2017年7月28日 (金)

インサレーション スリーピング マット : NEMO Equipment ORA 20S

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じゃーん。またしても我が家にNの紋章が追加。
この絶妙なサイズに納まる円柱状のアイテムの正体は…

 

NEMO Equipment/ニーモ・イクイップメント
ORA 20S(オーラ 20S) 2016 spec

本体重量:520g
本体サイズ:約122 × 51cm 厚さ:2.5cm
収納サイズ:φ18×13cm

オーラは丈夫でかつ軽量なパッドが欲しいという相反する要求に高いレベルで応えるスリーピングパッドです。フォームには超軽量スリーピングパッド「ゾア」と同様の2アクシスコアリング、表面素材には耐久性、断熱性に優れる75D PUポリエステルを採用。ゾアよりも密度の高いフォームを使用することにより強度・断熱性・快適性を高めています。初めてスリーピングパッドを購入するユーザーから冬場の使用を考慮に入れたコアユーザーまで幅広いニーズに応えます。

素材:75Dポリエステル
付属品:専用スタッフサック、コンプレッションストラップ、リペアパッチ

http://www.iwatani-primus.co.jp/products/Nemo/ora-20s.html

 

そう、キャンプのテント泊などに使う
軽量コンパクトなスリーピングマットです。

昨年の旧モデルがセールと通知が来たのと
ちょうど欲しかったし、これも何かの縁、
旧型ゆえのニーモ・グリーンってことで…
ついついDMに乗せられ 購入してしまいました(笑)

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この手の空気を入れて使うインサレーションマットは
車内泊用などでキャプテンスタッグ製など
今までも使っていたのですが、パンクさせたり、
少し放置すると自然に膨らむ構造部分のスポンジ層が
剥離して一部分だけコブ状に膨らんだりと
その耐久性だったり、その構造ゆえに、膨らましたり、
空気を抜いての収納が面倒だったりしたので、
結局、使わなくなって、広げるのも畳むのもラクな
安価な銀マットを重ねって使っていたりしていたのですが…

 

で、そんな 車中泊やオートキャンプとは別に、
さらに道具をコンパクトに軽量するのが必要な
トレッキングやツーリングキャンプの時には
この手のスリーピング マット として王道であって
マスターピースとも言える、軽量EVAフォームの
サーマレスト Z Lite Sol を使っていたのですが、
それが最高で…そのクッション性と断熱性、
そして設営の簡単さと品質の良さ…
ほぼほぼ満足で、これが至高と思っていましたが、
先日のツーリングキャンプで括り付ける際に
その固定するロープによって 跡が付いてしまいました…

どうしても、バイクに荷物をロープでの固定というのは
テントやタープ張りのガイラインにも言えますが
どんなにカッチリとめても緩んでくるもので…
荷物を留めるロープや固定具の緩みや伸び、
そして固定する荷物自体とシートの変形や歪み
その収差やストレスを適度に逃がし補正してくれる
専用のゴム製の伸縮のあるコードを使っているのですが
そのテンションがどうしてもフォームに掛かっていました。

まぁ高品位なEVAフォームといえども、
使っていれば へたってきて、跡も付くとは思うのですが
その重量は別としても、容量をコンパクト化でき
カッチリ固定しても問題ないインサレーション式のマットを
追加して、試してみることにしました。

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収納時のサイズ感は、こんな感じです。
カタログスペックでφ18×13cmなので
ナルゲンの広口1Lより一回り太く少し短い感じ。
重さは520gで缶ビールのロングの500ぐらいですね。
これで空気を入れると寝床になるんだからスゴイです。

まぁ同じニーモであっても、このORAシリーズより
軽量コンパクトになるTENSORシリーズもあるんですが
そちらは極薄の20D生地で ある意味 わりきった仕様。
ほぼ同じサイズのTENSOR20Sが、NEMO史上もっとも軽い
缶コーヒー並みの240gっていうのも驚異的ですが…
それに比べ520gの、このORAは表面30Dで底面は75Dと
逆にメーカーでも強度と耐久性を謳ったラインで
ちょっとした小石の突き上げや雑な扱いにも安心で、
心配していたパンクの面でもアドバンテージがありますし
このサイズ感と重量を考えてもバランスはイイ感じです。

ちなみに、上記で比較としても登場している
Z折りで 広げた時に ほぼ同じサイズになる感じの
サーマレスト Z Lite Sol のスモールが290gというのも
あらためて考えると さすがのスペックです。

そして、本題に戻って、NEMO ORA 20S 開封します。
縦に3つ折りで そのままグルグル巻かれています。

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それにしても、さすが ニーモ!
細部まで凝っていて エアバルブなんかも このカッコよさ!
赤いキャップにNEMOのNの紋章。イイですねぇ…
そして、これまたカッコイイ専用スタッフサックの
内ポケットにリペアパッチが収納されているのも流石で、
全体をまとめるロゴ入りコンプレッションストラップは
タイトな専用スタッフサックに入れるのがラクになります。

そんな訳でコンプレッションストラップを外したら
エアバルブを緩めて空気を入れます。

バルブを緩めると、ある程度膨らむ感じは弱く
広げてもほぼそのままで 潰れたままだったため
マット状に膨らませるためには、しっかり 最初から空気を
ビーチボールのように吹き込んであげる必要がありました。
とくにワンウエイバルブなどの構造は無いようですが、
15度ぐらいに軽く捻ればノッチ感とともに
バルブの伸縮が可能になり、引くように伸ばせば
バルブは解放で空気を入れたり抜くことが出来きて、
逆に押し込むと、その状態で空気の出入りは無くなり
さらに先ほどと逆に捻ればノッチ感と共にロックできます。


マットのサイズは約122cm。いわゆる腰までのサイズ。
寝るときに足部分はバックパックの上なんかで充分で、
ほぼ同じサイズの Z Lite Sol のスモールで
すでに何泊もしてきて、とくに不満無しなので不安無しです。
そのサイズゆえに軽量ですし、持ち運びにも有利です。
何を優先し、何に妥協するかもありますが…
このサイズゆえに空気入れもラクという利点もあります。

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ちょっとサーマレストの方が大きいでしょうか…
どちらも色々な長さのサイズが用意されていて
用途によって選ぶことが出来るのですが
トレッキングやツーリングキャンプ用なら
この手の一番短いタイプを選ぶ人が多いようです。

カタログスペックですがORA 20Sの方が 厚さ2.5cmで
Zライト ソルが2cmなので、その分厚く感じます。
実際に寝た感じは?と言いますと…
ORA 20Sの方は空気量でクッションの硬さが
色々調整はできるのですが、少しパンパン気味に
空気を入れても、ちょっとヒザや肘などを当てた時は
床を感じる底付き感は多少ありますね。
そして2アクシスコアリングなど色々工夫もありますが
インサレーションマットゆえのゴム風船的な
動きに合わせ空気の移動みたいなところも感じます。

ただ、フラットに寝てしまえば、その浮力は心地よく
エア感ならではのクッション性の柔らかさを感じます。
そして裏面の滑り止め加工もイイですね、効果的。
この快適性を、このサイズのパッケージングで
携帯できるのだから 少しでも荷物をコンパクトにしたい
そんなユーザーには、魅力的な選択肢と言えそうです。

そして、あらためてサーマレストのZライト ソルに
直接Tシャツで寝てみたらアルミ面側のポカポカにビックリ。
そして裏面のレモンイエロー側との違いにもビックリ。
アルミ蒸着って やっぱり反射熱スゴイですね。
熱抵抗値(R値)2.6も伊達じゃない実力です。
そしてEVAフォームの、いわゆる普通のマットレス感も
薄いながらも 点で支えられ普通の布団に近い自然さ。
それに広げるのも畳むのもカンタン。トラブルフリー。
収納サイズでは 叶いませんが軽量EVAフォームは
やっぱり、間違いない選択肢の一つと言えそうです。

そんな訳で、それぞれを比較してみると
色々と そのキャラクターが際立ちますが、
どちらの利点も 非常に高いレベルで成立していて、
イイ道具のもつ心地良さを感じることができます。
その特性や弱点を補って使い分ければ
また、色々な旅の相棒になってくれそうです。
当然、2枚重ねっていう選択肢もありますしね(笑)

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いやぁ…すっかり ニーモ・グリーンが増えてきました。
色的にはリラックス効果のある癒しのグリーンのはずですが、
なんともワクワクさせてくれる楽しい道具たちです。

今度は、どこに 何を持って行こうかなぁー
楽しみと悩みが増えてイイ感じです

 


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2017年7月18日 (火)

西湖・湖畔キャンプ場 July 15-16, 2017

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世間的には 海の日の連休だったのですが、
そこはあえて、海では無く 少し標高があって快適そうな
富士五湖の湖畔へと、キャンプに行ってきました。

そんな訳で、仕事が終わった連休の前夜に
ざっくりとキャンプ道具をルーフボックスに押し込み、
当日は早起きをして朝明けに染まる東京を出発です。

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いつもながら、旅に出る朝の凛とした空気感が良いです。

首都高を抜け中央高速へ向かいますが、
朝の6時ぐらいで、すでに 中央道は 相模湖まで渋滞。
まぁ 前に乗っていた旧車のアルファなら
もっと早起きか前乗りをして、是が非でも
高速道での渋滞を避けたいところですが、
Jeepパトリオットに乗り換えてからは、その辺はルーズ。
クーラーの効いた車内で、変わりゆく景色と
あのクルマかっこいいなぁと、通り過ぎる
渋滞の中の他車を見ていれば その内 空き初め
いつのまにやら、流れ初め ペースも回復し
やっと高速道路の本領発揮と車速が上がっていきます。
そして、連休で大賑わいで混雑したサービスエリア。
これもこれで お祭り騒ぎの感じが風情があります。

そんなルーチンをこなして 高速を降りれば
もぅ富士山周辺、この辺りは まだ渋滞は無し。
なにげに、この辺りは 今年だけでも3回目…
結構、裏道もナビ無しで解って来たし、
吉田うどんを初め、色々お店もまわったので
お気に入りの店も何件か出来てきました。

そして、どうせのなで、行った事が無いところに
キャンプをしに行きたいなぁと思い、
最初は 精進湖でのキャンプを予定していたのですが
今週はカヌーの国民体育大会関東ブロック大会が
あるらしいので、今後の参考に偵察のみしてきました。

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手前に大室山が重なって見える「子持ち富士」が絶景です。
撮影スポットとしてカメラマンにも有名なところです。
ここでキャンプして、精進湖パノラマ台1325mへ
軽トレッキングするのも良さそうです。

一応、会場の脇を挟むように両側の
開いた部分でキャンプは出来るようですが
カヌー大会のある日は避けた方が無難そうですね。
まぁ、そんなカヌー大会を観戦しながらというなら
それは それで ありという感じですけどね(笑)

そして、最終的には やっぱり行き慣れた 西湖へ。

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西湖は日帰り温泉の いずみの湯 周辺のキャンプ場、
自由キャンプ場などは競争率が高いですが
他にも色々とロケーションが良いキャンプ場があるので
予約無しでも なんとかなるところが お気入りです。

つい この前 泊まった 津原キャンプ場も良かったですし、
西湖の湖畔周辺はキャンプ場が大小色々点在するのですが、
今回は河口湖から上がってきて すぐのところになる
西湖・湖畔キャンプ場でキャンプをする事にしました。

西湖・湖畔キャンプ場
http://www.saikohan.com/


道路に面した、受付のある管理鎌。
そしてその周辺のバンガローなども良い雰囲気で
さらに西湖の湖畔にもフリーサイトが広がり
西湖の中でも 色々な表情を持つ広めの敷地と
各種 設備が整ったキャンプ場という感じです。

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今回はロケーション重視で 西湖の湖畔側。
先日 GWに泊まった、ふもとっぱらキャンプ場
ほどではないですが、結構な密集度で埋まっています。
さすがに連休なので 水場に近いバンガロー裏の
手前側は湖畔サイトも ギッシリだったので
ほぼほぼ 隣のボート屋さん?の敷地との
境界線に近い、キャンプ場の奥の方に陣取りました。
奥の方は途中何ヵ所か小川あとみたいな深い溝があり
ローダウンなクルマだと厳しいような道ですね。
まぁ降水あとなどで 小川になっていたとしても
SUVでは無くても普通車なら大丈夫そうですが…
エアロパーツが付いているような車だと、
入口付近あたりで手を打ったほうが安心そうです。

そんな訳で、さっそく イイ場所が見つかったら
荷物を下ろして テント&タープ張りの開始です。

前回のキャンプから、また大幅に戦力を上げた
新しく導入したアイテムたちがイイ仕事をしてくれました。

まずは やっぱり 村の鍛冶屋 鍛造ペグのエリッゼステークと
St.Marteloアルティメットハンマー
がイイですね。
事前情報で 湖畔サイトは 付属のペグだと歯が立たない
と事前情報を得ていたのですが、さすがに まったく問題無し。
軽いアクションでカーン・カーンとペグがグイグイ刺さっていきます。
そしてハンドメイドの収納ケース兼エプロンもイイ感じ。
ほんと炎天下の中、 楽に スピーディーに設営できました。

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そして、あわせて村の鍛冶屋さんから購入してた
エリッゼ(ELLISSE) 2WAY LOW / HIGH アルミ
伸縮式ロールテーブル LH-2017 も イイ塩梅。
ロールトップでコンパクトに畳めて運べて、
フルアジャスタブルに脚の長さを変えれるので
スタイルに合わせたり、不整地や斜面にも有効です。

エリッゼ(ELLISSE) 2WAY LOW / HIGH アルミ
伸縮式ロールテーブル LH-2017
Amazon : http://amzn.to/2u4nzOj

そして、大型シェルターの NEMO HEXALITE 6P
追加した HOLDON マルチクリップ HDN0216もイイ感じ。
けっこう強風が吹く時もありましたがイイ仕事をしていました。

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そして、陽も暮れてきたので、焚き火遊び。
今回はBBQ用のグリルの他に、専用の焚き火台も導入。
UJack(ユージャック) メッシュファイアスタンド。
4本のステンレスのパイプの脚を広げて
付属の金網メッシュを固定するだけ…
これが巷の評判通りで最高に便利。
組み立てもカンタンで軽量&省スペース。
シンプルな構造ですが下に灰が落ちる事も無く
下から空気を取り込むため 燃焼が良くて
ほとんど燃えつくしてしまうため 掃除も簡単。
使用後はメッシュの網を外して灰を捨てれば、
とくに水洗いも不要で後は網を新聞紙にでも包み
付属のケースに脚部分と共に収納するだけです。

UJack(ユージャック) メッシュファイアスタンド
Amazon : http://amzn.to/2vx2HNw


そして、やっぱり、前回 紹介したLEDランタンの
N9(NNiNE) LUMENA が最高でした。
最高1,300lmを誇る明るさはサイトでも問題無し。
逆に明るすぎるぐらいで、Maxの1300lmよりも
モード2の650lmかモード3の910lmで運用。
それでも下記のように充分な明るさで、
快適にBBQの食事も焚き火遊びも出来ました。

メッシュ付きタープ、ニーモバグアウトの
入口 外のポールにランタンフックを使って
サイト全体を照らすように配置。

点灯していた時間は3~4時間でしょうか・・・
それで翌日バッテリー残量をチェックしたら
4段階のバッテリーゲージは4つすべて点灯で
消耗無しの満タン表示でした(笑)
実際には消費しているはずですが
インジケーターが動く25%も消費していない感じ。
この使い方なら2~3泊は問題無さそうで
モード1の260ルーメンで約100時間という
大容量10,000mAhのバッテリー容量は
伊達じゃないスペックといえそうですね。

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そんな訳で、やっぱり 西湖はイイですね。
エンジン・モーター付きの舟を禁止しているのも
ありますが、朝も心地良い目覚め…

すっかり夏日で、寝袋もいらない位でしたし、
湖風があるためか蚊などは少なかった感じでした。
水辺の爽やかさと 海辺とは違う波の少ない穏やかさ。
やはり湖畔でのキャンプは最高ですね。
でも、もっと夏本番になると、さすがに暑そう…
来月は もっと標高の高いところに行きたいですね(笑)

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そんな訳で、また とても楽しい休日を過ごせました。
西湖・湖畔キャンプ場。なかなかイイですね
色々なロケーションを楽しみたいところです。

秋か来年…また遊びに行きたいと思いました。



 
 

P.S.

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イイ活躍をしてくれた
村の鍛冶屋 の 鍛造ペグ エリッゼステークと
St.Marteloアルティメットハンマー。
その傷跡もイイ雰囲気がありますね。
これからもイイ思い出を刻んでくれそうです。






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