Russell Hobbs Salt & Pepper Mill / ラッセルホブス 電動ミル 塩&胡椒
挽きたてと言う 贅沢。
胡椒などの香辛料って 挽きたてただと
ほんと香りが良くて美味しいですよね。
そんな訳で…とある賞を貰って その副賞で
ユナイテッドアローズのカタログギフトを頂いたので
UNITED ARROWS GIFT SELECTION
ユナイテッドアローズ カタログギフトUAGS-Bコース
https://amzn.to/3qH7gkY
前から興味津々だった電動ミルを選んでみました。
選んだのは 良く雑誌や、ドラマの小道具で目にしていた
スタイリッシュなラッセルホブスの2本組の大型電動ミル。
ラッセルホブスには小型の電動ミルもあるんですが
LEDライトが点くギミックや そのデザインの好みから
こちらの大型の 7922JPをセレクト。
Russell Hobbs Salt & Pepper Mill
電動ミル ソルト&ペッパー(2本入) 7922JP
https://russellhobbs.jp/product/7921jp
Amazon→ https://amzn.to/3qM22ES
サイズ感も程よく、重量もそんなに重くありません。
電源である単3乾電池×4本は別売りですが
その容量も交換サイクルが長くて安心ですし
充電電池でも動作は問題ありませんでした。
同じRussell Hobbsの電動ミルでも
ミニサイズの7932は充電電池が使えないと
公式サイトに記載があるので注意が必要です。
https://russellhobbs.jp/product/7932jp
いまから約60年前、Bill Russell(ビル・ラッセル)と
Peter Hobbs(ピーター・ホブス)によって英国で設立された
電気ケトルの生みの親と呼ばれるブランド、ラッセルホブス。
独創的な製品も数多く、そのデザイン性の高さも魅力です。
このモデルはJPと型番につく日本仕様で
取説もしっかり日本語のものが付属していました。
基本的には一読すれば解る単純な構造で
各 分解が必要な部分には鍵マークのアイコンが
プリントされていて、その位置に合わせ
外したりロックして使用することが出来ます。
構造上、水洗いが出来ませんので…
キャンパーにお馴染みの、無水食器洗浄に便利な
ドーバーパストリーゼ77で各部を拭いてから
粒のままの胡椒を充填します。
胡椒の量も、見た目通りの物量を充填出来て
挽きぐらいも粗目から細目まで調整可能です。
そしてミル部分は、珈琲豆のミルで感動した
ポーレックスなどでも採用されているセラミック。
これがホント良いんですよね。
胡椒ミルは使い捨てのような小さな容器に入った
小瓶が売っていますが…歯がすぐ駄目になってしまいます。
やはり、この手の専用品の道具としての
使い心地の良さは、格別ですね。
そして、各部の組付けは節度感もありカチッと嵌ります。
ボディ上部の動作ボタンもストレスの無い軽いアクション。
軽快なモーター音と共に、LEDライトが照らされ
金属のもつ手触り、鼻、耳、目、味と 五感を刺激しながら
豊かな胡椒の香りと共に、料理の上の降り注ぎます。
パスタや肉料理の味付けに調理で大量に使うのも
手が疲れず片手で使用できて便利ですし
そのデザイン性はテーブルにあっても違和感がありません。
付属品のミル下に置ける受け皿も嬉しい配慮です。
いわゆる伝統的なプジョーの木製ミルとも違う
モダンな演出と、片手で出来る電動ミルの機能性は
一度使うと 病み付きになるアイテムですね。
シンプルな味付けの塩コショウは
その食材はもとより、その道具でも味が変わるから面白いです。
そして、その目の前で直前に挽かれる胡椒の演出は
ブラシーボ効果もプラスされ格別(笑)
ちょっとしたチーズに、挽きたての胡椒をかけるだけでも
その美味しさにワインも美味しくなってしまいます。
挽きたてと言う 贅沢。
オマケで、下はキャンプなどで使っている
DULTONのステンレス削り出しビレットな胡椒ミル。
すでに絶版でローレット加工による胡椒の粉砕で
挽き具合など調整出来ないワイルドなものですが
グローブをしたままで胡椒粒を入れられる
ファンネル状の付属品や、シンプルな構造は
精度の高さと片手で使える機能性、
そして挽き立てという最高のスパイスで
料理を引き立てくれるお気に入りのアイテムです。
やっぱり、道具って楽しいですね。
マニュアルから電動まで
その実質剛健な機能美や
デザイン性の豊かさも見ているだけでも楽しくなります。
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