ビデオ雲台:Manfrotto 701HDV + 055CXRO4 ,GH1
[ Photo : Panasonic LUMIX DMC-GH1 + Vivitar 28mm/F2.5]
この度、ヨドバシカメラを覗いたら・・・ポイントアップ中だったので・・
前から購入予定だったマンフロットのフルードタイプのビデオ雲台
Manfrotto 701HDV PRO FLUID VIDEO MINI HEAD を導入。
まぁこの雲台を使いたくて三脚は、軽量な190ディスカバーシリーズではなく
055チャレンジシリーズの055CXRO4 にした訳で・・・・
やっぱり ここまでセットで揃えなくては、せっかくの055が逆にもったいない。。。
そんな訳で、前回紹介したスチール時にメインの組み合わせ
三脚・Manfrotto 055CXPRO4
・・・からビデオ用の組み合わせへ雲台を交換して対応。
三脚・Manfrotto 055CXPRO4
三脚部分は流用ですが雲台が変わると ガラリと性格が変わります。
こんな風に雲台部分をTPOに合わせ変えるのもレンズ交換式カメラみたいで
簡素な三脚にはない・・悩みであり・・・楽しみでも・・・あります。
とにかく・・・個人的には・・選択肢があるってことは良いことです。
[ Photo : RICOH GX200 ]
で、701HDV。各所で好評な評判通り・・スムーズでカッチリした操作感が最高!
だいたい良い道具というのは・・・使っていても気持ち良いものが多いです。
055購入後、DMC-GH1との組み合わせなら190CXPRO4でも良かったかなぁと
少し揺らいでいましたが・・・マンフロットのフルードタイプのビデオ雲台の
中でも一番小型の、この701HDVでも・・・実際に組み合わせてみると・・・
メーカー推称通り055クラスの三脚でなければバランスとれない気がします。
他の選択肢として、マンフロットのビデオ雲台でもHDVシリーズ以外の
700RC2や701RC2だと・・もう少しコンパクトに軽く仕上がりますが・・
上位機種501HDV、503HDVと共通のスライディングプレートが
701HDVには装備され、これがすごい便利。別売りの更にロングもあり。
このスライド機構は雲台の上でカメラを並行移動出来て、
レンズのウエイトによって位置を微調整できるのと共に
ビデオ撮影時のパン幅や振り幅の回転軸から距離も微調整できます。
そして静止画でもマクロ撮影のピント調整にも
カメラ自体を奥から手前とスライドできるため便利です。
別途、接写用にスライディングプレートを購入しようかと思ってたので
この構造だけでも汎用性が高まります。
そんな訳で・・マンフロットの2ウエイ雲台の・・・701HDV。
ビデオ撮影のクオリティを上げるのはもちろん
スチール撮影でも望遠系レンズとの相性も良く・・・
使ってみて・・色々なカテゴリーで 人気な理由が解る雲台です。
あとは・・・・腕を上げるのみ。ですね。
「足(三脚)なんて飾りです」by ジオングの整備兵
いつまでも試し撮りでは・・・オモチャでしかないので・・・
はやく・・・701HDVの実力を活かす作品を作りたいものです・・・・。
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