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2022年1月10日 (月)

FOSSIL Gen5 "GARRETT HR" FTW4041 Wear OS by Google スマートウォッチ

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そんな訳で、フォッシルのスマートウォッチを買い増し。
これで5本目。実質6本目?(笑)

今回入手したのは、前からあるGen5のTHE CARLYLE HR
後期に追加された同じGen5 の GARRETT HR
すでにGen6が発売されているので一世代前のモデルになりますが
恒例のAmazon PRIMEで アウトレットの
お買い得セールになっていたので…
この機会に追加で購入してみました。

FOSSIL Gen5 "GARRETT HR" FTW4041
https://www.fossil.com/ja-jp/products/garrett-hr-ブラックシリコン ジェネレーション5スマートウォッチ/FTW4041.html
Amazon https://amzn.to/31ErwwS

オペレーティングシステム: Wear OS by Google
プロセッサ: Qualcomm® Snapdragon™ Wear 3100
メモリ: 1 GB RAM, 8GBストレージ
ディスプレイ: 1.28インチAMOLED / 416 x 416 / 328ppi
インプット: 2個の付属プッシュボタン(設定可能), 回転式ホームボタン, タッチスクリーン, Voiceサウンド/アクチュエータ: ラウドスピーカー, マイク, バイブレーション
接続: Bluetooth 4.2 LE, GPS, 支払い機能, WiFi
センサー: 加速度計, 高度計, アンビエントライト, コンパス, ジャイロスコープ, Off-body IR, PPG Heart Rate

スピーカーを搭載したまま 泳げる防水機能を持っているの特徴です。


いつの間にか増えてしまい
すっかり フォッシル スマートウォッチの
コレクターのような感じですが…

向かって左から古い世代順に
Gen2. Q Marshal FTW2107
Gen3. Q Explorist FTW4000
Gen4. Q Explorist HR FTW4011J
Gen5. THE CARLYLE HR FTW4024

そして、今回 購入した
Gen5. GARRETT HR FTW4041

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今回追加したGARRETT HRは
立体的で特徴のあるクロノマット風のベゼルや
ローレット加工の竜頭に竜頭カバーのあるケースが
メカメカしいデザインで松本零士的な感じで(笑)
今までのモデルとは違う風情を醸し出しています。

ケース径46mmは腕時計としても大き目なサイズですが
ケース厚は10mmと薄く、歴代のモデルと比べ
大きく薄いサイズ感となります。


色々初期設定をしてスマホとシンク。
バッテリー持ちなどをチェックしたかったので
最初はデフォルトのフェイスで使っていましたが
各種アップデートも反映され設定も決まってきたので
ウォッチフェイスをお気に入りの
Marine Commander」にメインで統一。
一度購入すると別のウォッチでもフル機能で使えます。

 

充電アダプターは磁力で背面に付くタイプで
Gen3,Gen2の非接点と異なり、
Gen5、Gen4はセンサー部を逃げるように円状に+-の接点があるタイプ。
少し接触が悪い時は掃除や接点復帰剤でメンテをする必要があって
Gen3までの時計らしさのあるスクリューバックから
簡素な樹脂製の非分解タイプの裏蓋になってしまいましたが…
皮肉にも、この仕様になってから、防水に対応しました。


ちなみに、このGen5も他のGen5やGen4と同じく
心拍数などを図れるセンサーを備えていますが
Gen2とGen3は背面にセンサーもないので
直接 肌に触れる必要が無く昔ながらのNATOストラップでもOK。
充電時はGen5でも、少し空間を空ければ充電できるので
NATOストラップでも問題ありませんが背面のセンサーが使えなくなると
自動ロックが使えなくなるため注意が必要です。
心拍センサーや自動ロックを使わないのならNATOストラップでも使えます。

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スマートウォッチと言えば、バッテリーの充電。
どうしても 、まだ発展途上で、便利に使うとなれば1日1回の充電が必要です。
そして、急に減ったり、何かしらの原因で充電出来ていないこともあったり。
まぁ最近のモデルは急速充電対応なので30分程度充電できれば
実用可能な範囲にリカバリーも出来ますし、
省エネ設定も優秀で自動に切り替わり何とかなるものです。

個人的にお薦めなのは最新モデル1本より、旧モデル2本持ち。
切り替えもスムーズで 特に再起動や設定せずとも
複数のスマートウォッチが自動で繋がり使えます。
旅行やキャンプなどの時も、予備バッテリーというより、
本体ごと予備を持っていけば不自由なく使えますし安心です。
その際にはケースがあると良いですね。
腕時計と同じく、フォッシルのスマートウォッチは竜頭や
クロノグラフ風のプッシュボタンが繊細ですので
ガードできるハードケースがお勧めです。

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そして腕時計といえばストラップでのアレンジ。
自分のフォッシルのラグ幅は、すべて22mmで同じで
色々揃えた純正社外品のベルトが使いまわせます。
これが純正や社外品が充実していて 事あることに入手していて
一時期 集めまくっていたオメガやロレックスで使える
20mm幅のベルト達に匹敵する数になってきました…

純正の黒いラバーストラップも しなやかで肌触りも良く
尾錠もビレット風で質感が高く 機能性も良いのですが
腕時計はストラップで表情が変わって面白いです。

フォッシル純正のベルト群は、さすがにクオリティが良く
レザーベルトもスイスブランドの超絶なものと比べると
さすがにチープさはありますが、ビレットな尾錠や見所も多く
黒や茶系など揃え革靴やブーツ、鞄にベルトなどに合わせたり
TPOに合わせたコーディネートを楽しむのに良いですね。

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そして、個人的にはナイロン製のNATOストラップが大好き。
スマートウォッチや裏スケケースに適した
左右分割式のナイロンストラップも良いのですが
交換のしやすさやデザインの良さは昔ながらのNATOが良いですね。
思わず、機能性より優先して使いたくなる機能美です(笑)

まぁ自分の場合は心拍センサー類は使わないので
とくに組合せて使うことが多いですね。

そして、やっぱりスマートウォッチは すごい便利。
たまに機械式時計やデジタル時計など使う場合がありますが
その日は ほんと不便(汗)スマホを忘れたような感じ。
一度 慣れてしまうと その通知機能と手首で解る情報は素晴らしい。
とくにスマホをチラチラ見れない状況でも確認できますし
手首に伝わる振動の通知は、見落とすことも少ないので
逆に集中をしてワークに取り組めます。

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まぁ 文字盤を自由に変えれるとか、WearOSの自由度や
デジタルウォッチ系の延長のアラームやタイマーストップウォッチ
天気予報やカレンダーなどの多機能な部分の他に、
ポケットやバッグからスマホを出さずに、
グーグルマップや、ブルートゥースイヤホンの
音量や曲送りの操作も手首で操作できるのも
個人的は必須で活用している機能なんですが…

もちろん手元で時間が解るという基本機能はもちろん
子どものころSFの中で見ていたような機能が
どんんどん実現され熟成されていく過程と
この未来感とか先進性にもワクワクするんですよね。
たしかに、まだ まだ未完成な部分も多いのですが
この聡明期のチャレンジ精神が心地よいです。

 

そして、フォッシルの このシリーズは
回転式ホーム竜頭ボタンの他に、2個のプッシュボタンがあります。
廉価版ともいえる Gen5eでは省略されていますが
この2つのハードキーにファンクションとして
ユーザーの好きな機能やアプリが設定可能で
これも すごく便利でお気に入りです。

自分は 一つはライトモードを設定。
ワンプッシュで、画面が真っ白になり最大照度になり辺りを照らします。
自分はフラッシュライトやランタンが好きな方で
普通の方より持っていたり詳しいほうだとは思うのですが
このライト機能は絶妙でシンプルながらも大活躍。
キャンプでの少し確認したい時とか、ガレージや鍵穴探し、
スマホのライト機能も使いますが、手軽さは更に上です。
明るさは手元を照らす程度ですが 大活躍しています。

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そして、もう一つのボタンは、色々試していて
地図機能であったり、音声メモ類のアプリ立ち上げだったり…

なかでも、最近、設定しているお気に入り機能は、
スマホのカメラを遠隔操作できるCamera Remote!

Kema Studio Camera Remote
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.kemasdimas.wristcamera&hl=ja

自分が今メインで使っているスマホはRedmi Note 10 Pro
他のスマホでも、利用は問題ないと思いますが
これが…ほんとスゴイ。。。色々ガジェットや
デジタルモノが好きな自分ですが久々に感動したアプリ。
よくデジカメをスマホで操作できるアプリが
CanonやSONY、Lumixであって自分も使ったりしていますが
あれはあれで便利なんですが、立ち上げとか接続が面倒で
なかなか使わなくなると思うのですが…このアプリがそれがありません。
そもそも WearOSのスマートウォッチは
Bluetoothで接続されてる状態がデフォルトなので、
ウォッチ側のタップで、スマホがロックされていてもカメラ起動します。
それが早いしシームレス。そして そのスマホのカメラの映像が
ワイヤレスで手首のスマートウォッチに動画で表示されます!

これが ほんとスゴイ… 手首の小型端末でリアルタイム動画
しかも、それがスマホのカメラの映像。。。悪用は厳禁ですが(笑)
スマートウォッチ側でインカメラ、アウトカメラも切り替え可能で
写真や動画、ズームやセルフタイマーで撮影ができます。
またスマホ側の画面のオンオフもウォッチ側で操作や
ウォッチ側でプレビューやスマホへの転送も可能です。
これが、Gen3からでも実用で利用可能ですが
このGen5なら かなりサクサクに動き、起動も終了もストレスがありません。
トレッキング時などでの自撮りや ファインダーを覗けない
アングルからの撮影など…その活用はアイディア次第ですが
ほんとSFなスパイ道具のような進化ですね。
ちょっとネタ的に見せる機能ですがドン引きされそうな機能です(笑)
有料アプリですが、試用も出来るので一度試してみてください。
英語版なので設定で悩む場合や上手く起動しない場合は
権限や通知の影響で、ロック画面の通知が非許可の場合は
起動がスマホ側からしか出来ないなどがありましたので
このあたりの設定を見直してみてください。

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それにしても、この機能が、この金額で実現できるとは
ほんと技術の進化とはスゴイ時代ですね。

どうしても、デジタルガジェットとしての宿命で
長く使用できるものではありませんが、
いまだにGen3のスマートウォッチも
そのデザイン性などがお気に入りで機能性も充分で
ローテーションで使っていますし
スマホ等と同じで、その利便性や拡張性は楽しいです。
フォッシルの2年保証は素晴らしいですし…

本来なら バッテリーなどをユーザーで交換できる設計だと
個人的に長く楽しめますし嬉しいのですが…

 

ちなみに、一生モノと言われる高額な機械式の
手巻きや自動巻きの腕時計も定期的なオーバーホールが必要ですし
メーカーでのパーツの保存期間もあり 数年たつと修理やOHが出来なくなります。
まぁ有名モデルや機能パーツは何とかなりますが…
プレミアとなってしまったモデルでも使っていると
完全なオリジナルは保てないのが現状です。
車やバイクと同じでマイナーモデルはもっと大変。
また、意外と知らない人も多いのですが
GSなどのクォーツ時計もアナログなら機械部分は
定期的なメンテやオーバーホールが必要ですし、
そして、どうしても電子部分の基盤は劣化するので
古くなると遅れてきますし調整出来ない範囲になったり寿命がきます。
置時計のクオーツは とくに寿命が短い傾向で
こちらは自分で電波ムーブに交換して使ったりしています。
またブームであったG-Shockやスウォッチなど自分も集めていましたし
セイコー等のクォーツのダイバーやクロノグラフも持っていましたが
例えば電池交換が必要なクォーツのダイバーは
電池交換するたび裏ブタにポンチを打たれカウントダウン…
数度の交換で保証のために裏ブタの寿命で交換だったり
複雑なクロノグラフはセイコーの高額モデルといえども
12時に帰針しなくなったり故障し修理に出したものです。
そして、G-Shockやセイコーで、電池交換不要のモデル?
ソーラー充電やキネティック等なら、ケースを開け電池交換しなくて良いのか…
これも内蔵の充電電池があって、それも寿命に達すると交換が必要で
スマホやノートPCのバッテリーといっしょで充電されなくなります。
また潤滑油の劣化や油切れで消費電流が増え電圧不足も出てきます。
自分も古いプロトレックなどメーカーで交換メンテしてもらいました。
コスト的にG-Shockやプロトレックなどでは使い捨て電池と
ソーラー等の充電 二次電池では 結果的に どちらが良いのか…
自分のように使用頻度が少ない場合はソーラーが良いですけど。
そう考えると完全にケースから電池室を分離した
スウォッチやスントは合理的だった気もします…
まぁ どちらにしても時計や機械ものの寿命というのは有限です。
置時計、車やバイクに自転車、カメラやレンズ、洋服や靴。
5年、10年、30年、場合によっては次の世代まで使えるもの…
どうしても…少し収集癖がある自分は、集めたりしている反面
使ってもいないのに劣化していく、その無情さも実感しています。
なぜか銀座方面に集中している各メーカーのカスタマーサービスは
だいたい相談に行ったことがありますし、非公式の職人系のショップへの依頼。
結構、直して使ったり、経年への悪あがきもしている経験値もあるので
他の人よりも ちょっと知識や、それ対策のメンテもしているほうとは思いますが
やはり、すべてのものは経年し時代を積み重ねていきます…


ただ、そんなロジックばかり考えていても人生を楽しめないですからね(笑)
旬が短いと思う スマートウォッチも かなり楽しめますし
やっぱり 使い捨てのファストアイテムでは無い
加水分解するスニーカーやハイテクシェルも欲しいです。

咲きほこる花は 散るからこそに美しい…

 

 

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2020年10月27日 (火)

FOSSIL Gen2.Gen3,Gen5 ...and Gen4 / Wear OS by Google スマートウォッチ

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そんな訳で、フォッシルのスマートウォッチを買い増し。
これで4本目。実質5本目?(笑)

今回入手したのは
前に紹介したGen5の THE CARLYLE HR
一世代前Gen4の、ちょっと古い機種。

FOSSIL Q Explorist HR FTW4011J
https://www.fossil.com/ja-jp/スマートウォッチ/詳細/ジェネレーション4/
Amazon https://amzn.to/3dVr5jk

すっかり、現行の第5世代も発売されてから結構経っているのに
今でも前の機種も正規品で新品を売っているんだぁ…と思いましたが
いわゆる今になっての蔵出しリファービッシュ品っていう感じですね。
初期不良で返品された製品を、メーカーで修理・調整して再出荷したもの…
自分的には、初期不良も対策されて、磨き直しされているなら問題無し。
開封して手にした感じも新品の感触そのものでした。

さすがに現行のサクサク動くGen5に比べると
古さを感じますが…まだまだGen4も現役。
便利な通知機能や、連携機能を楽しめます。
この手のガジェットらしく、一通りのアップデートが終わって
キャッシュやアタリが出るまで 少し遅さや違和感がありますが
設定も決まり、バックラウンドの処理が終わり安定してくると
充分 実用性もアップし、バッテリーの持ちも安定してきます。

詳しい仕様や、スペックは、
すでに至るところで紹介されいるので省略させて頂き…

各世代を持っている個人的な目線で、気になる部分などを
備忘録変わり少々紹介してみたいと思います。



Gen2、ジェネレーション2…いわゆる第2世代、
そして一番気に入っていた3世代は、壊れてしまって
当時 新発売だった5世代に保証で交換してもらいましたが、
結局 後日 3世代を買い直して手元に揃っていたのですが、
この度、先日のAmazonプライムセールで
大幅に値引きされていた4世代の正規品の新品を見つけて
悩んだあげく結局、この4世代も購入。
これで、ある意味ロイヤルストレートフラッシュな感じ(笑)

ウォッチフェイスは色々気分で変えますが
お気に入りの「Marine Commander」がメインで統一。
一度購入すると別のウォッチでも使えます。

向かって右から 新しい世代順に
Gen5. THE CARLYLE HR FTW4024
Gen4. Q Explorist HR FTW4011J
Gen3. Q Explorist FTW4000
Gen2. Q Marshal FTW2107

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今回 入手したGen4以外ベルトを変えていますが
ラグ幅は、すべて22mmで同じで
色々揃えた純正社外品のベルトが使いまわせます。

Gen4とGen5は心拍数などを図れるセンサーを備えていますが
Gen2とGen3は背面にセンサーもないので
直接 肌に触れる必要が無く昔ながらのNATOストラップでもOK。
これが充電時に少しストラップを緩めて充電器を挟むようにすれば
磁力だけでなくしっかり固定されるのでイイ感じです。
腕から外すと自動で画面ロックする機能をオンにしても
NATOストラップ越しでも ちゃんと機能してくれます。
着信のバイブレーションも違和感なしでした。


そして、同じ22mmでも純正メタルバンドは
Gen3とGen4の互換性は無し。。。
見た目 非常に似ているのですが、ケースの形状が微妙に違って
ピッタリ付きません、そして、駒自体も少し幅が違い使えません。

写真では伝わらないと思うのですが、
質感も重量もGen3の純正ベルトの方が上。
ずっしり重いGen3の純正ベルトは精度も高いビレットな駒で
ガタも少なく動きも滑らかで、重いながらも独特のフィット感は
IWCのインヂュニアや、パネライのメタルバンドの着け心地に似ています。

Gen4は見た目に反して、軽量で、ちょっとガタも多め、
すこし古めのROLEXやオメガのメタルバンドの着け心地に似ています…
それもそのはず、よく見ると目立たない駒の間の内側の断面を見ると
うっすらとスリットが、いわゆる巻きブレス的な中は中空仕上げ。
それはそれで、ほとんどパーティションラインが無い仕上げは
すごいと思うのですが…重量感も無く、チャラチャラと鳴る音も
ちょっとビンテージ感というか ちょっとだけ安っぽい感じがします。

基本 どちらも品質は高めで…比べればというレベルなんですが
Gen3は予備のベルトも持っているのでGen4に使えないのは残念です。
まぁ ちょっとエンドピースを削ったりすれば着くとは思いますけどね(笑)

Fossil_gen4_04

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そして、現行品のGen5のメタルバンドは
スモーク仕様でヘアーラインとポリッシュの組合せというのもあり、
Gen4とGen3とは、まったく違った風情。
小径で軽量のボディと相まって好き嫌いが別れそうです。
Gen5なら その後に追加されたダイバー風の
GARRETT HRも面白いかもしれないですね。

バックルはフラットで使いやすいワンプッシュ式。
普段使いで外れた事もないですし節度感も良好です。
今時なゴツさは無くシンプルな3つ折り仕様です。

Fossil_gen4_06

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そして、フォッシルお得意の工具不要で交換できる
イージークリックに対応で、レザーベルトにも簡単に交換可能。
これが すごいイイんですよね…
簡単にクイックリリースで交換できるのも利点ですが
交換時にバネ棒が飛んで紛失することも無く優秀。
今までNATOストラップ方式が一番交換がラクだと思っていましたが
このイージークリックなら、レザーベルトを黒系 茶系と
革靴やブーツに合わせて交換するのも苦じゃないですね(笑)

そして、スマートウォッチと言えば、充電が必須。
Gen4とGen5は心拍数などを図れるセンサーを備えていて
背面のセンター部がポッコリ出ていて同じ規格。
Gen2とGen3は背面にセンサーが無くフラットで同じ規格。
特に、この古い規格の方はバッテリーチャージャーの
表裏が解りにくいので、裏面に夜光シールなんかを貼っておくと
暗めのベットサイドでも解りやすくお薦めです。

Fossil_gen4_11

スマートウォッチは使ってみるとホント便利で
手放せなくなるんですが…バッテリー面などで まだまだ発展途上。
省エネモードなんかで使えば 駆動時間も長くなると思うのですが
せっかくのフルカラー液晶や各種センサー類も便利に使いたい。
そうなるとキャンプや旅に持ち出すとなると …2台持ちがすごい便利です(笑)
クイックチャージと言えども、充電中に使えないのは不便ですし、
簡単にバッテリー交換出来ない構造ゆえに、本体ごと予備に交換がスムーズです。
同じ規格なら充電アダプターも使いまわせて、持ち歩くのも1本でイイですし
充電を忘れた朝や、何か起動していてバッテリーを使い切った時も
あわてず、予備のウォッチを使えば安心です。
まぁ さすがに4本も 揃える必要は無いですけどね(汗)

 

そして、前は、キャンプの時や、自転車乗る時などは
G-shockやPRO TREKを使っていたのですが
やっぱりスマートウォッチがイイなぁ と思い
保護用のカバーを買ってみました(笑)

Miimall Fossil Gen5 Carlyle HR 専用ケース
Fossil Gen5 Carlyle HR バンパー
https://amzn.to/2Huy9Ie

スマートフォンのケースみたいに素材はTPU製。
タッチパネル面ごと上から被せるカバーです。

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画面保護部分は透明度も気泡も目立たなく良好。
タッチ操作でタップやフリックも違和感が無い感じです。
付け外しも、結構カンタンで、金額も安価なので
ガチガチぶつけるような人には 保険で良いかもしれませんね。

ちょっと素材感がチープカシオ的でもあるんですが
別途 ツヤツヤ感を抑えたマットなケースとか
昔のセイコーダイバーのオプションみたいに
バンパーらしさを前面に押し出したものがあってもイイかもしれません。

バンド交換はもちろん、スマートウォッチなら文字盤も変更できるし
さらにケースも着せ替えできたら、かなり遊べそうですね(笑)

Fossil_wearos

何気に一番のお気に入りはGen3です。
ケースやベルトの質感も歴代で一番良く、デザインも好み。
画面サイズも大き目で使いやすいですし
明るさを自動設定にしても、Gen4,Gen5と比べて明るいのも
視認性が良く使っていて心地よいです。
使っていて動作にもストレスが無いですし
バッテリーもちも…未だに一日使って30~40%残っていたりするので
使い勝手も良く 持ち出す頻度も高いですね。
そして、あまり話題にしなかったGen2も、
いまだ普通にバッテリーも十分持ちますし
通知機能やBluetoothによる連携もバッチリ。
少し動作はモッサリしますが、こちらもローテーションで使っています。
基本、ロック解除すれば、とくにスマホ側で操作しなくても
ペアリングが復帰し、すぐに使えるので
その日の気分やTPOに合わせて使っています。

物心ついて最初に欲しくて欲しくて小学生の頃
お年玉を貯めて購入したSEIKOのデジボーグから
今まで色々な腕時計を買ってきましたが…
ストップウォッチやアラーム、ワールドタイムはもちろん
計算機やアドレス帳…GPS 高度計に、活動計から
地図、インターネットに動画も見れてしまう時代になるとは
時代の進化のスピードに驚くばかりです。
今後もワクワクするような腕時計の進化に期待します。

そんな訳で、ちょっと コレクターみたいになってしまいましたが…(汗)
スマートウォッチも なかなか便利で楽しいです。

話題の… SONYの wena 3 も楽しみですね(笑)

 

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2020年9月20日 (日)

Best エコバッグ/ECO BAG, SHOPPING BAG

Ecobag_01

Ecobag_02

前からコンパクトになるバッグ類は大好きで
雑誌の付録から、ショップ オリジナルまで
色々と集めていましたが…こんな大量に(笑)
しかも これでも ほんの一部という感じ(汗)

昔はショッピングバッグと言うのが一般的だったと思いますが
最近はエコバッグって言うほうが通りが良い感じですね。

意識高い系?エコロジー自然保護に力を注ぐ
パタゴニアなどを筆頭に包装袋の有料化は
結構前から色々なショップで増えていましたが
先日のレジ袋の有料化に伴い一気に一般化。

まぁ実際にコスパを考えると数円のレジ袋の方が
ゴミ袋になったり、汚れたら変えればイイと
面倒も無くラクなのかもしれませんが…

特に海や山に良く行く人なら…気になっていると思いますが
自然に戻りにくいプラスチックのゴミやら袋が目立つ事、、
ラクとか効率とかより、もっと大きな視点で…
ゴミ問題は考える時期に来ているといえそうです。

そして、使って見るとエコバッグには
ある種のメッセージや工夫が見えてきて
使い捨てとは違う 長く使える道具としても
色々な個性があって使っていて楽しいです。

そんな訳で エコバッグ的なものが増えてきたので
このあたりで いったん お気に入りのバッグを
ランキング風に紹介してみたいと思います。


Ecobag_03

まずは、先日のPayPayのキャンペーンで配布された
チャムスとのコラボのエコバッグ。
https://paypay.ne.jp/event/seven-eleven-2020701/
無料で貰えるバッグとしては作りも良好。
そんなにコンパクトになる訳でもないですし
昔ながらのショッピングバッグという感じですが
チャムスのペンギン…じゃなくてカツオドリが可愛い(笑)
そーそー ペンギンじゃ無いんですよね。正しい名前はブービーバード。
https://www.chums.jp/aboutchums/who-is-booby
カーキー色にCHUMSのボックスロゴがキャンプシーンにも合いそうです。



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続いて… こちらも先日無料配布された
JR東日本と スノーピーク コラボのエコバッグ。
JR東日本 なくそうプラごみ エコバッグプレゼントキャンペーン
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1259327.html
限定品で「キャラメル」と「カーキ」の2種で展開。
それゆえに一時期はプレミア価格で取り引きされていたようですが
アウトドアブランドとして圧倒的な認知度とコアなファンを持つ
スノーピークらしい デザイン性と使いやすさを持たせた
ブランド名が無いとしても…ツボを抑えたエコバッグです。
エコバッグって入手したは良いけど出し入れが面倒で
結局 使っていないという方がいますが…
その辺りは 折り畳み傘とも共通で、各アイテムで全然違います。
このスノーピークのエコバッグは、収納時に
小さな袋に押し込まず、くるりとまとめて バンドで留める仕様。
これが使い勝手がイイんですよね。さすがスノーピークです。
ちなみに現時点でも JRE MALL会員を対象に配布しているようなので
対象者で興味のある方はチェックしてみても良いかもしれませんね
JR東日本「オリジナルエコバッグ」JRE MALLプレゼントキャンペーン
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1276827.html



そして…ここからが本番。ベスト3です(笑)

まずは、飛び道具的な asoboze Regileのエコバッグ。

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asoboze Regileのエコバッグは各サイズがあるのですが
その中でも一番小さい「Sサイズ」です。

[アソボーゼ] Regile (レジル)Sサイズ 2枚セット
エコバッグ コンビニバッグ レジ袋
https://amzn.to/32K0qC8

asobozeのエコバッグのシリーズ
どのサイズも レジ袋をイメージしているので
その風情が大げさではなく、あまりエコを主張せずに
こっそりとレジ袋風にエコバッグを使用できます(笑)
いわゆる 羊の皮をかぶった狼 的なエコバッグ…

素材はナイロンの約7倍もの強度を誇り、
耐久性に優れたインビスタ社のCORDURAリップ生地を採用。
軽量ながら強度が高く、撥水・防水性にも優れており、
通常のナイロンより耐磨耗・引き裂きに強く、
表面にシリコンコーティングを施しているので、
防汚機能を備えている実力者。
透け感のある生地は見た目にも軽やかです。

なかでもSサイズは折りたたむと約6×7cm 15g
ジーンズの小さなコインポケットにも入りますし
ちょっとしたスキンみたいなサイズなので(笑)
少し膨らみますが ウォレット 財布の中にも収納可能です…
これがホント便利で、スーパーなどでの利用より
いわゆるコンビニサイズで、食品類2~3品やお菓子
ちょっとしたランチやドリンクを買うのにピッタリ。
雑誌類は ギリギリ…アウトぎみセーフな感じですが
広げて28×15.5cm+マチのサイズ感は絶妙で
このサイズに魅力を感じる人には唯一無二の選択肢となりそうです。
折り畳みも結構カンタン。折りクセに従い巻き込み入れるだけ、
そしてスペアや洗濯時に嬉しい2枚組みです。
自分は ほぼ 毎日使っています…

 

そして、最後は 大本命。
個人的に大ファンでもあるシートゥーサミットの製品が2つ。
甲乙つけがたく 1-2 フィニッシュです(笑)

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Ecobag_10

Ecobag_11

Ecobag_12

Ecobag_13

アウトドア好きには お馴染みのシートゥーサミット。

https://www.lostarrow.co.jp/brands/seatosummit.html

社名の通り「海から山頂まで」使える幅広いギアを揃えるメーカーで
細かい使い勝手の良さを追求したモノ造りを特長とし、
さらにユーザーのニーズに合わせて多数のバリエーションも用意。
1990年、オーストラリア西部の都市パースで
スリーピングバッグライナー製造から歩み始めたシートゥサミットは、
スリーピングマットやハンモック、カトラリーなど多彩にそのラインナップを拡げ、
まもなく創業30年を迎えようとしています。

そして、自分はシートゥーサミットの大ファン(笑)
いつも比較してみると 1ランク上の圧倒的な素材感や、
魅力的なアイテムには… いつも魅了されています。

そんなシートゥーサミットがリリースする
ショッピングバッグ的なバッグを2種類セレクト。

まずは、軽量コンパクトなNANO
SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)
ウルトラシルナノショッピングバッグ
https://amzn.to/3kv8m0c

そして 通常版?無印。
SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)
ウルトラシルショッピングバッグ
https://amzn.to/33Iu6z4


自分はNANOの方が ダークブルーで
無印ウルトラシルの方がグレーっぽいブラック。

広げた容量はメーカー公表値ともに25リットルと同じ。
実際に広げたサイズ感や形状もほぼ同じですね…
ほんの少しNANOの方が小さいかも。
ともに ただ小さく軽いだけではなく、
広げると肩からも下げれるため便利です。

差は 畳んだ時のサイズ感と重量、

NANOは極薄なのにの高強度を誇る
15Dのウルトラシル ナイロンファブリック採用で
7 x 5 x 4.5cm 30g。

一方、一回り大きい無印の方は
30Dウルトラシルコーデュラシルファブリック 採用で
8 x 5 x 4.5cm 46g。
 
普通に考えると、より軽く高価なNANOの方が魅力的なんですが
使い勝手や質感は…個人的には無印の方が好みで
通常版ともいえる ウルトラシルショッピングバッグを
今回の個人的なエコバッグランキングNo.1としたいと思います(笑)
写真ではグレーブラックでカラビナが付属してる方です。


その理由としては 通常版で十分コンパクトで
それでいて耐荷重130㎏を誇る30Dウルトラシルは
耐久性と共に、その厚めの質感が
ショッピングバッグだけではなく
通常のバッグとしても使えそうな風情がGood。
ちょっとした旅行や出張のお土産を持参する時や
バレンタインの貰いすぎたチョコを持ち帰るのにも便利(笑)
軽めなノートPCなら持ち運ぶことも出来ますね。
耐荷重130㎏で海外のサイトでは人も運んでいましたが(笑)
さらに耐水圧2,000mmと…紙袋よりも安心ですね。

NANOの方は…個人的には生地が薄すぎて
予備や緊急用に忍ばせておく用途です。
耐久性は問題無いとは思うのですが
ちょっと 単純に個人的な好みもありますね。

そして、ともにコンパクトに収納するため
縫い付けられた小袋に全体を押し込むのですが
これが予想に反して、結構カンタン。
そして綺麗に折りたたまずに、ぐちゃぐちゃに
グイグイに押し込んでも 入ってしまいます。
それゆえにシワも入るんですが  それが気にならず
その感じもカッコよく、そしてそのシワもすぐに馴染む感じです。

そんな訳で 大きさ的に ちょっと大きすぎる位ですが
使い勝手的にも カッコ良さも ナンバー1。
個人的にBest エコバッグとしたいと思います!(笑)


 

で、エコバッグのカテゴリーでは無いと思うのですが
スタッフバッグやドライバッグも便利ですよね。

ちょっと小さめのスタッフバッグやドライバッグなら
くるくるとコンパクトに収納も出来ますし、
ショッピングやエコバッグとしても活用可能です。

ザノースフェイス パーテックス スタッフバッグ
https://amzn.to/2HiDjGL

シートゥサミット ウルトラSIL ナノ ドライサック
https://amzn.to/3iM1ZFi

自分は柔らかく巾着タイプのスタッフバッグは、
日々持ち運ぶバッグが違うためインナーバッグとしても使っていますし
防水性の高いドライバッグは水気に弱い電子機材収納に使っています。

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そして、トレッキングやツーリングにも大きめのドライバッグは大活躍。
バックバッグは耐久性に問題がある、止水ファスナーや防水性に拘らずに
防水性はインナーにドライバッグを合わせて高めても良いですね。

そして、寝袋…人が入れそうなシートゥーサミットのドライバッグも便利(笑)
中に空気を入れてヨギボーみたいにして…クッションにはなりませんが(汗)
キャンプでの撤収時にタープやテント、シェルターを
雨が降っていたり、朝露が乾く前に移動したい時に
そのまま、この大きな防水バッグに放り込んで移動しています。
その後に テント類は ちゃんと広げて乾かすのは絶対ですが、
小さな収納袋に詰め込まなくて良いですし、車内も濡れません。
キャンパーの方にホントおすすめの逸品です。

SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) ウルトラSILパックライナーL
https://amzn.to/2Hl8CRn



そんな訳で…ちょっとエコバッグからは脱線してしまいましたが…

結局は使う人の用途によって違いますし
TPO 使う場面でベストは変わってくるのですが
使い捨てのレジ袋にはない、良い道具を使う喜びと
作りての拘りを感じる、使い込むほどに増す愛着が楽しめそうです。
とりあえず、自分にとってのBestなエコバッグ、
見つけてみてはいかがでしょうか😃

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Ecobag_18

 

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2020年5月 4日 (月)

小さな薄い財布:SYRINX HITOE FOLD


Syrinx_hitoe_fold_01

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そんな訳で、以前、入手した 厚い革の薄い財布…
長財布の SYRINX HITOE L-zip L(単 長財布2)、
二つ折り財布 SYRINX HITOE L-zip S (単 短財布2)に続いて

2020年2月8日のクラウドファンディングの公開と同時に
CAMPFIRE のプロジェクトで支援して以来
到着を待ちに待っていた SYRINXの新作財布
SYRINX HITOE FOLD が届いたので紹介します。
選んだ色は、今までと同じNero… 独特な黒さを持つblackです。

SYRINX 公式サイト
小さな薄い財布 SYRINX HITOE FOLD
https://syrinx.audio/products/hitoe_fold?ref=kkmevrpyaq

製品仕様
外形寸法 :約W.91 x H.93 x D.13mm(紙幣10枚・カード6枚収納時)
製品重量 :約50g
素材   :牛革(イタリア Tempesti社 Elbamatt)
生産   :Made in Tokyo, JAPAN
付属品  :イタリア植物タンニン鞣し革協会品質証明書
      化粧箱、取扱説明書、緊急連絡先カード

 

SYRINXの新作は、いつもチェックしているのですが
今回のFOLDに関してはモニター販売の時から
競争率が高く、今回のリリースに関しても
わずか数分で 各色 完売という注目の商品です。

完全新作の、しかも財布というプロダクトで
これだけの人気を集めるというのは
今までの製品が いかに優れていて
その魅力に憑りつかれたファンが多いという
SYRINXのブランド力の高さではないでしょうか。

実際、自分も…立て続けに、購入していて
ちょっとしたコレクターみたいになっていますが、
自分の周りにも その魅力を力説していて
リアルな周りにもユーザーが増えています…
ちょっとした 営業マンみたいですね(笑)

まぁ 実際に使って見ると 今までの どの製品も
他にない革新的なアイディアと、それを実現する
クオリティと精度の高い質感は満足度が高く
人に薦めたくなる魅力にあふれています。

今回の小さな薄い財布 SYRINX HITOE FOLDも
その期待を裏切らない、細部に拘ったディテールと、
他のシリーズと共有の イタリンアンレザー
Tempesti Elbamatt(エルバマット)の質感が最高です。

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テンペスティー社のエルバマット・レザーは
手間の掛かる 革の芯まで染られたレザーで、
厚い一枚革の裏面までむらなく綺麗に色が発色。
そして断面のコバは その素材を活かす磨き処理。
その特性もあって、引っかき傷も白くなる事なく目立たなく
少しの傷は揉め込めば 馴染んで綺麗になって
使い込むほどに光沢と深みを増す…魅力的なレザーです。

その特性上、表面に白いカビのようなブルームが
出ることがありますが、軽くブラッシングすると復活。
そして その工程や、エイジングも楽しみの一つですね。

そして、約9cm角の小さなサイズに
パッケージングされたデザインと設計の巧には
まさに…財布というカテゴリーの中で異彩を放ち
少しクセのある使い心地は…
使いこなす喜びもみたしてくれます。

まず…どうやって開くのか?
最初に閉じられた財布を渡されたら
箱根寄木細工みたいに きっと困惑しますね(笑)
正解はボディを くの字に折り曲げ
カード部分に引っ掛けた部分を外して開きます。
そしてファスナーも無い小銭部分もあるので
向きに注意しないと小銭をこぼしてしまいます。

こう書くと複雑でトラップだらけで面倒に感じそうですが、
これが慣れると すべての作業が一貫していて
ファスナーの無い小銭部分は逆に
ファスナーの開閉が不要でスムーズに会計でき、
そして金具を使わずレザーだけで出来ているため
全体のコンパクト化と軽量化を達成しています。

そして、SYRINXのウォレットでお馴染みの
浅い小銭入れ部分は、使い勝手が最高。
浅いゆえに、残金も把握しやすく出しやすい、
一見少なく見える容量も、999円分(15枚)入れても余裕です。

無駄のないミニマルな形状はスタイリッシュ。
ブランドロゴもカード下の内側に最小限ですが
厚いレザーと精度の高い仕上げの美しさで
小さな財布にあるような安っぽさが無く、
一目で解るブランドロゴや独特な柄などが無くても
確かな品として、その存在感も全体で主張してくれます。

人によっては 毎日使う、財布ですが、
耐久性もあって人生そう何度も買うものでもないので
どうせ買うなら こんな凝った財布を選んでみるのも悪くないです。
とても人気で、今注文しても届くのは来年になるみたいですが
そんなスパンで 考えてみるのも良いかもしれませんね。


そして、財布は長持ちで そう何度も買うものでもない…
と言いつつ、ここ最近、何種類も購入している
同じSYRINXの他のウォレットと比較してみます(笑)。

使う用途的に かぶる 2つ折りの 短財布
SYRINX HITOE L-zip Sと比較。
ならべて見ると このFOLDの方が一回り小さいですね。
そしてファスナーのないスタイルは 少しドレッシーです。

使い勝手的には、仕様心地も良いYKK最高峰の
EXCELLAのジッパーは開閉もスムーズなので
L-zip Sの方が小銭やカードが出しやすいです。
ただし、完全に開くことができないためお札の収納がやや面倒。
FOLDの方が開いてしまえば普通の財布風なので
お札の収納は挟むだけで簡単ですね。
まるでマネークリップみたいな使いやすさです。
ただし そのミニマルな設計ゆえに、使った後は
しっかり角を引っ掛けて固定しないと小銭がこぼれます。
閉じてしまえば、どちらも小銭はこぼれませんが
サッとファスナーを閉じるだけのL-zip Sの方が
コインを使うことが多い方には良いかもしれませんね。
まぁどちらにしても あえて比較すればという感じで
その独特な使い心地は、使いこなす心地よさもあります。

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L-zip Sは、長財布の L-zip Lとも相性が良いですし、
よりコンパクトでスタイリッシュなFOLDも、魅力的です。
単純にデザインの好みで選んでも良いかもしれませんね。

個人的には L-zip Sの使い勝手に感動したので
L-zip Sは、よりカジュアルな、バリスティックナイロン製や
防水生地や止水ファスナーを使ったモデルがあったら
アウトドア用に買い増ししたくなるかもしれません(笑)

そして、FOLDは、その端正なデザインが秀逸。
シリーズで長財布も出たら欲しくなるかもしれませんね(笑)

まぁレザー製品はメンテや休めると長持ちしますので
引続き 用途やTPOに合わせ どちらも使っていく予定です。


以下、いつもの感じで使われるシーンのイメージなど…

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オンオフ選ばないシンプルなデザイン。
そしてクオリティの高い丁寧な造りの質感と
アイディアに満ちた実質剛健な使い勝手は
既存のブランドや形式にとらわれない
一つの選択肢として間違い無さそうです。



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2020年1月18日 (土)

厚い革の薄い財布:SYRINX HITOE L-zip L(単 長財布2)

Hitoe_long_001

そんな訳で、以前、入手した 厚い革の薄い財布
SYRINX HITOE L-zip S (単 短財布2)に続いて…

2019年11月のクラウドファンディングの公開時に
Makuakeのプロジェクトで支援して以来
到着を待ちに待っていた SYRINXの長財布
単(ひとえ) HITOE 2 L-zip が届いたので紹介します。
選んだ色は、短財布と同じNero… 独特な黒さを持つblackです。

SYRINX
厚い革の【薄い財布】

HITOE 長財布2 L-zip
(現在はシンプルに HITOE L-zip Lと名称変更)
https://syrinx.audio/products/hitoe-lzip-long?ref=kkmevrpyaqe

Amazon Shop :https://amzn.to/2NF0uLw


昨今の電子マネー化によるキャッシュレスの流れと
よりシンプルに、ポケットに収めてもスタイルに響かない
ミニマムで 最小限の財布を探していたのですが…
各社、色々なアイディアや特色を施した個性的な
小型、薄型な財布の中から、比較検討した結果、
このSYRINX HITOE 2 L-zipを選んでみました。
もともとSYRINXのロングウォレット 自体は存在していて
各所での評判が良く、購入手前まで来ていた
ちょうど欲しいと思ったタイミングで 、従来の商品から
フィードバックを得て バージョン2に進化するということで、
そのリリースを待っての購入となりました。
そして、届いて、その質感、デザイン性の良さと
各所に工夫された 尖がった機能性に満足で
納品まで2か月待った甲斐はありそうです(笑)
予定では2月発送予定でしたが1か月早まった感じですね。

外形寸法 :約W.180 x H.99 x D.7mm(中央)20mm(マチ最大)
製品重量 :約115g
素材 :牛革(イタリア Tempesti社 Elbamatt)
生産国 :日本
ファスナー:YKK EXCELLA ダブル
付属品 :イタリア植物タンニン鞣し革協会品質証明書

そして、以前 紹介した、2つ折りの短財布と同じですが…
ただ、スペックや数字ばかりを追って、薄く質感の無い財布は
持っていても満足度も低いですし、各所のディテールは、
しっかりと保ちつつ、この厚い革に拘った
質感のある イタリア Tempesti社 Elbamattのレザーは
革の表面から裏面までしっかり染めてあり、
断面もしっかりと色がのっていて コバ(切り目)の仕上げは、
塗装や薬品仕上げではなく、手間のかかる磨き仕上げ。

そして、特徴的な 両方から開けれるダブル仕様のファスナーは
YKKの最上級ファスナー「EXCELLA」を採用。
EXCELLAは、寸法精度が極めて高く、
噛み合わせに遊びが少ないファスナーで
下位グレードには無い、しっかりとした硬性の高さと、
綺麗に面取りされた歯が並ぶファスナーは 見た目も
耐久性も その開け閉めの節度感や動きも最高です。

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ディテールも、二つ折りの短財布 HITOE L-zip S と同じ…
ミニマムなスタイルに、ブランドを主張するロゴが控えめなのも上品。
内側の、浅い小銭入れのところに型押しで入るのと
前出のYKK EXCELLAのジッパー引手部分に小さく入るのみ。
そのYKKへの別注の引手部分はデザインのアクセントになるとともに
今回バージョンアップした部分でポケットに引っかかりにくく、
スライダーに不要な力が加わらず、耐久性を高めた機能パーツです。

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そして、二つ折りの短財布 HITOE L-zip Sと
長財布のHITOE L-zip L を比較してみます。
大きさ、短辺側はほぼ同じサイズとデザインで
そのまま長方形にお札を折らなくて納めるように
長くしたようようなデザインです。
まさに、ショートのSと ロングのL という感じですね。

Sの方は手元に届いて以来、かなりのお気に入りで
ほぼ この財布のみを使っていましたので
イイ感じにエイジングがされ、程よい光沢が出てきています。

そして、新しく届いた Lは、最初届いた時には
表面や内部に白い粉状の「ブルーム」が付いた状態で、
軽くブラッシングして、表面を整えた状態です。

この財布に使われているエルバマットレザーや、
ホワイトハウスコックス等のブライドルレザーではお馴染みの
革に染み込ませたワックスやロウが表面に染み出た
白い粉状の「ブルーム」が…またイイ風情なんですよね。
なんでも 一部のユーザーからはカビが付いていると
クレームが届いたようですが(苦笑)
カビとは違って、ブラッシングすれば すぐ取れますし
ワイルドに そのまま使ってエイジングする人もいます。
ただやっぱりスーツなどを汚したくない人は、
先にしっかり落とした方が良いですけど…
このあたりの儀式やメンテナンスも楽しみの一つです。

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二つ折りの財布より 大きなサイズ感は
お札を折らなくて済む、長財布としての利点と
お札の出し入れのしやすさをもたらします。
表裏、両方に紙幣を入れるスペースがあるので
領収書を貰う人や、チケットを挟むのにも便利。

そして、SYRINX のアイデンティが活きる
浅く一列に並ぶコイン収納部も秀逸。
独特のクセと使いこなすスキルが必要ですが
慣れれば その使いやすさと、その構造からくる
カードと重ならない、シンプルで薄いスタイルは最高です。
両側から開くことが出来るジッパーに合わせ
カード収納部は2か所。ショートのSと比べて2倍の容量。
この2つの構造が、今回のリニューアルポイントで、
前はコイン収納部が少し深く、片方は鍵入れに使える
ユーティリティスペースだったのですが、
コイン収納部を浅くし、カードスペースを増やし、
小銭の使い勝手を向上させています。
カードはどちらも、とくに収納の工夫も必要なく
Suica(スイカ)や PASMO(パスモ)などの交通系ICカードは
そのまま取り出さずに タッチ&ゴーが可能でした。

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そして、このL、ロングは、スマートフォンも収納可能です。
一応、自分の使っている大型のmate9もケース付きで
ギリギリ収納可能でした。iPhoneのplus系も丁度くらいですね。
財布としては 面白いアイディアでアプローチです。

ちょっとした外出や、手ぶらでバッグを持たずに出かけたい方は、
この薄いロングウォレットに、最小限の現金とカード類、
そしてスマートフォンを挟んで、ポケットに刺すスタイルも良いかもしれませんね。

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使ってみての感想は、やはり、Sの方と同じく好印象。

このサイズ感と厚さを保ちながら、しっかりと最小限以上の収納と
考えられた使い勝手には、なかなか使っていて心地よいです。

シンプルでいて、目立つブランドロゴが無くても、
見る人が見ればすぐわかる、丁寧でいて、手間の掛かった製法と、
質感の高いレザーは、使えば使うほど深まる色艶が特徴な
独自の風合いを持つTempesti Elbamatt(エルバマット) 。
9世紀初頭からイタリア・トスカーナ地方に伝わる「ヴァケッタ製法」で、
その伝統を今なお守り続けるテンペスティー社のスペシャルなレザーで
自然の樹木のタンニンでなめし、じっくりとオイルを染み込ませた
エイジングが楽しくなる、ロングライフな逸品です。

自分は、二つ折りのSの方をメインでポケットに入れて使い、
Lのロングウォレットの方をバッグに入れて使おうと思っています。

スマホとPC、サイドアームとアサルトライフル、
ガンダムとホワイトベースという感じでしょうか(笑)

シンプルでいて、飽きの来ないデザインと、
独特な機能性と、使いこなす喜び。

たかが財布、されど、財布…生活に欠かせないアイテムながら
その人の拘りが反映されやすい、アイテムと言えそうですね。

 

 

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2019年12月22日 (日)

FOSSIL THE CARLYLE HR generation 5 FTW4024P / Wear OS by Google スマートウォッチ

Fossil_gen5_01

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さて…そんな訳で、現時点で Google Android系
Wear OSを採用する スマートウォッチの中で
最高スペックともいえる、数か月前にリリースされた
フォッシルの最新版…Gen5…第5世代
タッチスクリーンスマートウォッチです。

FOSSIL THE CARLYLE HR
スモークステンレススチール
ジェネレーション5スマートウォッチ
FTW4024P
http://vst.to/gcmH3Gl
Amazon https://amzn.to/2ShVhMW

今まで使っていた…Gen3…第3世代の
FOSSIL Q EXPLORIST FTW4000
お気に入りで そのまま使う予定で
買い替えの予定も無かったのですが…
いきなり再起動を繰り返す状態に(汗)

そんな訳で、スマートウォッチの快適さに
慣れてしまって…今さら普通の時計では
不便をしていたため、修理に出したのですが、
これが保証期間のホントのギリギリ2年以内!
そして、お店に持っていったら窓口の販売店では
修理が無償とのことだったのですが、
実際にメーカーから来た返答は、新品へ機種交換。
しかも現行機種の最新版の中から選んでくださいとのこと(汗)
ちょっと返答までに時間がかかったのですが
何とも 太っ腹で、気前の良い対応ですね(笑)

ほんとはデザイン的には今まで使っていた
ゴツさがあるステンレス無垢ボディの
同じGen3のEXPLORISTが良かったのですが
Gen4からも大きく進化したという
最新版のGen5へ機種変更です。

フォッシルのスマートウォッチといえば、
数々のブランドの中身、OEMメーカーですし…
googleが買収したというのも実力の証ですね。
ただ、Apple watchや、HUAWEIやSAMSUNGなど
独自のOS採用で、もっとバッテリーが長持ちや
優れたスペックのモデルもありますが…
Android直系のWear OS採用の最新版で
各googleサービスとの連携の強さと
AndroidはもちろんiOSなど幅広く使える機能性、
そして時計メーカーとしてのケースやバンド、
ハード面のノウハウや汎用性の高さ、
丸形液晶採用という、デザインの優位性は最高ですね。

ただ、日本では現行Gen5で、通常のシルバー色の
ボディとバンドのモデルが無いんですよね。。。
スモークステンレスとブラックカラーのみ。
しかもメタルバンド仕様はスモークのみ。
実は、今までメイン機はGen3のステンレスモデルで
予備としてブラックカラーのGen2を併用していたので
今まで購入経験のない、スモークカラーを選んでみました。

そして本来ならGen3と比較したいのですが、
交換となってしまってGen3が手元にないので
Gen2と、Gen5の比較をしてみたいと思います。

Fossil_gen5_04

Fossil_gen5_05

ちなみ、上の画像で左側がGen2。さすがに古さがあって
液晶が完全な真円では無くセンサー部分の逃げがあるのは
ちょっと残念なとこですが、意外とレスポンスもそこそこで
Gen3と併用していた時も違和感を感じることなく使用できて、
充電器も同じ規格で共有できたので便利に使っていました。

しかし、今回のGen5は、Gen4から採用になった
心拍センサーを裏面に搭載するため、真ん中に窪みのある
充電アダプターに変更になっているめ互換性はありません。

そして、軽量化のためか、ケースが小型に変更され
液晶部分も実際には小さくなっています。
ただしバンド幅は22mmのままなので、
前にフォッシル用に買いそろえたバンド類はすべて使えます。
ただし、純正のメタルバンドはラグ形状がちがうため
クリアランスが足りずGen3のバンドを流用出来ませんでした。

Fossil_gen5_06

Fossil_gen5_16

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そんな訳で、今まで使っていたNatoベルト風の
ナイロンベルト仕様もイイ感じだったのですが
せっかくなので、興味のあったステンメッシュのバンドを
追加購入してみました。

EONPOW 時計バンド ベルトステンレスミラネーゼ メッシュウォッチバンド
https://amzn.to/35LM6rV

Apple watchにあるような磁力で着くタイプ
同タイプのステンメッシュのバンドと悩んだのですが…
合わせて お気に入りなアナログな
SUUNTOのクリップ コンパスもベルトに付けたかったので
磁力で留めるタイプのバンドは避けることにしました。

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SUUNTOのクリップ コンパスも、この手の小型な方位磁石を
色々購入してみましたが、その品質動き、耐久性は別格。
すっかりお気に入りで色々買い増ししていましたが、
今回もついでに新規に現行モデルを追加購入してみました。

スント(SUUNTO) クリップ コンパス
CLIPPER L/B NH SS004102011
https://amzn.to/36RUiqK

現行品は旧モデルと比べてシンプルな
モノクロカラーのシックなモデルで、中の指針は蓄光。
型は同じかな?と思いきや、今までの20mm幅から
22mm幅に変更になったようで取り付けがピッタリ。
取り付けた後の違和感も無しです。
ただクリップの端が尖っていて当たると痛いのは同じで
今まで通り角をニッパーでカットし丸めておきます。
これで手首に当たっても痛くありません。

Fossil_gen5_12

Fossil_gen5_13

そして、また自宅用と、普段持ち歩き用と複数欲しいので
充電用のアダプターも買い増ししておきます。

Kartice for Fossil Gen 5 Gen 4 充電器 予備用 USB充電ケーブル
https://amzn.to/2POmlSt

白い純正ケーブルに対して、社外品の黒を選んでみました。
2本セットでお得でしたが、磁力が少し弱いですね(汗)
でも充電もちゃんとされますし、しっかり実用品で
コスパも素晴らしく、一応お薦め品といえます。

こんな感じで、少し自分好みにモディファイしつつ
引続き、スマートウォッチライフを堪能していきます。

とりあえず、新品の最新型ということで
バッテリーの持ちもよくなっていますし、
1GBと増えたRAMや高速なプロセッサーで
googlemapなどの起動もサクサクになっていて、
アプリやデータの保存領域も8GBストレージ。
そして防水にNFCや通話ができるスピーカーの搭載など
機能も盛りだくさんで まだまだ 遊んでいけそうなんですが、
とりあえず、通知機能の便利さを知ってしまうと
仕事や遊びも、連れ出すのは、結局スマートウォッチとなってます。

たまに、機械式やお気に入りの古い時計も持ち出してみるのですが、
やっぱり、男のアクセやステータス性という部分や趣味の部分は別として、
今時のスマートウォッチの進化は、充分実用性も出てきて
一度その便利さに慣れると 必需品となっていく気がします。

そして、せっかくの人生ですから その進化の過程に付き合い
味わっていくのも悪くないですね。スマートウォッチ今後も楽しみです(笑)

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2019年11月24日 (日)

厚い革の薄い財布:SYRINX HITOE 単 短財布2 L-zip

Hitoeshortwallet2_01

そんな訳で、夏ごろ?クラウドファンディングの
Makuakeのプロジェクトで支援して以来
到着を待ちに待っていた SYRINXの2つ折り短財布
単(ひとえ) HITOE 2 L-zip Sが届いたので紹介します。
選んだ色は、Nero… 独特な黒さを持つblackです。

厚い革の【薄い財布】
HITOE L-zip S(HITOE 短財布2 L-zip)
https://syrinx.audio/products/hitoe-lzip-short?ref=kkmevrpyaqe

Amazon : https://amzn.to/34rQony

昨今の電子マネー化によるキャッシュレスの流れと
よりシンプルに、ポケットに収めてもスタイルに響かない
ミニマムで 最小限の財布を探していたのですが…
各社、色々なアイディアや特色を施した個性的な
小型、薄型な財布の中から、比較検討した結果、
このSYRINX HITOE 2 L-zip Sを選んでみました。
もともとSYRINXの2つ折り短財布 自体は存在していて
各所での評判が良く、購入手前まで来ていた
ちょうど欲しいと思ったタイミングで 、従来の商品から
フィードバックを得て バージョン2に進化するということで、
そのリリースを待っての購入となりました。
そして、届いて、その質感、デザイン性の良さと
各所に工夫された 尖がった機能性に満足で
納品まで3か月待った甲斐はありそうです(笑)

外形寸法 :約W.109 x H.104 x D.7mm(中央)20mm(マチ最大)
製品重量 :約80g
素材   :牛革(イタリア Tempesti社 Elbamatt)
生産国  :日本
ファスナー:YKK EXCELLA ダブル
付属品  :イタリア植物タンニン鞣し革協会品質証明書

ただ、スペックや数字ばかりを追って、薄く質感の無い財布は
持っていても満足度も低いですし、各所のディテールは、
しっかりと保ちつつ、この厚い革に拘った
質感のある イタリア Tempesti社 Elbamattのレザーは
革の表面から裏面までしっかり染めてあり、
断面もしっかりと色がのっていて コバ(切り目)の仕上げは、
塗装や薬品仕上げではなく、手間のかかる磨き仕上げ。

そして、特徴的な 両方から開けれるダブル仕様のファスナーは
YKKの最上級ファスナー「EXCELLA」を採用。
EXCELLAは、寸法精度が極めて高く、
噛み合わせに遊びが少ないファスナーで
下位グレードには無い、しっかりとした硬性の高さと、
綺麗に面取りされた歯が並ぶファスナーは 見た目も
耐久性も その開け閉めの節度感や動きも最高です。

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まさに、ディテールに神が宿る…というデザイン。
ミニマムなスタイルに、ブランドを主張するロゴが控えめなのも上品。
内側の、浅い小銭入れのところに型押しで入るのと
前出のYKK EXCELLAのジッパー引手部分に小さく入るのみ。
そのYKKへの別注の引手部分はデザインのアクセントになるとともに
今回バージョンアップした部分でポケットに引っかかりにくく、
スライダーに不要な力が加わらず、耐久性を高めた機能パーツです。

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サイズは、ギリギリ タイトに作られた印象は無く
しっかりとした使いやすさを持たせたサイズ感で、
最近ヘビーローテーションで使用していた
Whitehouse Cox UNITED ARROWS別注 S1927 Simple Wallet
比較してみて、長辺はほぼ同じくらいで、そのまま正方形にしたサイズ感。
実質 少し大きくなるわけですが、SYRINX HITOEは、
別に持っていたコインも納めることが可能です。

これが、よく考えられていて、浅く奥行きが無く、
小銭がポケットの中で一列に、見えるように並ぶのが特徴。
一目で、各コインが見渡せるため、無駄なく使えるのと
タイトながらも 無造作に入れても、問題無い使い勝手です。

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合わせて、小銭にと共に 取り出すことが出来る
お札も 折り目も付かないようにゆるく内側に沿わせて収納。
少しアタリが出るまで 慣れが必要ですが使い勝手は充分です。

そしてダブルファスナーを逆から開ければ、小銭部分は固定され、
カード側にアクセスが可能で、約8枚が収納できる容量。
カードのみ使う場合は、こちら側のみのアクセスで良いですし、
Suica(スイカ)や PASMO(パスモ)などの交通系ICカードは
そのまま取り出さずに タッチ&ゴーが可能です。

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このサイズ感と厚さを保ちながら、しっかりと最小限以上の収納と
考えられた使い勝手には、なかなか使っていて心地よいです。

シンプルでいて、目立つブランドロゴが無くても、
見る人が見ればすぐわかる、丁寧でいて、手間の掛かった製法と、
質感の高いレザーは、使えば使うほど深まる色艶が特徴な
独自の風合いを持つTempesti Elbamatt(エルバマット) は
9世紀初頭からイタリア・トスカーナ地方に伝わる「ヴァケッタ製法」で、
その伝統を今なお守り続けるテンペスティー社のスペシャルなレザーで
自然の樹木のタンニンでなめし、じっくりとオイルを染み込ませた
エイジングが楽しくなる、ロングライフな逸品です。

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シンプルでいて、飽きの来ないデザインと、
独特な機能性と、使いこなす喜び。

たかが財布、されど、財布…生活に欠かせないアイテムながら
その人の拘りが反映されやすい、アイテムと言えそうです。

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オンオフ共に選ばない、デザイン性とサイズ感。
ジーンズのポケットから、ジャケットの内ポケットと、
今後メインのウォレットとして活躍してくれそうです。

そんな訳で、すっかり お気に入りで、
同じ SYRINXの長財布のバージョン2
HITOE長財布2 L-zipも 注文済みです…楽しみですね(笑)

厚い革の【薄い財布】 HITOE 長財布2 L-zip
https://syrinx.audio/products/hitoe-lzip-long?ref=kkmevrpyaqe

 

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2018年10月15日 (月)

FOSSIL Q EXPLORIST generation 3 FTW4000 + Natoストラップ & ナイロンベルト

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そんな訳でスマートウォッチ
フォッシルのQ EXPLORIST FTW4000 です。

FOSSIL Q EXPLORIST ステンレススチール
ジェネレーション3 FTW4000
http://vst.to/E8L6Nhk
Amazon https://amzn.to/2Qba4oa



そのまま使っていても全く問題ないのですが…
付属の ずっしり重いメタルバンドから、重量も軽量化され
見た目も軽快になるナイロン製バンドへ交換してみました。
そして個人的にはバンド部分に昔からお気に入りで使用中の
SUUNTOのクリップ コンパスを付けたいという理由もあります(笑)

スント(SUUNTO) クリップ コンパス CLIPPER
https://amzn.to/2CJsv0J

 
 

まずは、すでに何本か持っていて、他の時計でも使用中の
最近は100円ショップにもあったりするNatoストラップへ交換です。
NatoストラップはNatoベルトやG10ストラップ、G10ベルトとも言われ
本来は軍用で上着の上からも着けれるように長めのベルトと
それを折り返すように留める仕様が機能美にあふれ
ファッションアイテムとしても人気の腕時計用ベルトです。

Natoストラップ 汎用 Amazon
https://amzn.to/2IZhqsw


フォッシルのスマートウォッチは通常の時計と同じ外観をしていて、
そのままラグ部分は通常の時計のベルトが流用できるため
ストックしている通常タイプの22mmのバネ棒に交換します。
そして、あとは下からスルリと1本仕様のNatoストラップを
通してあげればセットアップ完了。
一度この仕様にしておけば交換が簡単なのも魅力です。

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FOSSIL Q EXPLORIST はベルト幅22mmと太めですが
ロレックスやオメガの手巻きスピードマスターでお馴染みの
20mm幅でも隙間が出来ますが相性は悪くないですね。
その方が007のボンド風にも見えますしね(笑)

 

ただ、やはりスマートウォッチは日々充電が必要なのと
この3rdジェネレーションでは問題は無いですが
ボディ背面に心拍センサーを持つものも多いので
通常のNatoストラップでは少々使い勝手が悪いですね。。。

そこで背面は通さずに、上下で分割されている
通常の時計バンド風のナイロンストラップを購入してみました。

OLLREAR ファブリック 時計ベルト
https://amzn.to/2OtT9kI

色々あったのですが 豊富なカラーバリエーションと
各18mm, 20mm, 22mm, 24mmと対応する豊富な品揃え
そして抜群のコスパの良さが魅力です。
この金額で通常タイプのバネ棒と専用工具が付属していました。
ただ、最初からバネ棒を通す部分に横穴が開いていて
クイックリリースタイプのバネ棒に対応するようになっているので
ここは別途、クイックリリースタイプのバネ棒も購入しました。
というか…このクイックリリース仕様にしたかったのです。

四本 スライド式バネ棒 クイックリリーススプリングバー
https://amzn.to/2LbzjWi

カンフー映画に出てきそうなトンファーのような形状で(笑)
横にクイックレバーの突起があるのが特徴で
工具無しでベルトをクイック交換可能になります。

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うーん。イイですね。他のフォッシル純正のベルトも
すべてクイックリリース仕様なのでTPOに合わせ交換がラクです。
Apple WATCHもベルト交換しやすい工夫がされていますが、
やはり、この昔ながらのリジットラグにバネ棒というスタイルは
単純にカッコイイと思うのと信頼感があります。
そして、このクイックリリースというレーシーな響き(笑)
伝統的なクラシカルな外観に最先端なテクノロジー。
まさに「羊の皮を被った狼」的な風情がたまりませんね…

そして ベルト自体の質感もイイ感じですね。
Nato系と比べ厚みもありますがステッチもシンプルで
目的だったクリップコンパスも取り付け可能でした。
ただ穴の部分は使っているとホツレてくるので
すこしライターや線香で炙ってあげるとイイですね。

そして分割式ゆえに 通常のNatoベルトでは出来ない
2色使い2トーンで組合せで取り付け可能。
これが今どきのアウトドアウェアなどで別注で多い
OD系クレイジーカラー風でイイ感じでお気に入りです(笑)

 

そして、この仕様が とても良かったので
スマートウォッチ用に購入した22mm以外に…
追加で 機械式時計用に20mmも購入してしまいました(笑)

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実際のNatoストラップの様な 長く折り返して留めたり
その機能性や武骨なイメージは薄くなりますが
ナイロンベルトの持つ軽快感や機能性はそのまま。

しかも背面がスケルトン仕様の時計とは相性もイイですね。
そして贅沢に2色のベルトを組み合わせた
クレイジーパターン風もイイ感じでお気に入りです。
なんとなくビームス別注アークテリクス風かも(笑)

 

で…通常は単品販売されていないはずなので
参考出品となりますが… ナイロンベルト繋がりで…
BRIEFINGの時計ベルト。MADE IN USA仕様で
プラスチックパーツ部分も I.T.W. Nexus製とミル仕様です。

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これは以前ファミリーセールで単品入手したもので
たぶん別注TIMEXにセットされていたものかと思うのですが
分割式のストラップゆえにスマートウォッチとの相性も良く
このカジュアルな感じも悪くなくカッコイイのですが・・・
昔使っていたG-shockの540仕様でもそうだったのですが
ベルクロ部分が外す時にベリベリ煩いのが苦手(笑)
とくに隙あれば充電しておきたいスマートウォッチで
静かな場所で取り外す方が多い方は不向きという感じです。

BRIEFING自体は 使い勝手も良く デザインも好きで
大好きなブランドですが…この時計用ベルトに関しては
そのままレアなコレクションとなりそうです(笑)

BRIEFING(ブリーフィング)
https://www.briefing-usa.com/

 

そんな訳で…スマートウォッチ。
かなり お気に入りで 購入以来 毎日スタメンで活躍中(笑)
実用性もかなり良くて 玩具としてもまだまだ楽しめそうです。

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2018年9月30日 (日)

FOSSIL Q EXPLORIST generation 3 FTW4000 + 液晶保護フィルム, 充電ドック, 交換用ストラップ, FACER

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そんな訳でスマートウォッチ
フォッシルのQ EXPLORIST FTW4000 です。

FOSSIL Q EXPLORIST ステンレススチール
ジェネレーション3 FTW4000
http://vst.to/E8L6Nhk
Amazon https://amzn.to/2Qba4oa



そのまま使っていても全く問題ないのですが…
色々試したアイテムやアプリなどを少々紹介します。

まずは、最近のガジェットでは定番の
タッチパネル液晶画面の保護。ガラスフィルムです。
まぁそのままでも十分傷には強いのは解るのですが
スマホやデジカメもガラスフィルム仕様がお気に入りなので
スマートウォッチにも付けてみましたが、
これが貼るのも簡単ですし透明感や指滑りも良好。
もちろんプロテクター保護フィルムとしての効果も期待できます。

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Sukix Fossil Q Explorist ガラスフィルム Gen 3
2.5D 強化ガラス 保護 フィルム 0.26mm
保護ガラス ガラス 9H 液晶保護フィルム プロテクター
https://amzn.to/2IokaiV

FTW4000は液晶面が完全なるフラットなので
端の部分のラウンドも無いため浮きも無く綺麗に貼れます。
サイド部分からのスワイプにも違和感が無いですし
少しでも長く綺麗に使いたい方にはお勧めと言えそうです。

 

そして、スマートウォッチ というえば充電(笑)
付属品の白く携帯性も良い「FTW0002」も良いのですが
Samsung Gear S3用 ワイヤレス チャージャー も
FOSSIL Q Marshallに使えるという情報を得たので
コスパの良い同規格品を試しに購入してみました。

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Samsung Gear S3, Frontier, Classic用 ワイヤレス チャージャー
AFUNTA サムスン Galaxy スマート腕時計 用 充電ドック
https://amzn.to/2NQB4gb

接続するUSB端子ACアダプターが1A以下のものを使用で
竜頭の部分を下側において、背面に当たるようで
慎重に本体をドックに置くなど流用ゆえにコツがいるのですが
しっかり100%まで充電されることを確認したので
再度 同様のものを購入してみたのですが、
そちらは磁力も弱く うまく充電するのに気を遣う感じでした。
個人的には お気に入りで基本このドックを使っているのですが
どうしても カッチリ感や信頼度を求めるなら やはり純正品か
OEMな完全な互換製品のチャージャーを使った方が良さそうです。

[フォッシル]FOSSIL
ワイヤレス充電器 FTW0002
https://amzn.to/2xLhgRt

[マイケル・コース アクセス]MICHAEL KORS ACCESS
ワイヤレス充電器 MKT0001
https://amzn.to/2xL4eTJ

[スカーゲン]SKAGEN TOUCHSCREEN SMARTWATCH
ワイヤレス充電器 SKT0001
https://amzn.to/2NQXBcU

 

そして、フォッシルといえば時計メーカーゆえに
その豊富な 腕時計用替えバンド ストラップ。
純正品を数種に22mm社外品を数種購入。

FOSSILメンズ 22mm ストラップ
https://www.fossil.com/jp/ja/watches-by-mm/mens-22-mm-straps.html

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ブラックシリコン22mmウォッチストラップ S221304P
https://www.fossil.com/jp/ja/products/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B322mm%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97-sku-s221304p.html

レザー ウォッチストラップ – ダークブラウン S221242P
https://www.fossil.com/jp/ja/products/%E3%83%AC%E3%82%B6%E3%83%BC-%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97-%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3-sku-s221242p.html

いわゆる普通の腕時計のラグ部分ゆえに
普通に市販品の22㎜幅ストラップやばね棒を使るのですが
フォッシルといえばクイックリリースのバネ棒採用ゆえに
工具も不要で素早く交換できるので TPOや
その気分で交換できるのが便利です。 


そして、ベルトも変えればそれに合わせて
ウォッチフェイスも変更したくなりますね(笑)。
Wear OS採用のスマートウォッチ だと色々な方法がありますが
一番人気はアプリ「FACER」を使う方法でしようか?...

Facer文字盤Android Wear
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.jeremysteckling.facerrel&hl=ja

とくに難しい所も無く、アプリをインストールして
手順に従ってダウンロードや設定していくだけ。
有料版もありますが、無料版でもこれぐらいは遊べます。

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すべてフォッシル Q EXPLORISTですが こんな感じで七変化(笑)
色々な思考をこらしたオリジナルなものから
オメガやロレックスなどの有名なものを模したものや
CASIO風やミッキーマウスなど ちょっと
オマージュというか それ風なものも多数....
変わったところだとSTACKメーター風なんかもあったり(笑)
普通に機械式の時計なら文字盤の色を
黒から白に変えるのも大変ですが
指先ひとつでドンドン違うダイヤルが変更できます。
時計好きな先人達がみたらきっとビックリするでしょうね。
なんとも すごい時代になったと感慨深くなります。

まぁ時計好きな人だと コレだけでも
かなり楽しめると思うのですが、
スマートウォッチのすごいところは これから...
とにかく その多機能ぶりに購入してから
ほぼ腕に着けていってる時計はコレになりました。
やっぱりスマートウォッチは楽しいですね(笑)

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2018年9月27日 (木)

FOSSIL Q EXPLORIST generation 3 FTW4000 / Wear OS by Google スマートウォッチ

Fossil_q_explorist_01

そんな訳でスマートウォッチ デビューです。
前から興味はあったんですが まだまだバッテリーも持たず
技術的にも試作機的なイメージがあったので
調べるだけ調べておきながら静観していたのですが
今回一番欲しかったフォッシルのQ EXPLORISTが
第四世代の新型が出るということで
ここまでの予算なら…というところまで価格が落ちてきたので
好奇心とオモチャ欲しさに購入してみました(笑)

FOSSIL Q EXPLORIST ステンレススチール
ジェネレーション3 FTW4000
http://vst.to/E8L6Nhk
Amazon https://amzn.to/2Qba4oa

用途としては 普段使いの通知機能ですね。
どうしても普段スマホをマナーモードにしているため
移動中など通知に気が付かないんですよね…
さすがに腕がブルッときたら解ります(笑)
あとは心拍センサーも使わないし
CASIOのプロトレックスマートも興味はあったのですが
普段使いにしてはカジュアルすぎるかなと....

そんな訳で ある意味 デザイン買いですね。
ノッチの無い真円の高解像度のフルカラー液晶と
仕上げの良いステンレス削り出しの金属ボディ。
そして汎用性の高い22mm幅のストラップ。
ガジェット感を主張したスマートウォッチというよりも
単純に腕時計としてカッコイイデザインと質感です。

その辺りは さすがフォッシルというところで
数々のブランドのスマートウォッチのOEMをこなし
ボディはもちろん内部のクオリティもお墨付き。
無名メーカーのモデルなどではイマイチ
耐久性やバッテリーの持ちなど信頼感にかけたり
普段するのに恥ずかしい質感のものもありますが
この質感なら積極的に活用していきたくなります。

すでに新モデルの第4世代ジェネレーション4が
一部販売ルートで先行販売されていますが、
それゆえに価格が下げられた この第3世代は
とりあえずスマートウォッチを試したみたいという
自分のようなユーザーには最適と言えそうです。

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セットアップは、スマホがあれば とにかく簡単。
Wear OS by Googleをストアからインストールして
あとは 指示に従ってセットアップしていくだけ。

Wear OS by Google
https://wearos.google.com/
https://support.google.com/wearos

それにしても、このサイズの腕時計の形状で
フルカラーで写真も見れればGoogleマップでナビも出来るし
電話や内蔵スピーカーで音楽も聴けちゃう....
ほんと一昔前のSF映画以上で未来感がいっぱいです(笑)

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そして、スマートウォッチを購入したら試してみたかった
ウォッチフェイス遊び(笑)アナログ、デジタル選び放題。
マーケットにあるオリジナルのウォッチフェイスから
スイス機械時計系のブランド風まで多種多彩。

とりあえず 一通り 遊んで...というか試してみて
結局プリインストールされているウォッチフェイスが結構イイですね。

とくに下記のFOSSIL純正のClassicとDigitalがお気に入り。
細かくデザインや色も変更できるのとクロノグラフ風に
文字盤の中にランチャーが配置できるのもGood♪
バッテリーの容量とかカレンダーとか天気とか
お気に入りにのアプリへのショートカットも設定可能。
これぞスマートウォッチという使い勝手の良さです。

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それにしても 迫力もある今時なデカフェイスで
スイス製の機械式腕時計と比べても
男のアクセとして遜色のない存在感がありますね(笑)

そして実用性だけじゃやなくてオモチャとしても最高。
色々なアプリを入れたり、追加でストラップを購入したり
購入以来かなり楽しませてもらってます(笑)

日々進化していくスペックやバッテリーなど
デジタルものの宿命で一生モノとは言えませんが
その進化の過程に立ち会えるのは心地よいですね。

そんな訳で、結構 備品も色々購入しているので
引き続き その辺りの紹介もしていく予定です。




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