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2015年4月20日 (月)

Sea to summit Escapist 15D Tarp × NEMO TANI 2P

15d_tarp_01

先日、入手した山岳テント、ニーモ タニ2Pに合わせて、
軽量コンパクトなタープを追加購入しました。
色々比較検討した結果、購入したのは、
ドライパック等でお馴染みのシー トゥ サミットの製品。

Sea to summit Escapist 15D Tarp M
シー トゥ サミット エスケーピスト 15DタープM
http://www.caravan-web.com/import/sts/cat13-1700417.html


サイズが2種類ありますが小さい方のMサイズ。
重量は 約270gで畳んだ状態はφ8×19cmサイズと、
片手に収まるほどの、超軽量コンパクトなんですが、
広げたサイズは260×200㎝の長方形となります。

15d_tarp_02

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15d_tarp_05

写真上から、サイズ スペックが記載された底面。
そして シートゥサミットのロゴ入りの小型カラビナ、
収納ケースごとぶらさげておくことが出来たり色々便利。
そして、一度タープを広げても、結構カンタンに
コンパクトに収納可能な少し余裕があるサックは
表面にセットアップアイディアがビッシリと表記。
そしてタープ本体は2か所にSEA TO SUMMITのロゴ、
8箇所あるすべてのストレスポイントに、張り綱と、
コンパクトで使い易い自在を備えています。

あとは、付属品とは別に、張り綱を2mm径の
リフレクティブコードで4m×2本に、蓄光プラ自在2個と、
固定用にDAC製V字ペグを8本を用意。
タープのみを単体でビバーグ風に使う場合は、
付属の細引きの長さで充分そうですが、
少し長めのポールで高さを稼いだり、
長編側を2つに追って峰にする使い方や
テントと組み合わせで使う場合は、
付属の細引きの長さでは足りない状況でした。
それと、やはりペグは必需品とも言えそうです。
これらは合わせて同封の収納袋に収納可能でした。

15d_tarp_06

15d_tarp_07

15d_tarp_08

これでも充分の軽さで、コンパクト。イイ感じです。


2人でトレッキング時のテン泊時に 狭い2P用の
山岳テントに組み合わせたり、前に紹介した
ヘリノックスのチェアワンと合わせ気軽にディキャンに使える、
持ち運びが苦にならない軽量コンパクトなタープが
欲しいなぁと思い・・・エクセルにスペックをまとめたりして
色々調べたり見にいったのですが・・・・

最初に欲しいと思ったのが アライテント ビバークタープM
グリーンの色が良いなぁと思いましたが、シームコートを
別途 自分で施工の必要があったり、実物を見たら
意外と重くて・・これは・・持ちだすのが苦になりそうと判断。
次に候補だったのがカモシカオリジナル コンパクトタープ
ブログには380gと書いてありましたがオンラインショップには
530gと表記。コスパ的にも魅力なのですが・・・少し重量が。
そして、重量的に最高に魅力的だったのが、、ULで人気な
TERRA NOVA(テラノバ) タープシェルター1 43TS
乾燥重量は驚異の178g。実物も見ましたが驚異的な軽さ。
旧型のMSR E-WINGが180gでしたから それに匹敵。
そして LocusGear Tarp X Solo Sil も魅力的だったんですが
テラノバのタープシェルター1 とLocusGear Tarp Xとも
短編側が150しかないのが不満で200は欲しいと思い調べていたら
急浮上したのが、山岳系には馴染みの薄いスノーピーク製品。
Ponta Air。 これが なかなか良くて セッティングバリエーションが
多彩なテープループが長編側に5か所あるのも魅了的。

Tarp_table

しかし・・・実は、最初から決めていたんです。
このシー トゥ サミット エスケーピスト15DタープMに(笑)
実際に店舗で見た方が先で、その軽量コンパクトさと、
セッティングバリエーションやらコーションやらが記載された
収納ケースとシー トゥ サミット独特のライムぎみのイエロー。
そのカッコ良さと、テープループ部分などの細部の作り込み、
補強方法やニーモ等にも採用されている自在パーツ。
ディテール各所とにかく魅力的で、単純に欲しくなってしまいました(笑)
コスト面も、他メーカーでは別売りだったりする
8箇所あるすべてのストレスポイントに、リフレクティブコード、
コンパクトで使い易いアジャスターを備えている分はプラスに。
そして、ドライパック等で絶対なる信頼を寄せている
あのシー トゥ サミットの素材感で15DウルトラSILナイロン
極薄の生地でありながら耐水圧は1200mmというスペック。
ちょっと金額的に高額だなぁと思いつつ色々比較検討しながらも、
結局、一番欲しかったシー トゥ サミット15Dタープ無事入手です。

あとは・・ツーリングテントとして使うときに便利そうな
タープ用のポールも後々欲しいところですが・・・。
ちなみに zerogram ウルトラライトタープポール170 が候補。


そんな訳で、実際に先日の4月18~19日のトレッキングで
ニーモ タニ 2Pと合わせ タープの設営をしてきました。
場所は、雲取山(標高2,017m)の山頂近い
雲取山荘(標高1,830m) にある テント場。
まだ日陰に残雪が残っていて、テント場も余裕がある状況。
両隣りがモノポールシェルターさんやヒルバーグさんと
マニアックなソロテントの間の空スペースに設営してみました。
風向きは入口向かって左側後方から吹いていて、
周りに木々があるため少し風は弱めなはずですが
さすがの標高地で、ときたま強く吹くときもありましたが、
合間を見て、すばやくテントを設置。さすが、簡単な
吊り下げ式で設置のしやすさに定評のあるニーモです。
あっというまに完成し、このままで充分なのですが・・・
日が沈むまで余裕があるのでタープを張って遊んでみます。

Nemo_tani_tarp01

Nemo_tani_tarp02

Nemo_tani_tarp03

Nemo_tani_tarp04

Nemo_tani_tarp05

Nemo_tani_tarp06

長編側を2つ折りで峰にしてテントの上に設置します。
タニ2Pの後方のベンチレーションが使えるようにして、
その上を始点として位置決めをしました。
これでタープの部分はタニ2Pの前室の先からポールの
傾き分だけ前方に伸びる感じです。(張り綱部分は別として)
この辺りの組みわせは工夫次第で色々と展開可能で、
テント場のスペースや混雑具合に合わせ臨機応変に対応可能。
長方形なので短編側を2つ折りにすれば、より広くタープ範囲の
スペースを稼ぐことが出来ますが、今回は省スペースで幕営で、
左後方からの風を防ぐためにも下側に屋根を伸ばせて、
前室と合わせ風よけによる防寒ができて効果的でした。

まずは1本、トレッキングポールを最大の140cmに伸ばし
センターに配置した基本ポジションです。 これだけでも、
効果は絶大で、風よけ、雨除け、登山道に近いテント場の場合は
プライバシー保護にも効果的です。中が丸見えにならない(笑)
140cmほど伸びるポールが使えれば山岳テントの天井より高くなり
テント内部への出入りもラクなのですが、その場合は、
このシー トゥ サミット15Dタープに付属の張り綱では届かない状況。
なので別途用意したイエローの張り綱で固定しました。
後ろ側や他の部分は付属の張り綱でOK。
そしてポールを2本使って、より間口を広いバリエーション。
付属の張り綱ぎりぎりまで伸ばして引っ掛けます。
このパターンが一番 使い勝手が良い感じでした。
ニーモ タニ2Pは前室の入口を左右のどちらにも出来ますが
それに合わせ入口側の型側を持ち上げた仕様です。
そしてもう1本追加して入口側を完全に持ち上げました。
この状態でタープの入口側天井がフラット近くに立ち上がり
夕食はこの状態で、テント内とタープ下で二手に分かれ
バーナーを囲み頂きました。ちょっとしたファミリーテント気分(笑)
センターポールは固定で、入口側はポールの取り外し、
付属の自在の調整でカンタンに変形可能。
定期的にペグと張り綱のチェックと調整をしましたが、
一時的に風が強く吹く状況でも問題なく一夜を過ごせました。

Nemo_tani_tarp07

Nemo_tani_tarp08

タープ分 プラス270gの贅沢と快適性と安心感。
2名で使用時や、雨天撤収など天候が心配な時など、
今後とも臨機応変に使っていきたいところです。

ニーモでもタープを出していますが、テントへの組み合わせ用や
軽量コンパクトなタープの設定が無いため、
他のニーモ オーナーも色々タープの組み合わせを考え
工夫しているようですが、色合わせには悩みがあるようです。
同じグリーン系でも微妙に色が違って違和感があったり・・。
ニーモとシー トゥ サミットの組み合わせも、頭の中や
店頭で並べてみた時には、結構いけるハズと確信していましたが、
実際に合わせてみたら、これまた、絶妙にイイ感じの組み合わせ。
少しライム気味の明るいイエローは発色も良く 目にも優しくて、
一番活躍しそうな小雨が振るような状況でも
幕下を明るく柔らかく照らしてくれる感じです。
そして闇夜に浮かぶシルエットも美しく違和感なし。
トイレから戻る際も一目で解る存在感(笑)
ニーモのグリーンにグラデーションで解け込んでいきます・・・。

極薄な生地15Dといえば、ニーモ タニの新型LSが15D採用。
そう考えると新型のフライシートはこんな感じなのかな?・・・

そして・・・・立つ鳥跡を濁さず。
夜明けの朝日を見てから、次の行動のために撤収です。
結構、適当ぎみに畳んでも あのコンパクトなサックに入ってしまいます。
ニーモのテントに、モンベルの800#3シュラフとZライトS、
プリムスのイータエクスプレス+250缶。そしてマンフロットのポールに
このタープ。1.5ℓ水、食料、照明、雨具、防寒着で約12kg弱。
これまたお気に入りのパーゴワークス カーゴ40に納めました。

Cargo40_tent01

Cargo40_tent02

東京都 最高峰の雲取山。その様子は次回・・・・の予定です。




 

 

 

Kumotori_18
→雲取山 雲取山荘 テン泊 トレッキング編


 

  

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