cannondale RED × RED

最近乗り始めたキャノンデールのドロップハンドルのロードモデル。
これが、楽しくて・・・暇あれば・・・シート位置やらセッティングを変えたり
試し乗りを兼ねて・・近場の川沿いの道を流しているんですが・・・
この手の自転車の最大の悩み事・・・シート・・サドルの痛さ。。
これがイヤで乗らなくなる方も多いというのが納得できます。
今まで買ったMTBなどでも・・やはり純正品はオマケ的というか・・・
でも・今までは角度調整やらサドルを変更することで痛さを解消できていたので
今回も同様に・・この迷宮をクリアすべく色々試していくことにします。
で・色々サドルの高さや角度などを変えたりハンドル位置も調整しましたが
坐骨は大丈夫なんですが・・会陰（えいん）が痛いのは解消されず・・
収まりの悪さに・・サス機構も無い路面からの突き上げも痛い・・
会社の同じく最近チャリにハマっている同僚と話すも
やっぱり・・アルミフレームはクロモリやカーボン系に比べ固いし・・・
完組みのカンパニョーロのユーラスもフロントは空力を考えたラジアル組みだが
リアは独自の剛性の高い3G組みが影響しているのかと・・色々考えました・・
いっそ・・手組みで・・少し柔らかいMavicのCXP21に戻してみるとか・・・

けど・・結局webでも・・お尻が痛くならないサドルとして評判が高かった・・
S MANIE（エスマニエ） MASK RACE
http://www.diatechproducts.com/smanie/mask_race.html
こちらのサドルに変更したら・・・一発で解消してしまった。

とりあえず付けた状態でシェイクダウンしたけど・・今までの痛さが嘘のよう・・
多少固さはあるが・・・すごい快適。。あの痛さが無い・・・。 やはり評判通り
シートレールにハンモックのようにまたがる「しなり」が効いている感じ・・
このモデルは軽量化も狙いチタンレールだけど・・それでも・・充分ソフト。
会陰部分の形状や穴空きも良く圧迫感が無いし・・
坐骨部分にある数個のボコボコしたコブ状の突起も効果的のよう・・
サドルというのものは人の接点で・・合う合わないもあると思いますが・・・
個人的にSMANIEのMASK RACE・・かなり気に入りました。。オススメです。
せっかく買ったパールイズミのパット付きインナーも ちょい乗りなら不要で
今まで付けていたサドル・・ fi'zi:k（フィジーク）のＳＡＥＣＯレプリカ・・・
こちらの出番は・・当分無さそうです。色合いは合うんですけどね・・。

で・・日曜の朝・・・午後からは用があるので・・・ちょっと試乗してくるつもりが・・・
旧江戸川沿いのサイクリングコースに出たのが・・・運のつき・・気持良くて・・
そのまま海を見たくなり・・・・気が付いたら東京ディズニーランドの周辺まで。。
まぁここまででも数分で・・ちょい乗りの範囲ですが。。信号も ずーっと無いし。。
それにしても・・このあたりは・・老いも若きも楽しそうに自転車を漕いでいたり
ランニングをしてたり・・釣をしてたり・・・ 気持良い風と 空気と共に
すごい清々しい気分になって・・・川風を浴びながら鼻歌しながら流してきました。
時には上体を起こし流し・・時には臥せハァハァと息を切らし 軽く汗を流す・・
帰宅後の朝食も・・心なしか・いつもより美味しかったなぁ・・

そして・・自転車に火が付いて・・・ すっかり隅っこでホコリを被っていた
もぅ一台の赤いキャノンデール・・super Vも出してきました。
オーバースペックな アクスル径20mmに削り出しアウターの倒立フォークに
前後油圧ディスクブレーキに・・フレーム幅ギリギリな太いタイヤ幅と・・
やっぱりSilkRoadと比べると・・街乗りには厳しそうな設定ですが・・
巷に溢れる・・安売りされている  MTB風・もどき（悪路走行不可）と比べると
まったく異次元な・・本物のMTBの走りは・・・・最高だったなぁ。
こちらも・・また整備して・・どこかに乗りに行きたくなってきました。。
あぁー。休みが もっと欲しいなぁ・・・って・・仕事も もっと欲しいですけどね（笑）。

［～Photo EXIF : Panasonic LUMIX DMC-GF1 +  G LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.   ］