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2015年10月 5日 (月)

2015SW青森帰省#2 八甲田・大岳 September 22, 前篇

Hakkoda_01

前回に引き続き、2015シルバーウィーク青森帰省編です。
まずは、一番行きたかった八甲田山登山です。
小学校の時の林間学校を思い出します・・・・。
八甲田山と言えば八甲田雪中行軍遭難事件を題材とした
新田次郎著『八甲田山死の彷徨』を原作とした映画
「八甲田山」が有名で、吹雪の雪山の印象が強いですが、
山裾に広がる緑豊かな湿原を含む夏山の風情も美しく、
トレッキングのし甲斐がある 日本百名山の一つです。
八甲田は大きく北八甲田と南八甲田に別れていますが、
もともと八甲田山という名称の単独峰は存在せず
18の成層火山や溶岩円頂丘で構成される山岳群の総称で、
その中でも最高峰を誇るのが今回登頂した大岳です。

八甲田山 wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E7%94%B2%E7%94%B0%E5%B1%B1


八甲田は最高峰の大岳でも1,584mと標高は低めですが、
日本アルプス中央部や富士山では約2500mと言われる
森林限界は東北、北に行くほど高度が下がる傾向があり、
青森の八甲田山や岩木山の森林限界は約1500mと言われ、
その辺りを考慮した通り、見晴らしの良い頂上付近は、
独特の空気の薄さと高山の風情を醸し出します。

森林限界 wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E6%9E%97%E9%99%90%E7%95%8C


八甲田は色々なアクセス登山口が存在し、
色々なコースがありますが、今回選んだのは
その中でも人気No1と言われるコース。
キャンプ地でもある 酸ヶ湯温泉を起点とした
仙人岱ヒュッテ経由の大岳への登頂後、
大岳避難小屋→上毛無岱→毛無岱ヒュッテ、
城ケ倉温泉分岐→酸ヶ湯温泉へと下り戻る定番コース。
マップ上の参考タイムは 約 登り2時間 下り3時間。
変化に富んだ周回ルートで見応えもあるコースです。

まずはスタート地点となる酸ヶ湯温泉。
青森市内から雲谷経由の八甲田ゴールドラインでアクセス。
山道特有のワインディングと、名前通りの
モヤ、霧の中を走行。数m先の先行車も見失うほどで
久々に事故防止でバックフォグも点けてみました(笑)
そして、酸ヶ湯温泉より少し上に無料の大型駐車場。
この時期でも朝7時前に到着なら余裕がありそうです。
トイレもあるし、酸ヶ湯温泉のところに水汲み場も有り。
そして、朝食をとりつつトレッキングの準備。
このワクワク感がたまりません。天候は・・・
昨夜より雨が降っていたのでゲイターも装備。
そんな訳で、雨こそは降っていませんが、
深い霧の中、標高900mの酸ヶ湯温泉をスタートです。

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酸ヶ湯温泉、向かって右側にある登山口より入り、
何気に良く整備された登山道を進みます。
森林が開かれ、山道はフラット。スニーカーでもOKそう、、
温泉が出る山らしく、硫黄の香りが漂います。
ある程度登れば、森林が減り、岩場の沢にでます。
上から流れてきている小川の横を登って行きますが
その水の音と殺伐とした大き目の岩が独特な雰囲気です。
そして、ぐんぐん高度を上げて登っていくと
また木々が生い茂る平地部分の湿地帯にでます。
尾瀬や、先日行った日光戦場ヶ原のような木道。
ここが仙人岱ヒュッテ付近。湧水の水汲み場があります。
そして分岐の右手側の細い木道を
進めば仙人岱ヒュッテへと繋がっています。
鬱蒼と茂る木々の中にありますがトイレもキレイ。
そして、本ルートに戻り、さらに大岳をめざし、
奥に進めば、何度か登り降りを繰り返し、ピークへ・・・

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そして、ついに大岳、頂上、、、、真っ白ですが(笑)
しかも この日は風が強い強い、、、ルート的には迷いも無く
しっかりと整備されていて、小学生でも問題無さそうですが、
森林限界を超えた大岳頂上付近は、丁寧に組まれた階段や
しっかりとした石垣のバリケートなどで危険は少ないものの、
さすがの頂上付近 特有の遮るものがない環境は、
登りの際に、強風で、一時 呼吸が苦しくなるほどでした。
雪山、吹雪の雪が無い版ですかね・・・風下に顔を向けて
しっかり呼吸を整えます。そして、無事、登頂。
その辺りは山やルートの難易度よりも、天候や季節に
左右される、自然の厳しさを再認識させてくれるものです。
いつもながらトレッキングの 難しさや 楽しさは
標高や距離などの数字では計りしれない部分にあります。

そんな訳で、見晴らしのよい頂上で休憩予定でしたが
速やかに撤収(笑)大岳を下山し、八甲田のもう一つの見所、
美しい湿地帯、毛無岱へと向かいます。
その模様は八甲田・大岳 後編へと続きます。




 





 



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