カテゴリー「■ ホーム 家カフェ」の54件の記事

2021年1月24日 (日)

Russell Hobbs Salt & Pepper Mill / ラッセルホブス 電動ミル 塩&胡椒

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挽きたてと言う 贅沢。
胡椒などの香辛料って 挽きたてただと
ほんと香りが良くて美味しいですよね。

そんな訳で…とある賞を貰って その副賞で
ユナイテッドアローズのカタログギフトを頂いたので

UNITED ARROWS GIFT SELECTION
ユナイテッドアローズ カタログギフトUAGS-Bコース
https://amzn.to/3qH7gkY

前から興味津々だった電動ミルを選んでみました。


選んだのは 良く雑誌や、ドラマの小道具で目にしていた
スタイリッシュなラッセルホブスの2本組の大型電動ミル。
ラッセルホブスには小型の電動ミルもあるんですが
LEDライトが点くギミックや そのデザインの好みから
こちらの大型の 7922JPをセレクト。

Russell Hobbs Salt & Pepper Mill
電動ミル ソルト&ペッパー(2本入) 7922JP
https://russellhobbs.jp/product/7921jp
Amazon→ https://amzn.to/3qM22ES

サイズ感も程よく、重量もそんなに重くありません。
電源である単3乾電池×4本は別売りですが
その容量も交換サイクルが長くて安心ですし
充電電池でも動作は問題ありませんでした。

同じRussell Hobbsの電動ミルでも
ミニサイズの7932は充電電池が使えないと
公式サイトに記載があるので注意が必要です。
https://russellhobbs.jp/product/7932jp


いまから約60年前、Bill Russell(ビル・ラッセル)と
Peter Hobbs(ピーター・ホブス)によって英国で設立された
電気ケトルの生みの親と呼ばれるブランド、ラッセルホブス。
独創的な製品も数多く、そのデザイン性の高さも魅力です。

このモデルはJPと型番につく日本仕様で
取説もしっかり日本語のものが付属していました。

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基本的には一読すれば解る単純な構造で
各 分解が必要な部分には鍵マークのアイコンが
プリントされていて、その位置に合わせ
外したりロックして使用することが出来ます。

構造上、水洗いが出来ませんので…
キャンパーにお馴染みの、無水食器洗浄に便利な
ドーバーパストリーゼ77で各部を拭いてから
粒のままの胡椒を充填します。

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胡椒の量も、見た目通りの物量を充填出来て
挽きぐらいも粗目から細目まで調整可能です。

そしてミル部分は、珈琲豆のミルで感動した
ポーレックスなどでも採用されているセラミック。
これがホント良いんですよね。
胡椒ミルは使い捨てのような小さな容器に入った
小瓶が売っていますが…歯がすぐ駄目になってしまいます。
やはり、この手の専用品の道具としての
使い心地の良さは、格別ですね。

そして、各部の組付けは節度感もありカチッと嵌ります。
ボディ上部の動作ボタンもストレスの無い軽いアクション。

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軽快なモーター音と共に、LEDライトが照らされ
金属のもつ手触り、鼻、耳、目、味と 五感を刺激しながら
豊かな胡椒の香りと共に、料理の上の降り注ぎます。

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パスタや肉料理の味付けに調理で大量に使うのも
手が疲れず片手で使用できて便利ですし
そのデザイン性はテーブルにあっても違和感がありません。
付属品のミル下に置ける受け皿も嬉しい配慮です。

いわゆる伝統的なプジョーの木製ミルとも違う
モダンな演出と、片手で出来る電動ミルの機能性は
一度使うと 病み付きになるアイテムですね。

シンプルな味付けの塩コショウは
その食材はもとより、その道具でも味が変わるから面白いです。
そして、その目の前で直前に挽かれる胡椒の演出は
ブラシーボ効果もプラスされ格別(笑)
ちょっとしたチーズに、挽きたての胡椒をかけるだけでも
その美味しさにワインも美味しくなってしまいます。

挽きたてと言う 贅沢。

オマケで、下はキャンプなどで使っている
DULTONのステンレス削り出しビレットな胡椒ミル。
すでに絶版でローレット加工による胡椒の粉砕で
挽き具合など調整出来ないワイルドなものですが
グローブをしたままで胡椒粒を入れられる
ファンネル状の付属品や、シンプルな構造は
精度の高さと片手で使える機能性、
そして挽き立てという最高のスパイスで
料理を引き立てくれるお気に入りのアイテムです。

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やっぱり、道具って楽しいですね。
マニュアルから電動まで
その実質剛健な機能美や
デザイン性の豊かさも見ているだけでも楽しくなります。

 

 

 

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2020年5月26日 (火)

クラフトビール BLUE MOON

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全米No1クラフトビール BLUE MOON。

https://bluemoonbrewing.jp/
Amazon https://amzn.to/3elKVUc

ホントはキャンプで ぷはーっと飲みたかったんですけどね。
去年のくれから いつも行っていたキャンプ場 周辺で
色々あったりで なかなか行けなかったり…
そして 今年は今年で コロナ ウイルスの影響で
なかなかキャンプに行けないでいるうちに
賞味期限も近いづいてきたので 家呑みで 気分転換。

ブルームーン。個人的に好きな白ビールです。
白ビールって言っても 白いとか透明とかじゃなくて
色は普通の黄金色のビールの色で
小麦を多くの割合で使用して醸造したビールです。

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米国のミラークアーズ社産のベルギースタイルビール。

拘りのクラフトビールといっても アメリカでは
球場とかでも買えるポピュラーなビールらしいのですが…

香り高いベルギービールにインスピレーションを得て、
伝統的な酸味の強いキュラソーオレンジの代わりに
バレンシアオレンジの皮を使い、微かな甘さのある、
独自のビールと仕上がった飲み口は滑らかでクリーミー。


ほんのり感じるシトラスの香りとフルーティーでスパイシーさは
オレンジを添えて飲むのがお勧めらしいです。

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ボトルのデザインも爽やかで 心地良いデザインですが
普通の王冠の見た目ながらに、栓抜き不要で
捻れると開けれるボトルもキャンプ向き(笑)
普通に栓抜きで開けることも出来るのですが
瓶の口部分にスクリュー状に溝がある仕組みで
手で捻って開けることも出来るハイブリット仕様です。
ちょっとしたネタにもなって面白いですね。

そしてラベルの横にも描いてある注ぎ方に従い…
ボトルを横にしてゆっくり前後に転がしてから
ボトルを立てて栓をひねって開け
グラスに注げばアロマも心地よい
クリーミーな泡を楽しめます。

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結構、ビールが苦手っていう女性にも好評ですし
たまには いつもと違うビールを味あうのもイイですね。

爽やかでスッキリとした後味は、これからの時期、
キャンプ BBQしながら飲んだら最高ですね。

早く終息してほしいなぁ。
冬の間に購入したキャンプギアもまだ試せていないんですよね…
まぁ 焦っても しょうがないので、
色々計画を練りつつ 来たるべき日に備えていきたいですね

 

 

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2018年12月14日 (金)

手回し充電ラジオ: MUJI 無印良品 MJ-RR1

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そんな訳で、シンプルでプレーンな
手回しで充電可能なFMラジオです。

MUJI 無印良品 手回し充電ラジオ 型番:MJ‐RR1
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549738884804

LOHACO by ASKUL 無印良品 手回し充電ラジオ 型番:MJ-RR1

まぁ、災害時とか、停電の時とか、何が重要かっていうと
水や灯りも必要ですが…やっぱり情報じゃないでしょうか?
意外と、災害時などには 電話やインターネットって
すぐに回線がパンクしたり、基地局がダウンしたり
頼りにならないところがあるんですが…
やっぱりテレビやラジオの電波ってものは
公共で広範囲ゆえに一方通行ではありますが頼りになります。


もちらん、ラジオは 他にもいろいろ持っていますし、
以前にもソーラー式やら手回しダイナモ式やら購入しましたが…
それから随分経ったので… この機会に ちょっとカッコよくて
信頼できるものを買い増ししたくなりました(笑)
まぁ今どきならバッテリーの性能も良くなっていますし
USB出力でスマホを充電できるのも嬉しい機能です。

そんな訳で…カッコよさでは まちがいない“無印良品”です…

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うーん。余計なロゴなど無くてシンプルで
スマートなシルエットは デザイン家電という感じで
安っぽさも無く なかなかカッコ良いデザインですね。
この辺りは さすが 無印良品という雰囲気。

細長いボディ上面に液晶画面やらスイッチ類が配置され
タンブラーのように縦て使うのが正解のようです。
昔ながらのロッドアンテナは…自分の家では
とくに取り出さなくてもFMラジオは受信して聞くことが出来ました。
専用のケースなどあるとイイんですけどね…
同封されるのは取説のみで 本体だけでした。

基本的に ラジオ機能は 直感的に操作可能で
電源オンオフと、チューニングと音量
手回しによって蓄電される本体内蔵バッテリーと
背面から入れる乾電池の切り替えスイッチです。

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そう、最初 自分も このラジオを選択肢から外そうと思ったのが、
FMラジオしか受信せず、AM波は受信できません。という一文です。

えー!災害時にオシャレなFMしか聞けないの?
AMでニュースとか聞きたいよ…と思っていたのですが
いや それがFMだけど…AM番組が聞けるんですよ。
まぁまだ完全に整備されている訳ではありませんが…
このラジオは、ワイドFM(FM補完放送)対応。
知ってます?AM放送区域で、FM放送の周波数を使って
AM放送をしていて、災害や電波障害に強いFM波で
AM放送の難聴地域でもAM番組を聞くことが出来るんです。

総務省|放送政策の推進|ワイドFM
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/housou_suishin/fm-seibi.html

そんな訳で、今となっては災害時を考えると
AM対応に拘らず ワイドFM対応…良い感じですね。

ちょっと その辺りの表記が ちょっと複雑ですが…

このワイドFMを受信して聴取するには、
従来のFM放送用の周波数(76.1~89.9MHz)に加えて
新たにFM放送用として使用可能とした
周波数(90.0MHz~94.9MHz)に対応したラジオが必要です。
お手持ちのラジオの対応周波数帯域をご確認下さい。
今後ラジオを購入する際にはチェックしてみると良さそうです。

 

そして、目玉機能の 手回し充電!
結構しっかりとしたハンドルを起こしてグルグル♪
マニュアルによると…回転方向はどちらでもOKで
ただし、どちらか一方向に1秒間に2回のペース。
15分回すと内蔵バッテリーの30%ほど充電可能で
ラジオを約2時間聞ける状態になるとのこと。
結構なケイデンスで軽快にグルグル~
なんだか今どきのクイックチャージに慣れた人には
とても面倒で長く感じる単純作業な感じですが
珈琲豆のハンドミルに慣れている自分には問題無し(笑)
いや、毎日となるとイヤですが…非常時に
たった15分の手回しで約2時間ラジオ聞けるなら大万歳です。
ちなみに90分回し続けると90%ほどの充電が可能で
ラジオを約6時間 聞くことができるそうです。

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そして、手回し充電による電力チャージはUSB出力可能です。
USB口はスライドタイプの蓋になっていてケーブルは別売り。
USB出力はDC5V 500mA。15分回してスマホ2%(笑)
非力ではありますが…あると無いとでは大違い。
まぁ緊急用ではありますが人力で充電できる機材として
暗闇でも しっかりUSBで出力してくれるのは心強いです。

暇な時に回しておいて充電しておくことも可能ですが
内蔵充電池はニッケル水素電池の3.6V 400mAh。
モバイルバッテリーとしては容量は少なめですが
エネループ等と同じニッケル水素電池は
継ぎ足しや 繰り返し充電に強く安心度があります。


そして、基本は、この手回し充電での使用より
非常時ではない限りは 電池での使用ですよね(笑)
内蔵バッテリーと電池は、完全に独立しているようで、
この電池を手回しで充電することは出来ませんし、
この電池を使ってUSB出力しスマホを充電することも出来ません。
そのあたりは ちょっと残念な仕様の部分ですが
それゆえに構造もシンプルで耐久性もあるのではないでしょうか。

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使用する電池は、いわゆる少し小さい方の 単四型を3本。
このバッテリーケースの蓋を外した部分に
時計合わせのボタンとリセットボタンが配置されています。

まぁ 体力自慢の方なら、手回しで発電 充電し、
ランタンを灯したり、キャンプにも良いかもしれませんね(笑)
まわりに煩くないように…Bluetoothは付いていませんが
イヤホンジャックは省略されずに付いています(笑)

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音質も そんな良いわけではありませんが
いわゆる トランジスターラジオ的な味わいで
ランタンを灯しながらFMラジオから流れてくる音に
耳を傾けるのも良いかもしれませんね。

自分で 発電した 音色なら
なおさら情緒的に聴こえてきそうです(笑)






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2018年4月27日 (金)

Chinook Timberline Nesting Stainless Steel Wine Goblet Product #42091 / アウトドア用ワイングラス

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カッチーン♪ ルネッサンース(笑)

やっぱり ワイン飲むなら ワイングラスだよなぁ
ってことで 色々吟味して選んだのは

Chinook Timberline Nesting Stainless Steel Wine Goblet
Product # 42091
チヌーク ティンバーライン メスティング ステンレス ワインゴブレット
http://www.chinooktec.com/index.php/cookware/tableware-cutlery/product/239-chinook-timberline-nesting-stainless-steel-wine-goblet
Amazon:https://amzn.to/2Fid3FN

チヌークのステンレス製のワインゴブレット。

アウトドアでの使用にも安心な金属製で
コンパクトになるネジ式の上下分割タイプ。
そして専用の収納袋もイイ感じ。

最近は透明度の高いプラスチックや
シリコンを使った 一見 ガラス製に見える
アウトドア用ワイングラスもあるんですが....

個人的に見た目や質感も含め
口当たりなんかも金属製の方が好み。

ガラス製よりも薄く感じるフチの部分と
グラスに注いだ時にヒンヤリと周りが曇り
シズル感のある水滴が付く感じが
へたなガラス製のワイングラスより美味しくて、
家でもスタメンで活躍中です。

なんでも バカラのグラスよりイイ
という人がいるとか いないとか(笑)

アウトドアに出掛けない人でも
そんなにワインを飲む習慣は無いけど
一応、グラスは持って置きたいという人には
使い勝手の良い選択肢となりそうです。

そういえば アウトドア用のフライパン
色々悩んだあげく チヌークにしたんですよね。
なにげに好みが合うのかもしれません(笑)

チヌークでは、この分割式の#42091の他に、
脚の部分が固定式の#42090がありますし、
LOGOSでも分割式のワイングラスも出しています。
そして足の部分は樹脂製のGSI製もイイ感じ。

やっぱり 使い捨てのコップじゃ
雰囲気も出ないし、味もイマイチ....
どうせ呑むなら、こんなゴブレットが
楽しい一時を さらに盛り上げてくれそうです。

まぁ ワインじゃなくても
湧き水を飲んだって 美味しくなりそ(笑)

たかがグラス されどグラス。
ある意味、一生モノと言える逸品と言えそうですね。

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NEMO Equipment HEXALITE 6P
(inner tent : NEMO Equipment Asashi 4P)

+

NEMO Equipment TRANSFORME TARP™  NM-TFT-12

or

NEMO Equipment SHADOWCASTER 110
TAN color  NM-SCT-TN110


@山梨県南都留郡道志村 椿荘オートキャンプ場

2DAYS
 



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2018年2月12日 (月)

家カフェ : ハンドドリップ&フレンチプレス編

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まだまだ寒いですが…珈琲が美味しい季節です。

基本、ほぼ毎日夕食後にエスプレッソマシンで
カフェラテを淹れて飲むのが日課なんですが…
少し時間に余裕がある時は、
ゆっくり香りを楽しみつつハンドドリップや
フレンチプレスで飲むのもイイですね。

そんな訳で…少しイイ珈琲豆を入手したので
久々にエスプレッソマシン以外に ハンドドリップや
フレンチプレスで淹れて飲んでみました。

ついでに、その時に動画も撮ってみたので
簡単に編集して「続きを読む」にアップしてみました。
時間に余裕がある人はチェックしてみてください。




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2017年6月 1日 (木)

Starbucks [JIMOTO madeシリーズ] 北洋硝子 津軽びいどろ AOMORI & TSUGARU 266ml

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さて、そんな訳で、ちょっと経ってしまいましたが
春の訪れとともに、実家の青森に住んでいる
実弟より、素敵なグラスが送付されてきました。

Starbucks スターバックス
[JIMOTO madeシリーズ]
北洋硝子 津軽びいどろ
AOMORI & TSUGARU  266ml

T-SITE LIFESTYLE[T-SITE]
http://top.tsite.jp/lifestyle/table/i/35180875/



涼しげでいて、カラフルな色彩が心躍らせる
青森らしい風情の 硝子で出来たグラスです。

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それぞれのグラスにはテーマがあって・・・

青い方は、津軽湾の海、津軽の人々の奥ゆかしさの“青”と、
ねぶた・心に秘める温かい思いとしての“赤”を使った「AOMORI」

そして、白い方は、奥羽山脈を隔てて
津軽地方に降り積もる雪の“白”と、
その冬の寒さがあるからこそ一層きれいに感じる
新緑の“緑”を使ったという「TSUGARU」

・・・他に、「HIROSAKI」「GOSHOGAWARA」もあるのですが
それぞれの土地柄をイメージした彩色のようです。

そして、この色彩を活かす独特の風合いを持つ
「津軽びいどろ」は漁業が盛んな青森を象徴する
漁業用浮玉の技法を応用したガラス工芸品で
津軽半島の西側に広がる七里長浜の砂を使い
昔から伝わる 宙吹き という技法を引き継いだ
ガラス職人の手によって丁寧に作られているそうです。

そんな 津軽びいどろ を作っている
青森の北洋硝子と、スタバがコラボした
この「津軽びいどろ」のグラスたちは
「JIMOTO made シリーズ」と言われる
あのスターバックスが地域との繋がりを強く、
より深いものにするための活動として、
スタートさせたシリーズの第4弾。
その特性上、限られた青森各店で、
それぞれ数量限定で発売されたものです。

ちなみに この JIMOTO made シリーズ は
各地域のその地元で活躍する伝統工芸や
その職人の技術を取り入れた商品を開発し、
その土地の限定店舗でのみ販売しているそうで
今まで他にリリースされたものは下記があるそうです。

第1弾 江戸切子のアイスコーヒーグラス。
第2弾 鳥取砂丘を思わせるコーヒーアロママグ。
第3弾 岐阜・高山の伝統工芸の漆を施したウッドマグと
    福岡・筑前エリアの小石原焼コーヒーアロママグ。

どのアイテムも、その地域を彷彿させる
趣きがあるから不思議ですね。
これからの展開も楽しみです。

その地域の お土産としても楽しいし、
このような活動で、その地域の伝統工芸や
その職人の技術が再注目されるのもイイですね。

そんな訳で、さすがの目利き具合というところで
とても良い物を頂きました。
大事に使っていこうと思っています。
って勿体無くて 使わないとは思いますが(笑)




そして、そんなグラスとは別に、地元の
青森の山で獲れた山菜も送ってくれました。
こっちの方がメインかな(笑)
カミさんが「売り物みたい~ キレイ」と喜んでいましたが
実際、売り物より上等でキレイという感じです(笑)
さすが山菜エクスプローラー。見事な品です。

東京より、少し遅れて訪れる春の息吹を感じながら
着いた その日に、早速、天ぷらにして 頂きました。

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それにしても お美味しいですね。

スーパーで調理されパックで売っているような
山菜とは、風味も、甘味も 苦味も別格な
旬を味わう、山菜三昧の数日間。

なんとも贅沢な一時でした。幸せを感じますね。









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2017年4月19日 (水)

FINEL Antti Nurmesniemi coffee pot L-size 1.5L [RED] 復刻版

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少し大きめなホーロー製のケトルを入手しました。
ほとんど未使用だと思われるキレイな箱入り極上品。

一時期、欲しくて 探していたんですが、
また最近になって、たまたま見つけて 入札したら、
相場より 随分と安価に落札できていました。
この辺りがオークションの醍醐味ですね(笑)

FINEL Antti Nurmesniemi -57
coffee pot L-size 1.5L [RED] 復刻版

MADE IN FINLAND

まだ、色によっては新品でも入手出来そうですが・・・

Amazon: http://amzn.to/2oNjcD4


一度 見たら忘れられない 存在感と
アンティ・ヌルメスニエミがデザインをした
フィネルのコーヒーポットの 限定 復刻版です。

1959年、この大きいサイズのレッドから始まり、
小さいサイズや他のカラーリングなどに展開し、
1977年までの19年間に渡って製造され続けたという
歴史的なロングセラー&ロングライフな逸品で
まさに北欧ヴィンテージのアイコン的存在。

また、パーコレーターを使える特性ゆえに、
北欧系のアンティークショップだけではなく
アウトドア系のビンテージ品を扱う お店でも
高額なプライスが付けられガラス内の
ショーウインドーに並んでいたりするのを
何度となく見ていたのですが
ついに今回、無事 入手することが出来ました。

そして、そのバランスの良い美しいフォルムは、
野田琺瑯のポットとケトルをこなすポトルや、
富士ホーローのSolid(ソリッド) など
その影響を色濃く受けたアイテムも多く・・・

世界中のファンを魅了する ヴィンテージの
オリジナルは、現存する数も減ってきて
段々入手困難になってきているようなので
このような復刻版の企画は嬉しいですね。

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うーん、やっぱりイイですね。
本や映画で見ていた実物の造形が目の前にあります。
この満足度。デザインものや、この手のアイテムが
好きな人には解ってもらえると思うのですが・・・

ファイヤーキング、ジュダイ、そしてヘビーマグが
復刻された時も、すごく嬉しくてビックリだったんですが
興味の無い人には、まったく興味が無いようで(苦笑)
ファイヤーキングの復刻版なんかは
復刻版ゆえに、新品なので 安心して
プレゼントなどにも送ったりしたこともありましたが
興味が無い・解らない人は無反応・・・
この手に詳しい人の その喜びようと
その感想もマニアックで 温度差が楽しいです(笑)

また復刻版ゆえに、ヴィンテージのオリジナルとは
細部のディテールなどが違ったりするのですが
その辺りも含めて、自分は結構、復刻版は好きです。

このFINELも、オリジナルは中が白なのが
復刻版は中が黒だったり、底面にサインや
新たな刻印で差別化されていたり・・・

まぁ、たんなる 懐古主義やブランド志向というより
単純に好きで、以降のデザインに多大なる
影響を与えた オリジナル、マスターピースとして
お墨付きな正規品を おさえて置きたいのと、
一度、滅びてしまった、復刻版 特有の
その再製品化までの、好きだからこその
情熱やコダワリに触れるのも 心地良いです。

この ご時世、簡単に安く済まそうと思えば
いくらでも安くて良い品も手に入る時代ですが
人生、そう何度もケトルを買う訳では無いので
どうせ買うなら よく吟味し 使い勝手が心地良くて
気に入って長く使えるものが良いですね。

・・・って、言いつつ なぜか 幾度となく
色々なケトルを買い増ししていますが(笑)

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そんな訳で、手元にあった 野田琺瑯の
山田耕民さんデザインの月兎印スリムポット0.7L
柴田文江さんデザインのアムケトルと並べてパチリ。
何気に赤の色調が ほとんど同じでイイ統一感(笑)

アムケトルは、LABOUR AND WAITでも扱っていたり
その使い勝手の良さとデザインの良さは惚れ惚れ。
そして家カフェで楽しむ珈琲のハンドドリップには
繊細なスリムポットが雰囲気を盛り上げてくれます。

そして フィネルのコーヒーポットは、本来なら
オリジナル同様にパーコレーターがあったら
その方法で珈琲を淹れてみたいと思うのですが
あいにく内部パーツは復刻されていないので・・・

『アンティ・ヌルメスニエミについての小さな本』にあったと言う
アンティ・ヌルメスニエミさんの奥さんのヴォッコさんが
パーコレーターは使わずに、ポットで湯を沸かし、
そのまま沸騰したら火を止めて珈琲粉を入れ、
その珈琲粉が底に沈むのを待ってから、
その上澄みをカップに注いで飲んでいる・・・・”

そんな アンティ・スタイルで珈琲を
ちょっと気が向いたら、ひと手間かけて
楽しんでみようかなぁと思っています。

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それにしても、やっぱりイイ・デザインですね。

ケトルが、この世に誕生し、幾度となく変化し、
チタンのようなハイテク素材や、アウトドア用の
スピーディ&高効率の最新技術のケトルように
ヒートエクスチェンジャー付きのものが出たり、
お湯を沸かすという目的を軸に機能的な進化や
デザイン面でも変化をとげてきていますが・・・
このFINELはロングセラーゆえの安定な完成度と、
その後のデザインに影響を与え続けたDNAは
感性を刺激して 眺めていて 心地良いです。

今となっては その存在感だけや、
観賞用としての役目だけでも、
充分なの かもしれませんね(笑)






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2017年2月27日 (月)

ベランダBBQ & 家カフェ

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暖かくなってきましたねー。そんな訳で
アウトドア&キャンプ道具のチェックも兼ねて
自宅の狭いベランダでBBQをしてみました(笑)

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これが やってみると 結構 面白くて
炭火の 火起こしから始まって
ホットプレートと違って楽しいの
炭火で美味しいのと 非日常感を満喫。

ポカポカ陽気の陽射しを浴びながら
自宅で ゆっくりと BBQ遊びが出来ました。

 

 

そして、食後の珈琲は どうせなので
今年も飽きずに ほとんど毎日淹れてるエスプレッソ。
ひょひょいっと・リーフ風に流し込みラテで頂きます。

それにしても「猿田彦」の珈琲豆は凄いですね。
それなりに色々な豆を試してきたんですが、
家庭用エスプレッソ機で、ここまでクレマが出る
豆は無かったです・・・。トローっと糖蜜のように
琥珀色のエスプレッソが抽出できます…。
どうしても、自宅の家カフェで
エスプレッソを淹れている方で
ジャバジャバと墨汁のようなエスプレッソしか
出せていない方は、騙されたと思って
猿田彦「ぼくのイタリアンロースト」
http://shop.sarutahiko.co/?mode=cate&cbid=1573701&csid=0
一度 試してみてはいかがでしょうか?
なんか怪しいモノでも入っているかもしれません(笑)
新鮮、煎りたて、ちょっと濃いとか、油分が多い?
ブラシーボ効果とか、そんな 繊細な差では無く、
しっかりと見た目で体感できる納得の豆です。。。

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珈琲は色んな方法で抽出できますが、
エスプレッソ、そしてフォーム状にしたラテ。
材料はシンプルに 同じ珈琲豆と牛乳だけなのに、
こんなに甘さや芳ばしさが違うから不思議ですね。
昨年末は、スッキリとしたドリップに凝ってましたが
カフェラテの華のある感じも やっぱり楽しい・・・
そんな一手間を楽しむ 贅沢な一時を満喫です。
 

そんな訳で、ちょっとウォーターマークが
主張しすぎな気もしますが(笑)
今回はスマホのmate9のみで撮影。
背景ボカシのワイドアパチャーも楽しいし、
解像度、発色も文句なし。
HUAWEI Mate 9、こやつは やっぱり
すごいスマホです。撮ってて楽しいんですよね。
これまた楽しい一時を演出してくれました。




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2016年10月31日 (月)

SEVA 100% Pure Organic Maple Water

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爽やかなオーガニック風パッケージで
なんとなく あやしい感じもする(笑)
この紙パッケージの中身の正体は・・・

Maple Water | SEVA 100% Pure Organic Maple Water
http://drinkseva.com/


・・・・カナダのSEVAがリリースする
100%オーガニックメイプルウォーターです。
知っている人は知っていると思うのですが、
一時期のスーパーフード人気でココナッツウォーターの
後あたりに続いて 日本でも注目されていたようですが
仕入れ過剰なのか?先日訪れたスーパーで
安価に売れていたので試しに購入してみました・・・

とりあえず一度飲んでみたかったんです・・・
普通に買うと けっこう高価な方ですから・・・(笑)
そして メイプルと言っても今話題の
メイプル超合金とはあまり関係がないですが(笑)

で・メイプルウォーター。メイプル、楓という木の樹液です。
カナダの国旗にもある、あの葉っぱでお馴染み。
どちらかというと加工品でもあるメイプルシロップの方が
ホットケーキというか パンケーキ等のお供や
スイーツやカフェにガムシロップ代わりに使う人も多く
知っている人も多く、食べたことがあったり
好きな人も多くメジャーだと思うのですが、
メイプルウォーターの方は、その存在を知っていたり
実際にメイプルウォーターを飲んだことがある人は
少ないかもしれません・・自分もそんな一人でした。。。

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色は、すっきり透明。まさにウォーター。水です。
匂いもほとんどなし。無臭といっていいと思います。
この無色透明な水が、カエデの樹液、メープルウォーターです。
カナダの雪解け時期にほんの数週間、
樹木から自然に流れ出る澄んだ透明な液体です。

トクトクトク・・・グラスに注ぎ、さっそく試飲。
グビッ、ゴクゴク・・・うーん 薄っすらと感じる甘味。
そのフレーバーは、まさしくメープルの面影!?。
ほんのり、かすかな甘さ。とても飲みやすいです。
やはりメープルシロップに通じる旨味ですが
いわゆるメープルシロップを水で薄めたというよりも
よりフレッシュな、微かな新鮮さと爽やかも感じます。
加工をしていない故の、自然らしさというか
自分は薄っすら酸味とハーブ感も感じました。
そして微かに後味に感じる あのメイプルの香り。
実際に嗅ぐとあまりしないのですが、
飲んだ後の鼻に抜ける微かな香りがあります。

最近、ミカンやヨーグルト等うっすら味の付いた
ミネラルウォーターが売られていたりしますが、
それらの計算された人工的な味付けではなく
これは、まさしく自然のもの。NAPSI認証の
100%ピュアで新鮮な本物のメープルウォーター。
樹液に含まれる天然成分すべて
そのまま含んでいるからこその、
独特の風合いと、フレーバー加減です。

なんでも厳しい冬の寒さを耐え抜いてきた
カナダの人々にとって、少し糖分を含んで、
ほんのり甘いメープルウォーターは
春を告げる使者として、昔から尊ばれてきたとか・・・

メイプルシロップと似ているハチミツは
昆虫の蜂が花の蜜を集めてくるというのは
なんとなくイメージできても、メイプルは?
楓の樹液?そういえばカブトムシやクワガタって
木の樹液を舐めに来るよね?そういえば
子供のころ美味しそうな蜜だなぁと思って
ペロリと舐めてみた松ヤニは苦かった!って
苦い思い出が蘇ったりしますが(苦笑)
あのメイプルシロップというとイメージする、
トローっとコクのある琥珀色のシロップは、
このメイプルウォーターをひたすら煮詰めて
水分を飛ばして作ったものだそうです。
ちなみにメープルウォーター40ℓからできる
メープルシロップはたった1ℓだけだそうで・・・
そんな貴重なメープルシロップは
自分も大好きなんですが、このウォーターは
その煮詰められて出る香ばしさが出る前の
よりフレッシュな素のメープルの味かもしれません。

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しっかし、不思議ですよね、楓の木から
こんな美味しい水が出てくるなんて(笑)

しかもカロリーも低く抑えられていて脂質が0、
ポリフェノールを初めとする色々な栄養素、
アブシジン酸(ABA)やナイアシンを含み
肌や髪、美容に効果があると謳われていますが、、、
自分の場合は、そんな効能を期待して
健康法の一種として毎日飲むというよりも・・・
単純に、あのメイプルシロップの元となる
メープルウォーターを一度飲んでみたかっただけ
こんな味だったのかと解っただけで満足です(笑)

イイ経験でした。この味はきっと忘れません。。。
味というのは、色々と例えて説明したり、
色々な文章や写真で伝えようとしても、
やっぱり想像でしかないですからね。
百聞?一見?耳や目では味は解りません。
やっぱり自分で味わうしか正解はないですね。
そんな訳で、こんなメープルウォーターに
興味を持った方は 機会があったら、ぜひ
好奇心と共に試してみてはいかがでしょうか?
きっとカエデの見方が変わると思います(笑)
カエデと言っても砂糖楓の他に色々ありますが・・・・

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それにしても 水・H2Oってすごいですよね
個体、液体、気体と色々と姿を変えますが
数千度を越える灼熱から驚くほどの低温の世界まで
宇宙という尺度でみれば、水が水、液体として
存在出来るのは わずか0~100℃の限られた世界。
まさに奇跡ともいえる 水の存在です。

そして、そんな水は地球上では地球の血液として
起点は どこかは解りませんが、海などから蒸発し
雲となり雨となって大地、山へと降り注ぎ、
その地層で濾過され、あらゆるもの潤し、
植物の中や、人の中、動物の中を通り抜け、
時には栄養素を運び、時には老廃物を運び、
また海へと戻り無限のループを繰り返しています。
春先に楓の樹木の中を流れていた水は、
今日は自分の体に取り込まれていて、
その先は、また何処かの地を潤しています。
数年後?また春には楓の根に取り込まれているかも(笑)
人間の体は約60%は水でできていると言われています。
ちなみに胎児は体重の約90%が水、
赤ちゃんはは約75%、子供は約70%、
成人では約60%、老人では50%と年齢によって
加齢によって水分量は下がっていくとか・・
たかが水、されど水。どうせ体に取り込むなら
体がほっする美味しい水を飲みたいものです。
まぁ水だけではなくて、アルコールだったり、
果物や野菜、美味しいもので頂ければ
それは それで良いのですが・・・
あらためて水というものを考え直す良い機会でした。
メープルウォーター 美味しかったですね。

 



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2015年9月 8日 (火)

fam Autumn Issue 2015 付録 'Columbia × SOTO' ミニ焚き火台

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無事、発売日にGetできた・・・・
雑誌famの付録のミニ焚き火台です。
絶妙なデザイン。そしてステンレスチールのもつ
質感の高い、程よい光沢を放った金属感。
とにかく素晴らしい、歴史的な逸品です。

焚き火こそアウトドアの醍醐味!  fam編集部
https://feature.cozre.jp/66997


SOTO『fam Autumn Issue 2015』にて付録の監修
http://www.shinfuji.co.jp/soto/fam-autumn-issue-2015/


パッと見、独特な造形で、サイズ的にも
何をするものか解らない人も多いかもしれませんが、
アウトドア系のアイテムに興味がある人なら
もう・この的を得たカタチと細部のコダワリ具合で
胸キュンものではないでしょうか(笑)
そんな自分も、想像以上の その出来に
感動と 驚きが隠せませんでした・・・・

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まずは、素材は、贅沢にステンレススチール。
チタンとまではいきませんが、錆にも強く、
メッキ等の表面加工も不要なため傷にも強く
使ったあとのメンテナンスも容易です。
また、この組み立てに少しコツが入りますが
特別なヒンジ等を持たない平面パネルの組み合わせが
シンプルでイイんですよね・・・水洗いもカンタン。
そしてパネル面には、アウトドアブランドの
コロンビア×SOTO のコラボロゴの刻印、
そしてロストル部分と灰受け部分には
MADE IN JAPAN の誇らしげな刻印・・・。
さすが日本製というところでしょうか・・・
パネルの断裁面は綺麗な仕上がりで
手を切る心配も少なく、精度の高い作りで
カッチリ組み上がり、安定度も高いです。

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それにしても良い造形です。 監修したという
SOTO、新富士バーナーゆえに富士山のようなゴトク部分。
その頂きの切れ込みは串を支えることも出来るとか・・・
そして、絶妙なサイズ感。最初、実物を見た時、
小さいなぁと思ったのですが、このサイズゆえに
固形燃料等とも相性が良いですし、
山岳系の軽量コンパクトなクッカーとも
バランスが良いんですよね。 いい風情です。
そんな訳で 試しに色々載せてみました・・・

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お気に入りのキャプテンスタッグのチタンのケトルに、
ベルモント社製のチタンのシェラカップ。
そして、時々自宅でも御飯焚きをしている
トランギアのメスティンとも 相性がばっちりです。

一時期、B6君を買う時、この手の焚き火台が欲しくて
ユニフレームのネイチャーストーブを初めとして
VARGO(バーゴ) チタニウムの ヘキサゴンウッドストーブや
ファイヤーボックスグリルなどの軽量モデルから、
マニアックなところではドイツのブッシュボックスや、
USAなエンバーリット、ファイヤーボックス・・・・国内でも
バンファイヤーストーブ、MONORALのワイヤーフレームに
SOLA TITANIUM GEARのSuper Naturestoveなどなど
色々調べたり 見に行ったり 悩んだことがあって
知識的に 結構、詳しくなっていたので・・・
この造形を見た時に、そのツボを抑えた仕様に
驚きが隠せませんでした。 このサイズでちゃんと
ロストル構造で灰受けがある・・・さすがSOTOです。
先日、SOTO製の襟巻トカゲのような焚き火台
スクープされていましたが、こっち系のULな
ミニ焚き火台もラインナップに加えて欲しいところです。
っていうか、同じ造形でチタンモデルなんか出たら
コレクションとして買ってしまいそうですけどね(笑)

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そして、専用のケースが付属しないのが残念ですが
そのサイズ感はシェラカップにもスッポリ収納可能。
トランギアのメスティンにも入ってしまいますし、
少しの隙間に忍ばせておくのにも丁度良いです。

そして、造形的にも本来の焚き火台以外にも
ペン立てや・・飾っておくにも良いですし
ガスやオイル、アルコール等の特別な燃料を
必要としないネイチャーストーブとして、
災害時などにも、小枝や松ぼっくり・・・
割り箸や牛乳パックを燃料として
活躍するかもしれません・・・。
そんな出番は 無い方が良いですが(汗)
備えあれば憂いなし・・ということで・・
とりあえず、この小さな小さなミニ焚き火台、
次回のキャンプには焚き火デビューさせたいと思います。
また、楽しみが増えました。 ホントお薦めです。
そんな訳で、後日、2冊目を買ったぐらいですから(笑)




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