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2022年1月の2件の記事

2022年1月10日 (月)

FOSSIL Gen5 "GARRETT HR" FTW4041 Wear OS by Google スマートウォッチ

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そんな訳で、フォッシルのスマートウォッチを買い増し。
これで5本目。実質6本目?(笑)

今回入手したのは、前からあるGen5のTHE CARLYLE HR
後期に追加された同じGen5 の GARRETT HR
すでにGen6が発売されているので一世代前のモデルになりますが
恒例のAmazon PRIMEで アウトレットの
お買い得セールになっていたので…
この機会に追加で購入してみました。

FOSSIL Gen5 "GARRETT HR" FTW4041
https://www.fossil.com/ja-jp/products/garrett-hr-ブラックシリコン ジェネレーション5スマートウォッチ/FTW4041.html
Amazon https://amzn.to/31ErwwS

オペレーティングシステム: Wear OS by Google
プロセッサ: Qualcomm® Snapdragon™ Wear 3100
メモリ: 1 GB RAM, 8GBストレージ
ディスプレイ: 1.28インチAMOLED / 416 x 416 / 328ppi
インプット: 2個の付属プッシュボタン(設定可能), 回転式ホームボタン, タッチスクリーン, Voiceサウンド/アクチュエータ: ラウドスピーカー, マイク, バイブレーション
接続: Bluetooth 4.2 LE, GPS, 支払い機能, WiFi
センサー: 加速度計, 高度計, アンビエントライト, コンパス, ジャイロスコープ, Off-body IR, PPG Heart Rate

スピーカーを搭載したまま 泳げる防水機能を持っているの特徴です。


いつの間にか増えてしまい
すっかり フォッシル スマートウォッチの
コレクターのような感じですが…

向かって左から古い世代順に
Gen2. Q Marshal FTW2107
Gen3. Q Explorist FTW4000
Gen4. Q Explorist HR FTW4011J
Gen5. THE CARLYLE HR FTW4024

そして、今回 購入した
Gen5. GARRETT HR FTW4041

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今回追加したGARRETT HRは
立体的で特徴のあるクロノマット風のベゼルや
ローレット加工の竜頭に竜頭カバーのあるケースが
メカメカしいデザインで松本零士的な感じで(笑)
今までのモデルとは違う風情を醸し出しています。

ケース径46mmは腕時計としても大き目なサイズですが
ケース厚は10mmと薄く、歴代のモデルと比べ
大きく薄いサイズ感となります。


色々初期設定をしてスマホとシンク。
バッテリー持ちなどをチェックしたかったので
最初はデフォルトのフェイスで使っていましたが
各種アップデートも反映され設定も決まってきたので
ウォッチフェイスをお気に入りの
Marine Commander」にメインで統一。
一度購入すると別のウォッチでもフル機能で使えます。

 

充電アダプターは磁力で背面に付くタイプで
Gen3,Gen2の非接点と異なり、
Gen5、Gen4はセンサー部を逃げるように円状に+-の接点があるタイプ。
少し接触が悪い時は掃除や接点復帰剤でメンテをする必要があって
Gen3までの時計らしさのあるスクリューバックから
簡素な樹脂製の非分解タイプの裏蓋になってしまいましたが…
皮肉にも、この仕様になってから、防水に対応しました。


ちなみに、このGen5も他のGen5やGen4と同じく
心拍数などを図れるセンサーを備えていますが
Gen2とGen3は背面にセンサーもないので
直接 肌に触れる必要が無く昔ながらのNATOストラップでもOK。
充電時はGen5でも、少し空間を空ければ充電できるので
NATOストラップでも問題ありませんが背面のセンサーが使えなくなると
自動ロックが使えなくなるため注意が必要です。
心拍センサーや自動ロックを使わないのならNATOストラップでも使えます。

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スマートウォッチと言えば、バッテリーの充電。
どうしても 、まだ発展途上で、便利に使うとなれば1日1回の充電が必要です。
そして、急に減ったり、何かしらの原因で充電出来ていないこともあったり。
まぁ最近のモデルは急速充電対応なので30分程度充電できれば
実用可能な範囲にリカバリーも出来ますし、
省エネ設定も優秀で自動に切り替わり何とかなるものです。

個人的にお薦めなのは最新モデル1本より、旧モデル2本持ち。
切り替えもスムーズで 特に再起動や設定せずとも
複数のスマートウォッチが自動で繋がり使えます。
旅行やキャンプなどの時も、予備バッテリーというより、
本体ごと予備を持っていけば不自由なく使えますし安心です。
その際にはケースがあると良いですね。
腕時計と同じく、フォッシルのスマートウォッチは竜頭や
クロノグラフ風のプッシュボタンが繊細ですので
ガードできるハードケースがお勧めです。

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そして腕時計といえばストラップでのアレンジ。
自分のフォッシルのラグ幅は、すべて22mmで同じで
色々揃えた純正社外品のベルトが使いまわせます。
これが純正や社外品が充実していて 事あることに入手していて
一時期 集めまくっていたオメガやロレックスで使える
20mm幅のベルト達に匹敵する数になってきました…

純正の黒いラバーストラップも しなやかで肌触りも良く
尾錠もビレット風で質感が高く 機能性も良いのですが
腕時計はストラップで表情が変わって面白いです。

フォッシル純正のベルト群は、さすがにクオリティが良く
レザーベルトもスイスブランドの超絶なものと比べると
さすがにチープさはありますが、ビレットな尾錠や見所も多く
黒や茶系など揃え革靴やブーツ、鞄にベルトなどに合わせたり
TPOに合わせたコーディネートを楽しむのに良いですね。

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そして、個人的にはナイロン製のNATOストラップが大好き。
スマートウォッチや裏スケケースに適した
左右分割式のナイロンストラップも良いのですが
交換のしやすさやデザインの良さは昔ながらのNATOが良いですね。
思わず、機能性より優先して使いたくなる機能美です(笑)

まぁ自分の場合は心拍センサー類は使わないので
とくに組合せて使うことが多いですね。

そして、やっぱりスマートウォッチは すごい便利。
たまに機械式時計やデジタル時計など使う場合がありますが
その日は ほんと不便(汗)スマホを忘れたような感じ。
一度 慣れてしまうと その通知機能と手首で解る情報は素晴らしい。
とくにスマホをチラチラ見れない状況でも確認できますし
手首に伝わる振動の通知は、見落とすことも少ないので
逆に集中をしてワークに取り組めます。

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まぁ 文字盤を自由に変えれるとか、WearOSの自由度や
デジタルウォッチ系の延長のアラームやタイマーストップウォッチ
天気予報やカレンダーなどの多機能な部分の他に、
ポケットやバッグからスマホを出さずに、
グーグルマップや、ブルートゥースイヤホンの
音量や曲送りの操作も手首で操作できるのも
個人的は必須で活用している機能なんですが…

もちろん手元で時間が解るという基本機能はもちろん
子どものころSFの中で見ていたような機能が
どんんどん実現され熟成されていく過程と
この未来感とか先進性にもワクワクするんですよね。
たしかに、まだ まだ未完成な部分も多いのですが
この聡明期のチャレンジ精神が心地よいです。

 

そして、フォッシルの このシリーズは
回転式ホーム竜頭ボタンの他に、2個のプッシュボタンがあります。
廉価版ともいえる Gen5eでは省略されていますが
この2つのハードキーにファンクションとして
ユーザーの好きな機能やアプリが設定可能で
これも すごく便利でお気に入りです。

自分は 一つはライトモードを設定。
ワンプッシュで、画面が真っ白になり最大照度になり辺りを照らします。
自分はフラッシュライトやランタンが好きな方で
普通の方より持っていたり詳しいほうだとは思うのですが
このライト機能は絶妙でシンプルながらも大活躍。
キャンプでの少し確認したい時とか、ガレージや鍵穴探し、
スマホのライト機能も使いますが、手軽さは更に上です。
明るさは手元を照らす程度ですが 大活躍しています。

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そして、もう一つのボタンは、色々試していて
地図機能であったり、音声メモ類のアプリ立ち上げだったり…

なかでも、最近、設定しているお気に入り機能は、
スマホのカメラを遠隔操作できるCamera Remote!

Kema Studio Camera Remote
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.kemasdimas.wristcamera&hl=ja

自分が今メインで使っているスマホはRedmi Note 10 Pro
他のスマホでも、利用は問題ないと思いますが
これが…ほんとスゴイ。。。色々ガジェットや
デジタルモノが好きな自分ですが久々に感動したアプリ。
よくデジカメをスマホで操作できるアプリが
CanonやSONY、Lumixであって自分も使ったりしていますが
あれはあれで便利なんですが、立ち上げとか接続が面倒で
なかなか使わなくなると思うのですが…このアプリがそれがありません。
そもそも WearOSのスマートウォッチは
Bluetoothで接続されてる状態がデフォルトなので、
ウォッチ側のタップで、スマホがロックされていてもカメラ起動します。
それが早いしシームレス。そして そのスマホのカメラの映像が
ワイヤレスで手首のスマートウォッチに動画で表示されます!

これが ほんとスゴイ… 手首の小型端末でリアルタイム動画
しかも、それがスマホのカメラの映像。。。悪用は厳禁ですが(笑)
スマートウォッチ側でインカメラ、アウトカメラも切り替え可能で
写真や動画、ズームやセルフタイマーで撮影ができます。
またスマホ側の画面のオンオフもウォッチ側で操作や
ウォッチ側でプレビューやスマホへの転送も可能です。
これが、Gen3からでも実用で利用可能ですが
このGen5なら かなりサクサクに動き、起動も終了もストレスがありません。
トレッキング時などでの自撮りや ファインダーを覗けない
アングルからの撮影など…その活用はアイディア次第ですが
ほんとSFなスパイ道具のような進化ですね。
ちょっとネタ的に見せる機能ですがドン引きされそうな機能です(笑)
有料アプリですが、試用も出来るので一度試してみてください。
英語版なので設定で悩む場合や上手く起動しない場合は
権限や通知の影響で、ロック画面の通知が非許可の場合は
起動がスマホ側からしか出来ないなどがありましたので
このあたりの設定を見直してみてください。

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それにしても、この機能が、この金額で実現できるとは
ほんと技術の進化とはスゴイ時代ですね。

どうしても、デジタルガジェットとしての宿命で
長く使用できるものではありませんが、
いまだにGen3のスマートウォッチも
そのデザイン性などがお気に入りで機能性も充分で
ローテーションで使っていますし
スマホ等と同じで、その利便性や拡張性は楽しいです。
フォッシルの2年保証は素晴らしいですし…

本来なら バッテリーなどをユーザーで交換できる設計だと
個人的に長く楽しめますし嬉しいのですが…

 

ちなみに、一生モノと言われる高額な機械式の
手巻きや自動巻きの腕時計も定期的なオーバーホールが必要ですし
メーカーでのパーツの保存期間もあり 数年たつと修理やOHが出来なくなります。
まぁ有名モデルや機能パーツは何とかなりますが…
プレミアとなってしまったモデルでも使っていると
完全なオリジナルは保てないのが現状です。
車やバイクと同じでマイナーモデルはもっと大変。
また、意外と知らない人も多いのですが
GSなどのクォーツ時計もアナログなら機械部分は
定期的なメンテやオーバーホールが必要ですし、
そして、どうしても電子部分の基盤は劣化するので
古くなると遅れてきますし調整出来ない範囲になったり寿命がきます。
置時計のクオーツは とくに寿命が短い傾向で
こちらは自分で電波ムーブに交換して使ったりしています。
またブームであったG-Shockやスウォッチなど自分も集めていましたし
セイコー等のクォーツのダイバーやクロノグラフも持っていましたが
例えば電池交換が必要なクォーツのダイバーは
電池交換するたび裏ブタにポンチを打たれカウントダウン…
数度の交換で保証のために裏ブタの寿命で交換だったり
複雑なクロノグラフはセイコーの高額モデルといえども
12時に帰針しなくなったり故障し修理に出したものです。
そして、G-Shockやセイコーで、電池交換不要のモデル?
ソーラー充電やキネティック等なら、ケースを開け電池交換しなくて良いのか…
これも内蔵の充電電池があって、それも寿命に達すると交換が必要で
スマホやノートPCのバッテリーといっしょで充電されなくなります。
また潤滑油の劣化や油切れで消費電流が増え電圧不足も出てきます。
自分も古いプロトレックなどメーカーで交換メンテしてもらいました。
コスト的にG-Shockやプロトレックなどでは使い捨て電池と
ソーラー等の充電 二次電池では 結果的に どちらが良いのか…
自分のように使用頻度が少ない場合はソーラーが良いですけど。
そう考えると完全にケースから電池室を分離した
スウォッチやスントは合理的だった気もします…
まぁ どちらにしても時計や機械ものの寿命というのは有限です。
置時計、車やバイクに自転車、カメラやレンズ、洋服や靴。
5年、10年、30年、場合によっては次の世代まで使えるもの…
どうしても…少し収集癖がある自分は、集めたりしている反面
使ってもいないのに劣化していく、その無情さも実感しています。
なぜか銀座方面に集中している各メーカーのカスタマーサービスは
だいたい相談に行ったことがありますし、非公式の職人系のショップへの依頼。
結構、直して使ったり、経年への悪あがきもしている経験値もあるので
他の人よりも ちょっと知識や、それ対策のメンテもしているほうとは思いますが
やはり、すべてのものは経年し時代を積み重ねていきます…


ただ、そんなロジックばかり考えていても人生を楽しめないですからね(笑)
旬が短いと思う スマートウォッチも かなり楽しめますし
やっぱり 使い捨てのファストアイテムでは無い
加水分解するスニーカーやハイテクシェルも欲しいです。

咲きほこる花は 散るからこそに美しい…

 

 

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2022年1月 1日 (土)

HAPPY NEW YEAR 2022

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HAPPY NEW YEAR 2022
May the New Year turn out to be the happiest and the best for you.

 

あけましておめでようございます!
生まれ変わる新しい年が最高にハッピーで
良い年になりますように。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

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