HUAWEI Mate 9 : Owltech WaterProof 防塵防水ケース&バイクマウント OWL-MAWP03 / OWL-BASH03
さて、そんな訳で表題通りなんですが・・・
入手以来、大画面でスペックも良くて、使い勝手も良く
たいへん満足中のスマートフォン、Mate9なんですが、
数少ない不満点の1つ、防塵防水性能を
機能的にフォローしてくれるアイテムを導入しました。
今回、購入したのは、トレッキングなどのアウトドアや
海、プール、お風呂でも使える防水ドライバッグ タイプと、
より頑丈でオートバイや自転車などにマウントできる
裏面にクランプが付いているモデルの2種を入手。
ともに 信頼度の高いオウルテック製で
カスタマーレビューなどでも評判の高い逸品です。
防水という用途的に、安易な怪しい品で浸水させては、
いくら安くても、デザインが良くても、まったく意味が無いので
このあたりは妥協せずに信頼のある品を選びたいところです。
右が、シンプルで軽くしなやかなOWL-MAWP03で、
左がクランプ付きで厚くしっかり目なOWL-BASH03です。
オウルテック OWL-MAWP03(BK)
ドライバッグ 両面透明 iPhone 6s/6sPlus等対応
最高級保護レベルIP68取得 ネックストラップ付
http://amzn.to/2oOMGiW
オウルテック OWL-BASH03-BK
自転車用ホルダー防水ケース カメラ穴付き
iPhone6s/6sPlus等各種スマートフォン用
(最大サイズH161×W85mmまで対応)
ハンドル径15-26mm対応
http://amzn.to/2n2YHVv
ともに昔から需要が多いスタンダードなタイプで
これからの季節に色々と活躍してくれそうな
アイテムなんですが、約6インチと言われる
Mate9に使うとなれば、そのサイズ感が重要です。
一部なマニアックな方々には好評を得ていますが(笑)
まだまだマイナー機種で、対応加減も解らないのですが、
サイズが、ほぼ近似値なiPhone6sPlus対応とあるので
こちらの製品2種を試しに購入して見ました。
まずは、シンプルな OWL-MAWP03 です。
その場しのぎや間に合わせで使うならジップロックや
ビニール袋でも良いかなぁと思うのですが、
やはり専用品は、品質も良く、考えられていて
さすが水深10mの防水テストも合格して
「IP68」取得済みというスペックと相まって
使っていて心地よく、安心感が違います。
裏表ともリバーシブルで使えそうな透明仕様で、
そのままカメラ撮影も可能ですし、
画面側に傷などがついてきたら
裏返しで使っても良いかもしれません。
またサイド面も透明でハードキーを使う場合も
位置などが解りやすい仕様になっています。
サイズは、ぴったり透明部分がMate9と同じで、
前出のTPUケースに入れたままでも入りました。
ただ、TPUの素材感ゆえに滑りが悪く、
出し入れがタイヘン、、かなり面倒です。
しかし、TPUケースを外し、素で入れてみると
これが、とてもスムーズでカンタン!しかも
画面側やカメラ側の密着度も上がってクリア感 倍増。
少し面倒ですが、TPUケースを使っている方は
ケースから外して使った方が良さそうです。
ケースレスの場合でも ほど良いルーズさで
収まり具合も丁度良い感じです。
そして、密閉度、使い勝手のインプレですが、
全体的に ほどよい強度感としなやかさで
タッチパネルの感度も、基本設定のままで使えて、
カメラ撮影も、ひどい歪みも無く、実用的でした。
ケース上部の樹脂部分が、最初 少し大げさかな?と
思っていたのですが、これが いわゆる、簡素な
ジップロックみたいな簡易的なジッパー
イージーオープンタブ(簡単開封タブ)だけだと、
浸水した時に、少し隙間があったり、
圧がかかった時に、開いてしまう可能性があります。
どうせ、この手のケースを使うのなら、
これぐらいの耐久性と安全性があった方が安心です。
PVC部分の袋に入れて、硬いABS部分で
しっかりロックレバーを使ってパチンっとロック。
そして、少し空気を入れて閉じれば浮力もありますし、
これで、うっかり水の中に落とした際や、意図的に
自己責任ですが水中撮影なんかも出来そうです(笑)
そして、大は小を兼ねれると言うか、このサイズなら
Mate9以外にも、iPhone、Xperia、GALAXY、
ほぼ すべてのスマホをフォローできるため
1つ持っておいても良いかもしれませんね。
防水を謳ったスマホでもIPX7程度が多く、
メーカー保証も渋いところが多いため、
自己防衛の部分でも、この手のケースで
より安心してアクティブに使うことが出来そうです。
まぁ そんなハードなアウトドア用途だけではなく
普段の入浴時にも使うことが出来そうですね、
ゆったり動画でも見ながら半身浴とか(笑)
そして、自分が購入した一番シンプルな
この OWL-MAWP03 の他にも、
サイドに簡易的に引っ掛ける事が出来る
カラビナの付いた、OWL-MAWP07 や、
背面にカードケースが付いた OWL-MAWP07PK、
クリップ&スタンドが付いた OWL-MAWP09 など
色々なバリエーションで展開しているのを見ると
その歴史からノウハウと信頼度の高さを感じます。
また、そのためか、ロゴ無しの出所不明の
少し似た商品もあるようで・・・http://amzn.to/2n3mJ2r
この辺りは、その防水という使用用途的にも
信頼ある商品と出品社を選んだ方が良さそうです。
そして、もぅ一つの OWL-BASH03-BK の方ですが、
裏面に、ハンドルバーなどに固定できる
クランプが取付できるのが最大の特徴で、
それを支えるためにケース自体に厚さと強度があって、
よりヘビービューティーな仕様となっています。
だんだん、大画面で薄型となり 高価となる
スマートフォンを 便利なナビなどとして使う場合、
ロードバイクやMTBの自転車はもちろん、
高速道路を走ることもあるモーターサイクルでの
飛び石などからの保護にも有効そうで、
そのまま露出状態でマウントして使うタイプより、
その防御力の高さがアドバンテージとなります。
ただ、こちらは、収納部分のジッパーが
ジップロックみたいなイージーオープンタブと
さらに端を折り返してベルクロで止める仕様で
防塵防水としては、IPX6 となって
少し防水性能が落ちるのですが、
急な雨などに対する能力は充分で、
逆に給電用にUSBコードなどを内部に
引き込んで、一番 防水に気を使うUSB
接続部分を保護するには使い勝手が良さそうです。
そして、裏面にある小さな透明部分の窓は、
ギリギリMate9のダブルレンズが覘くため、
このままでも撮影可能。使い方によっては、
そのままアクションカメラ風に走行シーンの撮影や
ドライブレコーダーとしても使えそうですし、
SAやPAでの休憩時などは、そのまま
ケースから出さずに使うことも出来そうです。
しっかし、それにしても、約6インチのスマホ、
Mate9は大きいですね、黒フチも大きいケースのため、
より大きさが強調されて、まるで、その出で立ちは
クルマ用のカーナビのようで目立ちます(笑)
まぁ・それゆえに、各画面も大きく見やすく、
Android7.0nougatの特徴的な機能である
マルチウインドウを使った2画面表示で
ナビと渋滞情報、または雨天レーダーなど同時に
表示しても大きくクッキリ見やすい感じです。
また、今どきのブルートゥースは省電力ですし
グーグルマップなどは画面ロック時の
スリープ時でも音声ガイダンス可能なため
自転車の時などの給電が無い状況でも
バッテリー容量が豊富なMate9なら、
ヘッドセットと併用で上手く活用すれば
ナビとして、かなり実用的ともいえそうです。
そして、取り付けには、一切、工具は不要で、
スマホ本体は、袋状のケースに入れるだけですし、
ハンドルバーなどへの固定は、クイックレバー式で
クランプ上のレバーを立てて 少し きつくなるまで
ねじ込んでいき、あとは倒しこめば固定されます。
そして、そのクランプ部は、けっこうしっかりしていて
カメラのストロボ風に本体にスライドで固定可能。
クランプ部分と本体部分の脱着も
工具無しでスムーズに可能で、誤動作防止の
ピン式のロック機能も備えています。
そして、ノッチ感とともに、カッチン カッチンと
360度 回転可能で画面を縦横とスムーズに
取り付けたままに変更可能です。
個人的には、バイクなどに普段から
マウント用のアダプターを付けて置くのが
好みでは無いのと、休憩時にも、
車体からは取り外して置きたい方なので、
この仕様は、かなり理想的とも言えます。
また、これ一つで、複数のオートバイ、
ロードバイク、MTBなどに対応できるため、
複数持ちの二輪好きにも お勧めですね(笑)
そして、こちらも内部のサイズ感は
上記の OWL-MAWP03 といっしょで、
TPUケースを付けたままでも収納可能ですが、
やはり滑りが悪く、出し入れが非常に困難。
使い勝手を考慮すれば、TPUケースは外して
素のままで入れて使う方が便利でした。
追記!:ケースを後日、同じTPUでも
表面が特殊なヘアラインのような処理済みな
Beyeahのケースに入れたら、そのままでも
滑りが良く、ラクに出し入れができました。
用途的にも、アウトドアで使うような時は
Spigen ラギッド・アーマーのような
MILスペック系のケースと相性が良さそうですね。
購入前に気になっていた
表面のビニール状の部分の歪みも、
画面が点灯してしまえば気にならず、
タッチの感度も、とくに本体側で
グローブモードなどに変更しなくても、
素手の場合はタップやフリックができて
使い勝手も問題無さそうです。
まぁこのビニールケースに入る感じも
昔ながらのプレスライダーが使っていた
タンクバックのMAP入れみたいで
風情もあるし、悪くは無いような・・・・
見た目的には、シンプルで アルミビレット、
スマホを素のままでマウントできる・・・
Docooler 自転車電話ホルダー (Amazon)
なんかの方が好みでしたが・・・
やはり防水性や 使い勝手を考慮すると
オウルテック製品のもつ実質剛健なところが
自分の使用用途にも合っていそうです。
そんな訳で、品質的にも大満足な逸品ですが、
問題点があるとすれば、サイドボタンが押しづらい(苦笑)
そして、前出の OWL-MAWP03 とも合わせ 両方
やはり、背面の指紋認証によるロック解除は不可です。
まぁビニールフィルム越にセンサーが効かないのは
納得が出来るのですが、やはり画面のオンオフの
電源ボタンは多用しますし、使い勝手が悪いです。
タッチパネルの操作は素手なら、そこそこ問題無く、
グローブなどした場合も、グローブモードを使えば
タップやフリックも可能で問題ないのですが、
とくにハンドルマウント対応のOWL-BASH03-BKは
サイド面が厚い耳があるプロテクトされた形状ゆえ
Mate9の画面ロック解除の操作に問題ありです。
そこで、一工夫を施し、使い勝手を向上させます。
まずは画面を意図的にスリープさせる画面ロック。
これは前出のBlogにも 追記していますが、
HUAWEI純正のウィジェット「画面ロック」が有効です。
これは純正以外のホームランチャーにも使えて、
自分が使っている Nova launcher でも利用可能。
こちらをホームに置いてタップすれば即時に
そのまま画面は真っ黒のスリープとなります。
そして、そのまま指紋認証で復帰可能。
フローティングボタンの鍵マークと同じ動きです。
使い勝手が向上する お薦めのウィジェットですね。
そして、自分はNova launcher で、
デフォルトページのみのホームボタンにも
この画面ロックを振り当てています。
これが、通常使用時でも便利で、どの画面でも
ホームボタンを、タンタンと連打するだけで
画面消灯させることが出来ます。
そして、このアクション後は、復帰したときも
メインのホーム画面から始めることができ、
昔あった「寝るときHOME」的な動きになるため、
画面ロック解除後に、起点であるメインの
ホーム画面から始めるのは気持ちが良いです。
Nova launcher 画面長押し>設定>
ジェスチャーと入力>ホームボタン>
ショートカット タブ選択>画面ロック
デフォルトページでのみ有効>ON
そして、画面をロックするのはOKなのですが、
今度は電源ボタンを使わず復帰する方法です。
ScreenOn(センサーでスリープ解除)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.kazupinklady.screenon&hl=ja
上記のアプリで実装可能になるのですが、
このアプリによって、本体 前面 上部にある
スピーカー横の2つの黒い丸い部分の、
インカメラと近接センサー部分をダブルタップで
ロック解除が可能となります!
基本的には、上記のアクション後に
メールなどの通知のように画面が点灯し
PINコードの入力が必要となるのですが
ハード的に、ボディ横にある電源ボタンや、
背面にある指紋センサーを使わずに
ロック解除することが可能となって とても便利です。
この方法は、普段もインストールし オンにしておくと、
本体を机の上に置いた状態で、電源ボタンはもちろん
背面の指紋認証のために持ち上げなくても復帰できますし、
クルマなどで、フォルダーを使って カーマウントしていて、
サイド面の電源ボタンが押しづらい、さらに、
背面の指紋認証も押しづらい時などにも有効です。
一時期、Xperiaなどが、画面ロック時に、真っ黒な
画面をダブルクリックならぬ、ダブルタップすると
スリープ解除で 画面ロックから復帰する機能を
実装していましたが、そんな感じで前面から
解除可能になるので 色々と便利になるのですが
その反面、この近接センサー認証によって、
誤動作も増えることもあるので、この辺りは
臨機応変にオンオフし使いこなしてて頂ければと思います。
とくに画面を消して、ハンカチで画面を
拭いている際に、画面が点いてしまうのが不便(笑)
オンオフも簡単なので、防水ケースに入れる時や
カーマウントする時にオンで良いかもしれません。
自分の環境のMate9では、問題無く使えているので
センサーの感度も、設定できますし、
色々試してセットアップしておいてはいかがでしょうか?
これで、この防水ケースに入れていても
前面からダブルタップで起動させることが出来ます。
まぁ、もう一歩、上級者となれば
NFCを搭載しているMate9なら
NFCタグやシールなんかを使って、
バイクにマウントすると近接センサー起動オン
グローブモード、指定のアプリを起動させるなど
面倒なセットアップを 一括で変更させる・・・
なんて労力を減らす ことも出来そうですが
とりあえず、この感じで色々試して行こうかと思います。
サンワサプライ NFCタグ 白 MM-NFCT
http://amzn.to/2oGkb7Q
そんな訳で、引き続き、ちょっと工夫しつつ
不便なところもクリアし使用勝手も向上したので
ますます活用していけそうです。
装備的には、かなり大きく大げさになりますが、
休みの時や、ここぞと いうときには、
SWAT部隊の防弾チョッキでは無いですが(笑)
こんな重装備で、より安全に
アグレッシブに遊んでみてはいかがでしょうか?
非日常的な せっかくの 遊びだっていうのに
なんだかスマホに縛られている気もしますが
なんだかんだ言っても 色んな結びつきを考えれば
現代人の最後の命綱なのかもしれませんね。
備えあれば憂いなし・・・・ かもしれません・・・・
株式会社オウルテック 公式YouTube
https://www.youtube.com/user/OwltechDirect2/videos?view=0&sort=dd&shelf_id=0
「防水ケースに入ったスマホは川に落ちても無事なのか?」
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