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2017年8月28日 (月)

可変・合体・多目的タープ : NEMO Transforme Tarp™

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そんな訳で、またしても我が家にNの紋章が追加(笑)

今回導入したのは、またしても他社にはない
ニーモらしいユニークなアディアを備えた逸品で、
用途に合わせて テントに可変するタープです。


NEMO Equipment TRANSFORME TARP™
ニーモ トランスフォームタープ  NM-TFT-12
Amazon http://amzn.to/2vuvqDl

[PDF]TTRANSFORM TARP™ - Nemo Equipment
取扱説明書(PDF)
http://www.nemoequipment.com/pdfs/2013_transformtarp_manual.pdf

・使用人数 3人    ・フロア面積 5.8~13.4㎡         
・本体素材 30D PUナイロン    ・最小重量 1.2kg    
※ポールは別売



すでにメーカーで絶版していたのですが
今さらながらに やっぱり欲しくなって、
色々なところで探していたのですが
この度、やっと見つかって 無事入手です。

用途としては、他のアイテムと組み合わせを考え
ニーモ グリーンに合う大きめのオープンタープが
欲しかったのですが、他のタープと比べて
複雑な機構がありながらも 30Dナイロンの採用によって
最小重量 1.2kg に納まっている軽量さが魅力です。

そして、収納サイズは、意外と大きいなぁと思ったのですが
実は 収納ケースが、他のテントやニーモ製品のような
収納するのに大変なタイトさがなく、かなり大きくてルーズ。
適当に緩く巻いても入ってしまい出し入れが苦ではありません。
最初、違う袋では?と思ったのですが底面には ちゃんと
Nマークと「TRANSFORME TARP」の文字が入っていました。
なにか意図があるのか不明ですが、ふんわり柔らかさもあるので
運ぶ際には荷物の隙間に押し込むには便利かもしれません。
 

 

そんな訳で、さっそくフィールドに持ち出してテスト張りです。

ちなみにテスト張りした場所は、先日キャンプしてきた
日光から大笹牧場に向かう霧降高原道路に面した
標高900mの高原にある ニュー霧降キャンプ場です。

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まずは、その名称の由来ともいえる、トランスフォームです。
幕自体は、広げると12×12インチの正方形なんですが
ご覧のようにファスナーが付いていて、それを開いて、
別の辺にあるファスナーに繋げて閉めることによって、
フロアレスのモノポールテントとして使うことが出来ます。

設営自体は、モノポールらしく、とてもカンタンで、
ファスナーを組み替えれば、三角錐状になるので
その状態で、ペグ打ちをして大地に固定して
あとは別売りのポールか、トレッキングポールで
真ん中を持ち上げてテンションを掛ければ完成です。

ツエルトなんかに比べると生地もしっかりしていて、
重量もあるんですが、その分、結構大きいですね。
一応、メーカー的には3Pで三人用らしいですが
真ん中の人は大変ではないでしょうか(笑)
それに底面が三角形っていうのが少し微妙ですね。
使用するポールの長さによると思うのですが
メーカー推奨の155cm程度のポールを使えば
ヘリノックスのチェアのようなアイテムなども
天井高を考えれば雨天時など中で使えそうで
フロア面積を広めに張れば中にコットも置けますし、
ソロ用途では、結構 広く使えるかもしれません。
今時なULなシェルターと比べると少し重いですが、
重量的には軽量コンパクトな山岳テント並みですし
用途によっては 面白そうなスタイルです。

 

 
そして、再度、トランスフォーム!(笑)
上記で三角テントだったトランスフォームタープを
今度は1枚の平面的な正方形の形状に戻して、
ウイングタープとして フィールドに張って見ます。

ますは サイドにメッシュスクリーンがあるタープの
バグアウト9×9用に入手済みのニーモのポールを流用。
NEMO ニーモ アジャスタブル ポール L
Amzon http://amzn.to/2wgKbeg

ポール径:24㎜で使用時サイズ:203-251cm。重量:750g。
さすがにマッチングが良く、大型のタープとして不満無しです。

このトランスフォームタープは各角の4か所にしっかりとした
ハトメがあり、長辺は自由で、このようなポールの2本でも、
片側だけ持ち上げた1本でもイイし、より広く高く使える
3~4本で各角を持ち上げたスタイルも楽しめます。

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そして、その軽量さを活かすために、軽くて細めの
ゼログラムのポールでも張って見ました。
ZEROGRAM ウルトラライトタープポール170
Amazon http://amzn.to/2iBrWwT

振り出しタイプで使用時サイズ:51-170cm。重量:235g。
さすがに低くなりますが、その軽量コンパクトは魅力的。

それにしても、やっぱり、想像以上に大きく広いですね。

それもそのはず、タープの峰になる対角線の長さが、
同じニーモで 一番大きいタープとしても人気の
シャドーキャスター165と ほぼ同じサイズです。

Nemo_tarp_size02

そんな訳で、個人的に解りやすく重ねた図面を作成(笑)

このニーモのトランスフォームタープは サイズ的に
メッシュ付きタープの大きい方バグアウト12×12と同じ
12×12インチの正方形で、サイトによって
一辺が370cmか366cmと記載している所がありますが
対角線の長さはシャドーキャスター165と同じほぼ400cm。
実際には 有効面積の部分では数字以上に
シャドーキャスターのようなヘキサタープの方が有利ですが、
ヒルバーグTARP20より少し小さく軽いタープと考えれば
そのキャラクターはテントへの変形というギミック無しの
ULなウイングタープとだけ考えても たいへん魅力的です。

どちらかというと 山岳テントなみの30D素材は
厚手のしっかりとしたタープと比べれば
遮光性などは落ちますが、逆に自分の用途的には、
日中にタープ下で 涼しく過ごしたいという使い方より、
雨が心配な曇りの時などでも幕下を明るくしてくれた方が良く、
やはり、その軽量コンパクト性はアドバンテージがあります。

 

そんな訳で、バイクなどでの運用を考えた
キャンプツーリングを想定した組み合わせをしてみます。
組み合わせるテントは山岳テントの ニーモ タニ2P です。
収納サイズは、実は、ほぼ、この2つ 一緒です・・・。
ポール類は別とすれば重量も ほぼ同じくらい。
ちなみに前出で、トランスフォームタープの収納袋は
かなり大きいと言いましたが、タープを圧縮すると
その袋半分くらいの容積になってしまいます。
そして、その袋に、そのままタニ2Pが入ってしまいます。
まさにツーリングのパッキング向けな仕様・・・
まさか?この狙いのための収納袋?なんでしょうか(笑)
下の画像で、左がトランスフォームタープで右がタニ2Pです。
こんな感じでトランスフォームタープを袋の底に向かって
グイグイ押し込むと袋の中で半分ぐらいになるので
その上からタニ2Pをそのまま入れて閉じることが出来ます。

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そして、実際にフィールドで使用する時のイメージ。
こんな感じでタープの下にテントを入れてみました。
タープ中央部の反り具合は両サイドのガイラインの
引き具合で調整できますし、荷物を減らしたい場合は
後ろのポール無しで組み合わせるパターンも良さそう。
ソロキャンプはもちろん、ミニアムな2人キャンプもOK。
メーカー公表値で約1.6+1.2kgの合わせて2.8kgと軽量で
セットで畳んだパッケージングも圧縮可能でコンパクト。
しかし いったん広げれば タープサイズは広々で、
この状態の前側のポールは215cmを使っているので
大人の男性でもテント前のタープ下で立つことが可能。
フロア的には、タープ下にバイクも収まりそうです(笑)

まぁ トッレッキングなどで背負うとなれば、もっと軽い、
Sea to summit Escapist 15D Tarpなどを携帯すると思いますが、
この組み合わせも なかなかイイ感じで、ワクワクしてきますね。
 

 

そして、このタープのために、あらたにポールも追加。
上記の組み合わせで前側に使っているポールで、
とりあえず1本だけなんですが・・・
少し拘って、選んだのは ヒルバーグのタープポールです。

HILLEBERG  ヒルバーグ タープポール
http://www.aandfstore.com/store/commodity/0/12770135000000/
Amazon http://amzn.to/2wgT9YB

■サイズ:185cm~215cmまで5段階で長さの調整が可能
■直径:16.5mm ■収納時:長さ52.5cm ■重量:390g
■素材:アルミ ■使用推奨タープ:ヒルバーグ社製タープ


その軽量コンパクトさと、適度な長さが魅力的で
ポールの先端部はビレットパーツでネジ切りがされ、
先端パーツを外して裏返して付け替えることによって
収納時&ポールテント用 と 、タープ用に変更可能です。

ちなみに、この高品質なHILLEBERGのポールは
本体にHILLEBERGのロゴも何も記載されていないのですが
実は、このパイプ径、表面処理、すべて、ニーモの
2ポールテントの ヘキサライト6P付属のポールと同じ。。。
ヘキサライト6P付属のポールも本体にロゴは無いのですが
そのポールの収納袋には誇らしげにDACの文字。

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ニーモ ヘキサライト6P純正のポールの方が少し長い。
そしてニーモには ヒルバーグ純正ポールのような先端部の
ギミックはなく、そのままではタープに流用できません。

ちなみに、このヘキサライトのポールは、初期型用で、
それ以降のカモフラ版や現行グレーに付属するポールは
年々厚く重くなるフライに合わせ、ポールも変更され
これよりも重量が増えた 丈夫なポールが付属されます。
まぁ どちらがコストが掛かっているかは不明ですが
この手のサイズで信頼がおける軽量ポールは
なかなか他に無いので、この存在感は貴重です。

6Pという大型のクローズシェルターを支える
2本のポールとしては、多少、心細い気もしますが、
そこはNemoであって、さすがトップブランドのDAC。
そして、HILLEBERGも純正採用するだけあって、
軽く細い中にも、弾力のある しなりもあって強度も充分。
自分の中では、太めのニーモLポールと比べても
先日の強風の中でも、しっかりと支えてくれていましたし、
そのパイプ同士の精度の高い接合部分と
ハードアルマイトと思われる綺麗な表面処理は
雨などのアウトドア用途において錆や摩耗にも強そうです。

そんな訳で追加のポールも、HILLEBERGというより
その同じクオリティを期待してDACとしてみました。
個人的には その信頼度はかなり高いです。
  

そんな訳で、この3本のポールを使って、
大型シェルターとして人気のヘキサライトの入口前に、
このトランスフォームタープを接続してみます。

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とりあえず、ヘキサライトの2つのピークにループがあるので
その片方に、クライミング用のカラビナで接続し、
あとは、いったん通常通りにヘキサライトを立ち上げ、
その後に接続したトランスフォームタープを立ち上げました。

これが、めちゃくちゃ簡単(笑)。しかもスピーディ。。。
ヘキサライト自体が、とにかく簡単に設営可能ですが、
その時点でタープの片側が自立するので、
追加でヒルバーグのポールを入れて張るだけなので、
単独でウイングタープやヘキサタープを張るより簡単ですね。
ヘキサライト自体も一人で簡単に張ることが出来ますが
プラス・アルファの手間でタープ部分も完成です。
ポールが3本のみで済むというのもありますし、
ヘキサライトは、さすがシェルターといえる構造で
雨や風が少し強めの時でも張り易いので
いったんベースとして立ち上げてしまえば、
あとはタープ、インナーテントの設置などがラクです。


そして、機能面だけではなく、その見た目も美しく
やはり、同じニーモゆえに連結しても違和感が無く、
同じ色のニーモ・グリーンと同じ厚さの30D生地の素材感が
まるで純正オプションのように一体感を高めてくれます。

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トランスフォームタープは他のタープ同様に
さらにポールを追加して片側を持ち上げても
天井が高くなり、有効面積が増え使い勝手がイイですし、
逆にペグ位置などの調整によって、
羽部分を地面に近づけることによって
風対策や目隠しプライバシー仕様にも出来ます。

そして、ヘキサライトなどの2ポールテントや
1ポールテントを使っている人には
あるあるかもしれませんが・・・
前室が無く、ドーム型に比べ傾斜のきつい
入口部分の出入りが雨の時に辛いんですよね。
この組み合わせでも、個々の間が多少開き
完全に覆えている訳ではありませんが
やはり、入口部分に屋根が出来るのは良いです。

少し前後に長くスペースを大きくとる組み合わせなので、
サイトのスペースや混雑状況に配慮が必要ですが、
いわゆる小川張り近い構成といえそうです。

実際に、もっと長く丈夫なニーモのポールLを2本使って
ヘキサライトを前後で挟むように上に少し重なるように
タープを張ることも出来ますが、手間を考えれば
そこまで完全に覆ってしまう必要もないかもしれません。

どうしても、その単純な構造ゆえに
複雑なフライやポールを組み合わせて
構成される自立型のシェルターやテントに比べれば
快適性や利便性で劣る部分もあるとは思いますが、
このシンプルで機能性の高いスタイルに
熱狂的なファンがいるのも解ります。

 

それにしても、カンタン便利で快適でした。
次は こんな風に張って見ようとか、
これとこれ、この組み合わせも良かもと、
色々とアイディアも湧いてきて 楽しくなります。
それに、やっぱり単純にカッコイイんですよね(笑)

Transform_tarp_22

もちろん、個々に使っても機能的ですし、
その組み合わせも 無限大。

軽量コンパクトでいて持ち運びもラクなんですが、
結局、今回は広げなかったバグアウト9×9
ついつい持参したりしていて意味なっかたり(笑)

オートキャンプや、ツーリング、トレッキング、
目的地や、移動手段などに合わせて
ある程度、それぞれのスタイルが決まったら
道具の断捨離、ミニマム化しますが、
それぞれが繋って重複化、共有化できるとこが
また楽しいんですよね。

とりあえず、トランスフォームタープ。
お気に入りとなりました。

 

 
 


 

 

 





 
 

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