サドル: fi'zi:k ALIANTE VERSUS K:ium
流星ぃのサドゥルゥでぇー♪ そんな訳で、
ペダル、グリップとくれば、自転車とライダーの接点
三種の神器。最後の砦にして、最大の難問のサドルです。
それこそ、色んなアイディアや特性を備えた
星の数ほどサドルがある訳ですが・・・
なかなか自分のお尻に合うサドルに出会えないものです。
今まで 29erには・・・とてもカッコ良い
Selle San Marco ZoncolanカーボンFX という
とても軽くてペダリングしやすいレーシーな
白いサドルを付けていたのですが・・・
イイ感じに表面がエイジングされヤレてきたのと、
やはり、お尻が痛い、、、オンシーズンで乗り続けると
レーパン系のパッド入りパンツをインナーに履かなくても
大丈夫な感じに、馴染むというか お尻が鍛えられて
耐えられるようになってくるのですが、少し間が空いて
久々に距離を乗ると後半、痛さで不快感が・・・
そんな訳で・・・ある意味 ダウングレード?
少し重くなっても スポンジ厚があって
快適性のあるサドルに替えてみました。
白いサドルは今まで付けていた
Selle San Marco ZoncolanカーボンFX
黒いサドルが今回導入した
fi'zi:k ALIANTE VERSUSです。
fi'zi:k(フィジーク) ALIANTE VERSUS K:iumレール
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B005ZP53V6/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B005ZP53V6&linkCode=as2&tag=alfatact-22
ロードバイク用サドルのアリオネが有名で
圧倒的な支持を得ているフィジークの中で
スタンダードサドルよりもう少しパッド量が欲しい、
安心感が欲しいという方に薦められている
VERSUSシリーズの、ALIANTEです。
VERSUS
http://www.riogrande.co.jp/catalog/term/333
今時な完成車は、肉薄でレーシーなサドルを
最初からセットされているモデルが多く、
その穴を埋めるようなシリーズです。
またフィジークくらしく・・・最近主流の
穴をあけて、圧迫部を逃がすのではなく
「溝」によって逃がしているのも特徴。
その手の込んだパッド部はインジェクション製法など
高度な技術と設備をもつフィジークならではの
アイディアを具体化できるアプローチだと思います。
サドルのレール
http://www.cb-asahi.co.jp/html/size-saddle.html
そして それを支えるレールは フィジークならではの
まったく新しいレール素材kium(キウム)を採用。
フィジーク テストライドサドル
http://www.riogrande.co.jp/news/node/8582
それから、フィジークといえば、体の硬さで
3タイプのアニマルに分類される展開。
体が柔らかい人向けのスネークのARIONE。
中間の柔軟性カメレオンのANTARES。
そして硬い人用のブルがALIANTE。
fi'zi:k VERSUS(バーサス)
http://www.riogrande.co.jp/news/node/3526
まぁ自分は体が柔らかいほうでは無いですし
やはりMTBゆえにアップライトなポジションで、
ドロップハンドルのロードバイクより
体重をハンドルで支える比重が少なく
よりサドルに体重が掛かるのは明白なので
パッド量が一番多いブルのALIANTEを選択。
今まで白だったサドルやグリップを黒にしましたが
思った以上に地味になったような気がするのと・・
今までの サンマルコ ゾンコランのスッキリとした
シルエットに比べれば、厚さもあって野暮ったい
フィジーク アリアンテ バーサスですが・・・・
表裏とも細部の凝った作りや、質感も良く、
これはこれで 渋く大人な感じで良い感じです。
そして、フィジークといえば、
サドルのテール部分にある
アクセサリー取り付けけシステム「ICS」
I.C.S.(Integrated Clip System)
http://www.riogrande.co.jp/catalog/term/133
サドルのテールの下部にある
アダプターを外せば、ワンタッチで
ICSに対応したテールライトや
サドルバックを付けることができますが・・
自分はすでに色んな汎用のLEDテールを
持っているので・・そのままとしておきました。
そして、微調整 セッティングは いつもの
川沿いコースと 葛西臨海テストコース(笑)
ほとんどポン付けで 違和感無しなくらい。
いうなれば・ママチャリ サドルのような感触。
厚いスポンジ量は適度なハリとコシで
硬すぎず・柔らかすぎることもありません
そして、そのサイズ感は、シート生地効果か
内側もペダリングの邪魔にもならずイイ感じ。
ただ、見た目通りなのですが前後長が短く、
前後への自由度が制限されているようで、
今までのサンマルコ ゾンコランや、
ロードに付けているタイオガ スパイダーとの
比較でいえば、お尻が固定されるイメージです。
まぁ、上記は どちらも スポンジ パッド量はなく
フレームのしなりで支えている感じなので
加重で埋まり動きが固定されるのは
理にかなったイメージそのままかもしれません。
後日、連日の自転車通勤を含む
ある程度の長距離もこなしましたが
このイメージは変わることがありませんでした。
今回の変更目的である痛さ軽減はクリア。
乗ると痛くなるから・乗らない。さらに痛くなる。
そんな負のループから脱して、昨年は
積極的に 29erに乗ることができました。
見た目的には、もっと軽そうにスッキリしていて
横から見た時に 薄いサドルが好きなのですが・・
とくに第一候補で、ロードでも使っていて好調な
お気に入りのタイオガ スパイダーのサドルが
最近ニセモノが多く出回っているようで、、
買いづらい状況というのもあるのですが、
なかなか・他に興味のあるサドルもないため
サドル迷宮の旅・・はやくも29erに関しては、
このフィジークのサドルに落ち着きそうです。
快適なら快適で、もう少し削ぎ落として軽量化とか
カッコ良く・・・なんて欲も出てくるんですけどね(笑)
| 固定リンク
「■ サイクル Cannondale」カテゴリの記事
- アルミビレット スマートフォン ホルダー : Lixada GUB / West Biking(2017.10.29)
- HUAWEI Mate 9 : Owltech WaterProof 防塵防水ケース&バイクマウント OWL-MAWP03 / OWL-BASH03(2017.04.03)
- 3M Comfort Grip Goves / コンフォートグリップグローブ(2016.12.15)
- salomon shoes : SALOMON X ULTRA 2 GTX(2016.12.05)
- JEEP PATRIOT LIMITED, "luggage space" 29er MTB & 700C RoadBike(2016.11.28)
「■ アウトドア. outdoor 総合」カテゴリの記事
- 大型軽量シェルター&タープ / NEMO HEXALITE LE 6P × SHADOWCASTER LE 165(2023.10.01)
- EVERNEW Ti Mug pot 500 Stove set ECA538 / チタニウム アルコールストーブ(2022.10.18)
- 折り畳みウォータージャグ COLAPZ コラプズ 2-in-1 Water Carrier & Bucket(2022.07.23)
- ランタン : Hurricane lantern(SturmLaterne) Feuerhand Baby Special 276 Zinc / ケース&スペアパーツ(2021.10.16)
- Best エコバッグ/ECO BAG, SHOPPING BAG(2020.09.20)
コメント