになります。

そして麓にある、宝登山神社に到着。

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秩父 長瀞 宝登山神社
http://www.hodosan-jinja.or.jp/

手入れが行き渡った綺麗な境内は見所も多く
長い歴史と伝統を感じることできます。

そして、長瀞駅までの道は お店なども多く
観光地独特の趣きを味わうことが出来ます。

ちょっと日光や清里とかの感じに似てるような・・・

長瀞駅を越えて商店街を抜ければ
長瀞ライン下りで同じみな岩畳となります。

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いつも、見ている、ほとんど海というほど大きい
河口の荒川と違い、上流の荒川は神秘的な趣です。

岩畳と呼ばれる美しい岩肌と
澄んだ透明度のある河川のコントラストは
非日常感を味わう共に パワー感を感じます。

そして、まだ時間も体力もあるので
長瀞駅からスタート地点への
野上駅へも 徒歩で移動しました。

これが山道とも負けず劣らずの趣きがあり、
単線の秩父鉄道の線路と、その左右に広がる畑、
そして未舗装の あぜ道と、平屋が織りなす風景は
まるで タイムスリップしたかのような
昔ながらの日本の風景を味わうことができました。

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そして、極め付けは、遠くから汽笛を鳴らし
黒煙を上げて走ってきた、SL、蒸気機関車!
本物のもつ、迫力とメカニカルな動きが感動的。。。

SLパレオエクスプレス | 秩父鉄道
http://www.chichibu-railway.co.jp/slpaleo/


The Galaxy Express 999. Will take you on a journey♪
気分は銀河鉄道999!?大迫力とパワー感を放ち
真っ黒なSLは目の前を通り過ぎて行きました・・・・。
夢か幻か・・・ほんとタイムスリップ。時間旅行(笑)

なんとも もりだくさんな 1日です。

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そして、なにげに、メインの 宝登山の頂上より
ピーク感を感じたのが、長瀞駅前にある
そば処たじま の 天ぷら蕎麦(笑)
山菜、野菜、海老。 大満足です(笑)

そば処たじま - 長瀞/そば [食べログ]
https://tabelog.com/saitama/A1107/A110704/11009602/

いやぁ。秩父、長瀞、イイところですね。
天然氷の かき氷も有名ですし、
都心からも近いし、また違う季節を味わいに
また訪れたいと思いました。



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