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2023年10月 1日 (日)

大型軽量シェルター&タープ / NEMO HEXALITE LE 6P × SHADOWCASTER LE 165

Nemo_le_01

そんな訳で 久々の更新ですが
キャンプネタで…シン幕の紹介です。

購入したのは、今回も大好きなメーカー
NEMO Equipment(ニーモ・イクイップメント)
そして、形状も今持っているヘキサライト6Pに
今のスタイルと同じに使えるシャドーキャスターの組み合わせ。

まぁ単純に 何の不満もなく。控えめに言って最高なんですが
経年劣化でボロくなったのでアップデートです。

NEMO HEXALITE LE 6P NM-HEX-6P-LE
(ニーモ ヘキサライト6P LE ブラウン)
https://www.iwatani-i-collect.com/products/outdoor/item-20575.html
https://amzn.to/45f6ZKb
×
NEMO SHADOWCASTER LE 165 NM-SCT165-LE
(ニーモ ニーモ シャドウキャスター LE 165 ブラウン)
https://www.iwatani-i-collect.com/products/outdoor/item-20577.html
https://amzn.to/3tfKck4

ニーモの ヘキサライトとシャドウキャスター
共に大人気のモデルで 長年に渡って色々なカラー展開や
素材やサイズの違いなどで数々のバリエーションが
存在がしていますが、今回入手したモデルは
LEとつく素材にシルナイロンを使ったモデル。

ヘキサライトでいうと、その後の復刻から、
ポリコットンテントのTCはもちろん、
標準モデルでも生地厚が30Dから150Dと厚くなり
重量アップにサイズも大きくなって
買い替えの興味が薄れていたのですが…

このLEシリーズのヘキサライトは、
初期型の重量に匹敵する総重量3.6kg!

ニーモ ヘキサライト6P
エレメント(TC): 7.6(本体)+ 1.5(ポール)kg
Std(150D PU): 5.5(本体)+ 1.5(ポール)kg

LE(30D Sil/Sil): 2.1(本体)+ 1.5(ポール)kg

本体の重量…2.1kgって各メーカーが最新スペックを投入する
山岳テントなどのソロテント並みの重量です。
実際に収納したサイズ感などミドルサイズの寝袋くらいなので
バイクツーリング等で愛車も濡らしたくない一緒に寝たい方は
持参できるくらいのサイズ感ですね(笑)

実際、今まで使っていた ニーモグリーンの
初期型ヘキサライトはバイクツーリングにも持って行けそうなサイズ感ですし
同サイズ感のトランスフォームタープは実際にバイクツーリングに持参し
就寝時はバイクもタープ下に入れていました。

https://tact.air-nifty.com/thp/2017/05/nemo_hexalite_6.html

Nemo_le_20

Nemo_le_02

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シルナイロンという素材がもたらした部分もありますが
細部に渡って軽量化をターゲットに作り込まれた
まさにスペシャルモデルのテント…シェルターです。
縫い目部分も、ボロボロになるシームテープではなく
折り返し縫製で止水された丁寧な作りです。

一見、見た目が同じで色違いくらいに見えますが…まさに別物。
ただの卓上理論を反映したワンオフや、短命モデルではなく、
実践投入された数々の経験値を反映したメーカーカスタム。
箱スカでいうGT-Rであったり、ポルシェのRS、
オールド・アルファロメオの段付きでいうところの
ボディをアルミに変更されたGTA(Allegerita)という感じ…
単純に道具としての良さの他に、メーカーの意気込みや
バックグラウンドのナラティブなところでも
所有欲を満たしてくれるキャンプギアでは無いでしょうか。

ただ、ポールに関しては、ちょっと残念ですね。
まぁ…一部のマニアには交換を前提としているのかもしれませんが
他のモデルと同じ汎用的な艶消し黒のアルミポールです。
初期型のヒルバーグ等と同じDAC社製のジュラルミン
ハードアルマイトの軽量コンパクトなポールも再現してくれていたら最高でした。
まぁこの辺りは純正流用できるので、より軽くコンパクトに
まとめて運びたいときは組み合わせて使おうと思います。
ちなみにタープのシャドウキャスターはポール別売りです。
自分はNEMO アジャスタブルタープポールLを使っていますが
用途に合わせて選らぶ楽しみがありそうです。

Nemo_le_04

タープとシェルターは、独立してそれぞれ張れますが、
自分は設営の簡単さと、追加ポールが1本で済むように
モノポールテント用のパーツを使用し連結させて使っています。
前はヘキサライトのループ部分に直接連結していましたが
縫製部分が更に軽量化されているようで見た目的に
強度に不安を感じていたので別パーツで対応。

ワンポールテント タープ連結アダプター
【ステンレスカナビラ ロープ付き】
https://amzn.to/3PFPJb0

もともとはワンポール用ですが
2ポールシェルターのヘキサライトでも使えました。
自分は、この仕様でフラットなサイトで微調整は別として
急いで張るとなればシェルター10分+タープ10分が目安。
下手なソロテントより早く張れると思います。
大型2ルームテントやドームテントだと
こんなに早く簡単には張れないですね(笑)
まぁインナーテントなどは別途。
ペグダウンが必須で自立しないなど色々ありますが
雨天時や、この設営のラクさはアドバンテージです。
しかも一人で設営が簡単に可能です。


実際にヘキサライト6Pとシャドウキャスター165を
連結したイメージは下記になります。
LE以外のモデルでは不明ですが、
すでに何泊もしていますが問題なし。
前の直接連結で そこそこの風が強い中でも大丈夫だったので
自己責任となりますが この仕様では更に安心と思っています。
ちなみに連携部分は雨の時など隙間がありますが
ヘキサライト側の入り口を跳ね上げて留めると
雨天時もタープとシェルターの移動が濡れずにすむようになります。

Nemo_le_06

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当初タープはシャドウキャスター LE 165が出る前は
ヒルバーグTARP20を候補としていたのですが
やはり同メーカーで同じカラーリングだと一体感が出ますね。
またシャドウキャスター LE 165は通常ラインと違い
センターの峰の部分に縫い目が無いのも良いです。
ランタンは百均のハンガーロープで吊るしていますが
防水性や耐久性に軽量化などの利点もあるかと思います。
そしてシルナイロンの生地自体に伸縮性があり
適度なテンションがかかり綺麗なラインがでます。
ビシッと綺麗に張れた時の気持ち良さも最高です。
この弓なりに反って左右に広がるヘキサ型のタープは
風にも強く 機能美とデザインが両立された美しさや、
慣れればワンタッチタープなんかより早く張れますし
設営する人のセンスが出る自由度の高さが
ただの作業ではなく、タープを張るという愉しみを味わえます。

シルナイロンはヒルバーグやゴーライトなど
一部のメーカーが採用する素材ですが
一般的なPU(ポリウレタン)コーティングの
テントやタープは数年使うとベタベタと
加水分解が進み撥水効果も落ちてしまいますが
シルナイロンはメーカー公表値で3倍以上、
実質的に加水分解は ほぼしない素材と言えます。
機能的にはメリットだらけですが
滑りが良すぎるためミシン掛けなどの縫製技術や
コスト面で採用していないメーカーがほとんどです。

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実際、このLEシリーズはニーモでも絶版
現行はEVOシリーズとなってしまいました。
シルナイロンと言っても 両面と片面があって
Sil/Silナイロンの表裏 両面シルナイロン処理の
LEシリーズは今後出ないかもしれませんね…

EVOシリーズは片面シルナイロンの
68D Sil/PeU リサイクルポリエステル
一応、PUではなくPeU「ポリエーテルウレタン」
MSRのエクストリームシールドなどと同じく
片面シルナイロンながら加水分解しない素材となっています。
このあたりは各社暗中模索で、より高い生産性や
コストパフォーマンスを考えた新素材や
コーティング技術の開発で、今後その答えが出てくると思います。

なので…従来のヘキサライトやシャドウキャスター、
山岳テントでもモンベルやアライテントで使われている
一般的なPUポリウレタンコーティングとは違い、
加水分解のベタベタや耐久性の低さから解消されそうですが
高い縫製技術がいるSil/Silナイロンはメーカーとしても
今後、なかなかリリースされない気がします。

ある意味 LEは、ポルシェ911'73カレラRSRか…
フォード マスタング GT '64ハーフのようなレアなモデル…
まだ ギリギリあるところには新品のストックがありそうなので
興味のある方は探してゲットしてください。
ただ、軽量化を狙った幕は薄くデリケートですし
その削ぎ落した設計は量産型とは違いますので
入手した幸運な方は大事に使ってもらいいたいと思います。

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先進的なメーカーやガレージメーカーが
積極的に取り入れているシルナイロン。
国内メーカーや大企業こそ使い捨てなPUに固着せず
どんどん耐久性の高い素材やリサイクルを顧慮した開発に挑み
シルナイロン化の後追いだけではなく、新素材や新構造の
ワクワクするキャンプギアをリリースしてほしいですね。

 

 

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